店名 |
Hana Kanmuri
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菜系 | 喫茶店 |
預訂・咨詢 |
03-3928-0404 |
預訂可/不可 | |
地址 |
東京都練馬区関町北2-31-18 スバルハイツ関 1F |
交通方式 |
從西武新宿線武藏關站南口向東伏見方向步行5分鐘 距离武藏關 168 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
~JPY 999~JPY 999
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付款方式 |
可信用卡付款 接受電子貨幣 |
包廂 |
不可 |
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禁煙・吸煙 |
分區吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
平靜的環境,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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【2022/09/10】 花冠
美味しい洋食を頂いた後、当然の如く目を付けていた珈琲専門店に向かう。
場所は長い武蔵関駅前商店街の丁度真ん中の辺り。洋食店「三浦亭」が商店街の一番奥に位置していたので、丁度駅に半分近づいた所だ。外見は見るからに昭和の高級で大人の珈琲専門店のそれ。3階建てのビルの1階を全て使って、下部がレンガ張りでその上に吉岡染と言う濃い茶色に似た塗料で塗られた木製のドアと窓枠。ガラスの窓からは店内が見えまだ開店していてお客さん少ない事が分かる。お店の名は花冠、花かんむりと読むのだろう。
お店に入るとカウンター席にあるテーブル席に座った。
何故なら昭和の高級珈琲店によくある分厚い木製で組み込まれた棚に高級なカップとソーサーが飾られているのを眺める事が出来るからだ。知らない物もあるが殆どが有名なカップとソーサーだった。それに壁際にはアンティーク風の飾り棚が置かれ大倉陶園の今は廃版になっている希少で高価なカップとソーサーが飾られていた。
メニューには珈琲がブレンドが一種類、ストレートが7種、加えてデカフェ。
注文は、
グァテマラ
マンデリン
のハンドドリップ。
このお店ではペーパードリップで淹れて頂けるようだ。
棚の端にはMarantz M-CR612のCDレシーバーとCDが何枚も置かれていた。
連れのカップ&ソーサーは大倉陶器のブルーローズジャネット、私のはシンプルなゴールドラインの物だった。
珈琲は好みから言うと少し薄いが上品な淹れ方。
店を出る時に豆が神戸の「萩原珈琲」の豆である事に気が付いた。
成る程と思った。お店が神戸の「茜屋珈琲店」に似ていたからだ。
ただ一点の難点は喫煙可能な事。昔の珈琲店はみんな喫煙可能だったからしょうがないね。
この日は中秋の名月の日で木星とのランデブーが見られた。
美味しい洋食と美味しい珈琲が飲めて、最後まで良い一日だった。