ジェンダー平等 : Genkai Maru Oonojo Mikasagawa Ten

ボーノでパスタ大盛りを２皿食べ、太宰府天満宮に行こうとしたら、

太宰府天満宮の２キロ手前から大渋滞で全く進まず。

決死の覚悟でなんとか渋滞を抜け出し、デザートを食べに玄海丸へ。

姪浜に住んでたときから大好きな玄海丸。

一番好きなお寿司屋さん。

昼のピークを過ぎ、テーブル席は家族連れでほぼ満席だったが、カウンターはガラガラ。

店内に入るとお店の人に案内され、カウンターに右端から順番に座らせられる。

俺を含めて、おっさん、じいさんが３人。

するとスグに若い女性１人が入ってきて、お好きなカウンターどうぞ！って、

一番左端に座る。

暫くすると若い女性２人組。

お好きなカウンターどうぞ！ってさっきの女性１人から一席開けて座る。

暫くするとじいさん１人。

こちらの席どうぞ！って俺の隣に案内される。

カウンターには右端からおっさん、じいさん４人が詰めて座り、

右端付近に女性３人。

真ん中付近ガラガラ。

なんで女性は自由に席選べて、おっさん、じいさんは強制的に右端から詰めて座らせるんだ？

若い女性がおっさん、じいさんの隣が嫌なのは分かるけど、

女性だけ自由に席選ばせて、おっさん、じいさんだけ詰めて座らせるのは許せない。

特級博多醤油が美味しい玄海丸。

シャリもネタも大きく、俺好みのお寿司。

そして玄海丸といえばイベリコ豚トントロ。

炭で炙ったイベリコ豚に、粗塩をつけて、トントロの独特の食感がたまらない。

ランチのピーク時とか仕方ないとして、カウンターがら空きなら、席を自由に選べたらもっと最高だったのに。

日本テレビの沸騰ワード１０で、溝端淳平が新潟の回転寿司でのどぐろを食べているのを見て、いてもたってもいられず、のどぐろを食べるために玄海丸へ。

問題はのどぐろがあるかどうか？

やっっったぁぁぁぁ！！！

本日のおすすめのところにのどぐろがあるのを確認し、スキップをしながら着席。　

意気揚々とのどぐろを注文しようとすると、ない。

近日入荷？

そんなはずはない。

姪浜本店、橋本店、天神店、トリアス久山店と、玄海丸には何度も来た。

そのネタがあるからこそ、本日のおすすめなのに、

未だかつて、本日のおすすめのネタがなかったことなんて一度もない。

だって、本日のおすすめだよ。

ないものを勧めてどうするんよ？

店員を呼び、のどぐろがないか確認する。

姪浜本店、橋本店、天神店、トリアス久山店と比べても、ふうたらぬるい店員さんに、覇気のない厨房。

本日のどぐろはありません。

なぁーにぃ、本日のどぐろはありません？

ないものを本日勧めてんじゃねぇよ！クソッタレ！

本日のおすすめのところにのどぐろがあり、テンション爆上げからのタダ下がり。

本日のおすすめの商品が、本日ないなんて。

どんだけ〜　　もう、背負い投げ〜

そのまま帰ろうと思った。

そもそものどぐろを食べにきて、

確かにのどぐろがあるとは限らない。

しかし、本日のおすすめのところに書いてあって、本日ないとは許せない。

福岡に住んでいたら間違いなく帰った。

いや、ひとまず姪浜に帰り、姪浜本店か橋本店に行った。

北九州に住んでいる今、一番好きな回転寿司屋　玄海丸になかなか行けない。

ならば気持ちを切り替えて特級博多醤油を舐めて帰ろう。

特級博多醤油が美味しい玄海丸。

なかでも生ゲソが特級博多醤油の甘味と旨味を一番引き立てる。

玄海丸で外せないのは炙りマヨサーモン押し寿司とイベリコ豚のトントロ。

甘ダレたっぷりの炙りマヨサーモン押し寿司に、ネタがデカイイベリコ豚トントロ。

印象が悪かったり大野城御笠川店の印象がちょっと良くなった。

のどぐろはなかったけど、特級博多醤油を舐めれて大満足。

いつかまたのどぐろを食べに行きたい。