無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
076-467-5550
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
フレンチで富山県と向き合う
口コミが参考になったらフォローしよう
far long
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
far longさんの他のお店の口コミ
ユウゼン(栄町、高岳、栄(名古屋) / パスタ)
名古屋コーチン 弌鳥(ささしまライブ、米野、近鉄名古屋 / 鳥料理、焼き鳥、居酒屋)
新日の基(日比谷、有楽町、銀座 / 居酒屋、海鮮)
ニユートーキヨー ビヤホール(日比谷、有楽町、銀座 / バル、ビアホール、ステーキ)
本陣房(新橋、汐留、内幸町 / そば、居酒屋、うどん)
ブーランジュリー タカギ(肥後橋、淀屋橋、渡辺橋 / パン、サンドイッチ、洋菓子)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
トレゾニエ(tresonnier)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
076-467-5550 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
笹津駅から687m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ |
https://www.garaku.co.jp/dining/tresonnier/ |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年2月27日 |
備考 |
リバーリトリート雅楽倶 内 ダイニング |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
富山駅から車で40分弱。神通川に面した春日温泉なる極めて控え目な温泉地に構えるリゾートホテルリバーリトリート雅樂倶に投宿。
ホテルの感想は他に譲るとして夜はメインダイニングのこちらトレゾニエで食べ慣れないモダンフレンチをワイン(と日本酒)のペアリングで心行くまで堪能させていただきました。
感染症対策の意識も高まった頃合いでしたが照明が落とされた店内は席間が広く静謐、密とは程遠い距離感。漆黒に揺らぐ川面を遠目にしながら晩餐のスタートです。
ワインのペアリングをお願いすると最初にシャンパーニュのロゼからスタート。
アミューズはサツマイモ 赤万願寺とうがらし いくら 真鴨
サツマイモはデミタスカップのポタージュ、それ以外はポイっと放り込めるほどのサイズ。
最初に富山県をイメージした絵柄に素材と産地だけが記されたメニューが手渡されます。このメニューに従ってコースを楽しみます。
鰤 赤大根 きのこ(新湊)
エッジキレキレの一片の鰤で赤大根をくるりと巻いたもの。もっちりした鰤と赤大根の食感の対比が楽しめるひと皿。
熊 エゴマ タマネギ ミョウガ(富山)
熊?ってクセが強いと聞いていましたがエゴマ、タマネギ、ミョウガがあしらわれた肉片。
ちょっと拍子抜けするくらい普通。野菜の歯ごたえなんかの方が印象に残ったかな。
白子 ずわいがに(新湊)
この二品が合わない、わけがない。(笑)
この辺りでペアリングは日本酒、地酒の羽根屋、それと玉旭。
羽根屋は純米大吟醸、玉旭はデスペラード純米無濾過原酒とかスゴイ名前。白子とずわいがにと一緒に。北陸の海の幸に地酒、うーん幸せ。
寒鯖 オータムポエム ドクダミ(生地)
軽くスモークした肉厚の寒鯖。ちょっとクセの強い葉物と合わせます。脂ののった寒鯖がスモークされるとこうなるのね。美味しい。
青首鴨 人参(富山)
中心部がロゼ色の絶妙な火入れの鴨肉。力強い味わい。ウマし。
のどぐろ 岩海苔(新湊)
今までにものどぐろって何度か食べてきたはずですがこのひと皿がまさに頂きと思わせてくれました。下に敷き詰められた岩海苔の風味と皮を炙って蒸したのどぐろはとろけるように柔らかく美味しい。しかし語彙と経験不足はいかんともしがたい。(笑)
猪 日野菜かぶ 菜の花 ムカゴ(富山)
こちらも絶妙な火入れ、猪の程よい滋味と野趣が味わえました。
確かペアリングはメルローを合わせたんかな。
デコポン(オサワノ)
デコポン?こちらも地物なんだとか。まだ雪が残っている富山で採れるとは初耳でした。爽やかな酸味と甘み、何かフレーク状のものと合わせて頂きます。
フキノトウ(富山)
蕗の薹の独特の風味を活かしたマカロン風のもの。地面には雪が残ってましたがまさに春がそこにありました。
最後にコーヒーでおよそ2時間強、でしたかね。
ワインはこちらも氷見のSAYS FARMさんの微発泡のロゼ、前述のメルローなどが合わせられていましたが舞い上がっていたのでヨクわからない。
そもそもフレンチの経験が圧倒的に不足しているのでこれらの料理がどのレベルにあるのか正直なところわかりませんでしたが、富山の季節の食材を使ってここでこそ楽しめるといった仕立てになっていたかと思われます。
ワインのペアリング含めてすごく良心的ではないのかな。
確か小学生以下は…と思ってましたが入り口の辺りに個室仕立てのテーブルがあるようでそちらで楽しまれているゲストもいらっしゃったようです。
おさらく、わざわざ足を運ぶ価値のあるフレンチということは確かかと。
実は富山県に降り立ったのもこの日が初めてだったのですがフレンチと向き合うことでも楽しませていただきました。