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元気出せよ。明華がやってるぜ!
夏の練馬の最適解
また明華さんに伺いました。
基本男性のお客さんが多いお店ですが、女性が一人で、というのもよく見ますし、何なら幼児がギョーザをつまみにサイダーを飲んでたりもします。
冷し担々麺(¥850)にミニチャーシュー丼(通常¥400・麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
冷し担々麺:
分厚いチャーシューが二切れ・甘辛く調味された挽き肉・白髪ねぎ・茹でもやし・水菜が冷たく締められた麺の上にのっている
コクのある胡麻だれスープがうま~!
ミニチャーシュー丼も食べ出あり
なお今回の小鉢は肉焼売でした。
¥1,200でいろんな食感の肉が楽しめます。
勢いあまって自分の唇をも食べそうになりました。
近くをお通りの際はぜひ行ってみて下さい。
ごちそうさまでした。
明華でさっぱり肉
また明華さんに伺いました。
蒸し蒸し天気が続きますが、お店の中はくつろぎ別世界です。
豚しゃぶ冷しつけ麺(¥850)チャーシュートッピング(+¥300)に大盛りライス(¥300)を付けて頂きました。
豚しゃぶ冷しつけ麺チャーシュートッピング:
豚しゃぶをつけダレにたっぷり浸し、麺と共に…
と見せかけて麺上空で急旋回!
ご飯の上に緊急着陸させる!!
(パクパク)うま~!(パクパク)
チャーシューも同様につけダレで
(パクパク)うま~!(パクパク)
麺・飯・豚しゃぶ・チャーシューが絡み合い効果を発揮し食欲が加速する
ご飯粒一つ残さず完食、デザートのメロンを一口で仕留め大満足の晩飯
明華さんでは色々考えてはいけません…。
感じるのです!!
ごちそうさまでした。
初夏!明華のターン
また明華さんに伺いました。
夏の涼麺に新顔が追加されてたので、早速注文してみました。
豚しゃぶ冷しつけ麺(¥850)大盛り(+¥100)にミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
豚しゃぶ冷しつけ麺:
冷し中華の麺に、豚しゃぶがたっぷりのっている
その他の具は、水菜・半熟ゆで卵・海苔とシンプル
つけダレは柑橘醤油系で、麺・豚しゃぶどちらにも合う
豚しゃぶで水菜をくるみワシワシ食べながら冷たい麺をスゾゾーッとすする!
おいしくて5分で完食
私「これ、スープ割りとかあるんですか?」
ご主人「え...。」(困惑)
私「お金を追加したら、豚しゃぶ増しとかできます?」
ご主人「え...。」(困惑)
面倒くさい客ですんません!!
ごちそうさまでした。
明華…その深遠なる野望
また明華さんに伺いました。
春風に「ラーメン」の幟がはためいています。
野菜炒め定食(¥750)大盛り(+¥100)に麻婆豆腐単品(¥650)を付けて頂きました。
野菜炒め定食:
とろみのある醤油味タイプ
めりめりと野菜を噛む快感
きくらげと椎茸がいい食感のアクセント
麻婆豆腐:
唐辛子とも山椒とも違う、豆豉?の深い味わい
刻みたけのこと挽き肉の絶妙な歯ざわり
飯にも酒にも合う、高性能サブウェポン
おかずがおいしくて丼飯が足らなくなりました。
たまたまチャーシューを仕込んでる所だったので、
「それ、丸々一本買うとしたらいくらになりますか?」
と聞いてみました。
ご主人は暗算で「¥4,000ぐらいかな…」と答えた後、
「でももっとちゃんとした所で買いなよ!」
この商売っ気の無さw
ごちそうさまでした。
もやしらーめん期間限定¥500
また明華さんに伺いました。
抜き打ちフェア(ご主人のきまぐれで時々開催)で通常¥700のもやしらーめんが¥500だったので、それにミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
もやしらーめん:
醬油らーめんの麺・スープに、とろみのあるもやしと挽肉のあんがかかっている
あんは少し甘めで、その粘度と熱さによりのどから胃袋にかけて非常に温まる(冬向き)
どちらかというとラーメンのスープにはソリッド感を求める私だが、こういうのもたまにはいいな~
ミニチャーシュー丼もいつも通りうまかった
なお今回の小鉢はポテトサラダでした。
麺も飯もしっかり満足で¥850、チェーンならまだしも個人経営でこういう良心的なお店は貴重だと思います。
お近くをお通りの際はぜひ行ってみて下さい。
ごちそうさまでした。
つゆがおいしい冷し中華
また明華さんに伺いました。
厳しい残暑が続く中、さっぱりした麺が食べたくなりました。
冷し中華そば(¥850)大盛り(+¥100)にミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
冷し中華そば:
ご主人の調理過程を眺めながら、冷し中華で¥850はちょい高いかな?とか考えていると、ほどなくお膳が完成した
具だくさん!
細切りチャーシュー・細切りハム・千切りきゅうり・錦糸卵といったオーソドックスな具に加え、中華くらげ・エビ一尾・カニ肉(小さめ)・もみ海苔がトッピングされている
これで¥850ならむしろ安い!
特筆すべきはつゆで、ほどよい酸っぱさと醤油感
冷し中華のつゆってあまり飲むものじゃないかもしれないけど、ゴクゴク飲んでしまった
なお今回の小鉢は大学いもでした。
お店のある大泉街道は夏は灼熱、冬は極寒で、「練馬区屈指の難所」と呼ばれているのですが、そこを越えんとする旅人を食でサポートする明華さんには本当に頭が下がります。
ごちそうさまでした。
夏の明華
また明華さんに伺いました。
この日の練馬の最高気温は37.8度!
練馬大根を乾燥させるにはうってつけの温度です。
野菜ラーメン(¥700)チャーシュートッピング(+¥300)にミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
野菜ラーメンチャーシュートッピング:
丼の中央に水菜と野菜炒めが陣取り、その周りをトッピングチャーシューが包囲している
我々の任務は、これらの料理からビタミン・ミネラルをおいしく摂取することである!
野菜シャキシャキ!
肉とろうま!
対峙する二つの勢力は、仲良く私の胃袋に収まった
作戦成功である!!
なお今回の小鉢は柑橘系のたれがかかった冷奴でした。
灼熱地獄と化した練馬では、しっかりご飯を食べなきゃ死にます!
ぜひ明華さんで涼しく栄養補給してみてください。
ごちそうさまでした。
冷&熱チャーシュー
また明華さんに伺いました。
夏の涼麺が解禁されております。
冷し担々麺(¥850)にミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
冷し担々麺:
この店の涼麺用のチャーシューは、銀座の高級中華料理店とかで冷菜として出してもいいくらいおいしいと思う
(行ったことないけど笑)
霜降り状になった部分はもちろんうまいが、肉と肉とのつなぎめ部分のピローンとしたゼラチン質?が特にうまい
一転、炙りチャーシューは脂の濃い甘味と塩味の対比がたまらん
このボリュームで¥1,200なら大満足
デザートにメロンも付けてくれた
見た目も味もコスパも良い大泉学園の切り札です。
スキあらばお試し下さい。
ごちそうさまでした。
近所の人たちに信頼されている
また明華さんに伺いました。
若いお父さんが小さな男の子を連れて来店するような、地域密着の中華料理屋です。
磯のり塩らーめん(¥750)チャーシュートッピング(+¥300)にミニチャーハン(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を付けて頂きました。
磯のり塩らーめん:
中央に色鮮やかな磯のりがたっぷりのっている
スープに浸り磯のりがふやけた部分をすくって一口...。
うまい
普通の塩らーめんよりスープの味が際立ってる気がする
「うんま~っ!」って感じじゃないけど、地味に確実にうまい
チャーシューは相変わらずのおいしさ、分厚くてとろとろ
ミニチャーハンもチャーシューの欠片がごろごろ
ただスープが私としてはもっと熱くてもいいと思う(ぬるくはない)
なお今回の小鉢は牛しゃぶ胡麻だれサラダでした。
大泉学園における食事処候補として、自信をもって推薦いたします。
ごちそうさまでした。
値上げ幅より品質の方が向上している
また明華さんに伺いました。
小さいお店ですが、その貫禄は大泉街道の総鎮守といった風情です。
鶏の唐揚げ定食(¥1,000)ご飯大盛り(+¥100)を頂きました。
鶏の唐揚げ定食:
1月の価格改定により、最高価格帯の¥980から¥1,000に値上げされた
同じ¥980だったエビチリ定食などは¥1,200になっていることから、比較的小幅な値上げ
唐揚げのデカさ・量・味・熱さも変わらず、一安心
味噌汁はとろろ昆布と麩、小鉢は切り干し大根の煮物と梅干し、デザートにイチゴも付いた
なお以前あった「牛肉とピーマンの細切り炒め」(いわゆる青椒肉絲)が消えてました。
仕入れる食材の種類を抑えコストを削減するといったところでしょうか。
(参考として以前撮った写真を付けておきます)
ごちそうさまでした。
塩あらわる
また明華さんに伺いました。
2023年一日よりメニューと価格が一部改定されています。
塩らーめん(¥600)ミニチャーシュー丼(通常¥400、麺類とセットなら¥350)を頂きました。
塩らーめん:
以前はなかった塩
既存の醤油・味噌と合わせて価格が¥600に統一された
またそれぞれのラーメンに上位互換ラーメンが設定され、例えば醤油なら「肉ワンタンメン」「ネギらーめん」等がある
塩の上位互換ラーメンは「磯のり塩らーめん」「海老ワンタン塩らーめん」「塩チャーシューめん」
いきなり上位にいくのは野暮天なので、まずは基本の塩
味は…
まあまあうまい
水菜とスープが合う
後半で柚子の香りが立ち昇り、後味さっぱり
ミニチャーシュー丼:
かつてのチャーシュー飯が、名前を変えた
以前はチャーシューの切れ端部分を調理用バーナーで炙っていたが、こちらは形の整ったのをフライパンで焼いていた
料理としての完成度は増したが、ワイルドさは失せた
値上げはしましたが、小幅な額ですし、質の向上を考えれば全然ありの範囲です。
おつまみは価格据え置きなので、休日ぼんやり飲みするのもいいかもしれません。(たまにビール値引き祭りをやったりもする)
ごちそうさまでした。
クリスマスは明華で決まり!
また明華さんに伺いました。
大泉・保谷界隈で話題の「クリスマスに明華でディナーを食べたカップルは、結ばれる」という噂を検証すべくやって来ました。
鶏の唐揚げ定食(¥980)ご飯大盛り(+¥100)を頂きました。
鶏の唐揚げ定食:
ここの唐揚げは全く洗練されていない、無骨な荒々しい唐揚げ
しかし私は他所で唐揚げを食べていても「明華の唐揚げ食べたい…。」と思ってしまう
カリッ、ザクッとしていて、どこかラーメンっぽい?唐揚げ
これに絶妙な炊き上がりの大盛りご飯、三つ葉・茄子・油揚げの味噌汁、白菜の漬物、フライドポテトとささみフライの小鉢が付いて¥1,080
サラダも丁寧だし、とてもお値打ちなんじゃないかと思う
冒頭で書いた、恋愛成就のパワースポットというのは私のでっち上げ(嘘)ですが、おいしい定食が食べられる中華料理屋であるというのは(本当)間違いありません。
ごちそうさまでした。
肉も野菜もたっぷり
また明華さんに伺いました。
武蔵野中華料理界の頂点に君臨する…ことは全く無い、普通の中華料理屋です。
野菜ラーメン(¥630)チャーシューのせ(+¥250)にチャーシュー飯(通常¥270、麺類とセットなら¥220)を付けて頂きました。
野菜ラーメンチャーシューのせ:
醬油味のスープ・麺の上に野菜炒め(キャベツ・玉ねぎ・ニンジン・もやし)と水菜がたっぷりのっている
チャーシュートッピング料金はラーメン(¥530)とチャーシューメン(¥780)の差額で判断すると¥250だが、つまみチャーシュー(¥400)をのせるという仕様かもしれないので念のため確認したところ、やはり¥250だった
野菜炒めはシャキシャキ、チャーシューはほろとろで非常にうまい
¥220のチャーシュー飯と合わせて昼飯としての栄養・満足度は盤石のものとなった
なお今回の小鉢はほたてフライ、熱々でした。
...この店採算は取れているんだろうか?(笑)
ごちそうさまでした。
ここ、カツもうまいのだ
また明華さんに伺いました。
大泉・保谷エリアの隠し体力回復ポイントとして、事情通の間で話題となっています。
カツ丼(¥780)を大盛り(+¥100)で頂きました。
カツ丼:
まずお膳全体を見て欲しい
大カツ丼・味噌汁(麩・油揚げ・わかめ)・小鉢2品という、ふてぶてしいまでの面構え
そしてカツ!
厚み・衣・ジューシーさ、全て文句なし
どんなに上のカツが良くても、本体のご飯がベチャッとしていたら台無しだけど
ここのご飯はちょうどいい炊き上がりで、味しみしみのカツをしっかり受け止めている
これで¥780はすごくお値打ちだと思う
今どこの飲食店でも(ここぞとばかりに?)値上げラッシュですが、こちらのお店は私の記憶にある限り、ずっと値上げしていません。おそらく10年単位で。
「値上げしなくて大丈夫なんですか?」とご主人に聞いたら
「値上げしないとねえ」とかいってニコニコ笑ってました。
まだ当面は値上げする気はないようです。
皆さんも近くを通った際、お腹が空いてたら、ぜひ行ってみて下さい!
ごちそうさまでした。
肉がうまい
また明華さんに伺いました。
お店がある大泉街道は、太陽光を遮るような高い建物がなく、高温になりがちで
地元では「灼熱回廊」と呼ばれているのですが、(嘘)
そこを往き交う旅人を癒すオアシスが明華さんです。(本当)
冷し担々麵(¥780)を大盛り(+¥100)で、チャーシュー飯(通常¥270、麺類とセットなら¥220)を付けて頂きました。
冷し担々麵:
胡麻ベースの冷たいスープに、こちらも冷たく締められた麺が浸っている
上にのる具は、チャーシュー・甘辛く調味された挽肉・白髪ねぎ・水菜・もやし・半熟卵
少し赤みがかったチャーシューは、柔らかくしっとりとしていて、口の中でほろっとほぐれる
挽肉もとてもおいしく、そのままごそっと口に運んでもいいし、全体に散らし絡めるような食べ方でもいいと思う
チャーシュー飯:
相変わらず分厚いチャーシューを、お客さんにだす直前に調理用バーナーで炙っている
熱せられて甘みがでた脂身が、たまらんうまさ
なお今回の小鉢はレタス・きゅうり(飾り包丁入り)・黄パプリカ・水菜・枝豆・小エビ・クルトンを柑橘系のたれで和えたサラダでした。
小鉢なのに手間かけすぎw
ごちそうさまでした。
富豪のチャーハン
また明華さんに伺いました。
ここは注文を聞く際に、氷を浮かべたコップと小さめのピッチャーでお茶を出してくれるのですが、暖かくなって喉が渇く季節になるとこのサービスが非常にうれしいです。
五目チャーハン(¥780)を大盛り(+¥100)で、またタイムリーにぎょうざが半額(¥200)だったのでそちらも頂きました。
五目チャーハン:
私はこの店のメニュー全般好きなのだが、チャーハンだけは評価が低かった
何かパラパラというよりパサパサ?してるような気がして...。
ただそれは私が油ギトギト系のチャーハン(新宿の岐阜屋のような)が好きというだけで、
単に嗜好の違いだと思っていた
しかし今回、ちょっと奮発して五目チャーハンを頼んだところ、目から鱗が落ちた
おいし~い‼
ネギ・卵・チャーシューという通常の具に加え、海老(デカい)が3尾、かにフレーク、かにカマが混ぜ込まれており、チャーハン全体に適度なしっとり感を与えている
言うなればエビチャーハンとカニチャーハンを同時に食べられるようなものだ
これがこの店のチャーハンの真の形態だったのか!
ぜひ皆さんも、ちょっとリッチに「五目」チャーハンを頼んでみてはいかがですかな?フフフ...。
ぎょうざ:
ごくスタンダードな、おいしいぎょうざ
羽根つきタイプ、具もぎっしり
なお今回の小鉢は、鶏天おろしポン酢かけでした。
おそらくドバイの石油王でもこんな豪勢な晩飯は食べていないでしょう。
大満足の¥1,080です‼
ごちそうさまでした。
激動の香港丼
また明華さんに伺いました。
私はこのお店に通うようになってまだ日が浅いのですが、
古くからの常連さん達にはそれぞれお気に入りのメニュー組み合わせがあるようです。
「ビールとオムライス」とか「麻婆豆腐単品とチャーシュー飯」とか。
そんな上級者達が割とよく頼んでいるのが「香港丼」です。
メニューには「スパイシーな肉どんぶり」と簡単な説明が書かれています。
香港丼(¥780)を頂きました。
香港丼:
豚肉を細切りよりはやや太く(『条切り』というのかな?)切ったものに片栗粉をまぶし、油通しした後にピーマン・ニンジン・玉ねぎ・細切りタケノコと炒め合わせ、醤油味ベースで調味したあんが、白いご飯の上にのっている
黒コショウが強く効いており、確かにスパイシーでうまい
一見油っこそうに見えるが、酢でうまくバランスがとられていて、パクパクいける
飲んだ後の締めでこれを食べてる方をよく見たので、どれくらいのボリュームか知るために
今回は普通盛りで頼んだのですが、おいしくて4分で完食してしまいました
私もいつか、つまみ1~2品でビールを飲んだ後、香港丼で締めるという上級者コンボをキメてみたいものです。
ごちそうさまでした。
唐揚げ好き集まれ
おかずの定番、鶏の唐揚げが値上がりしています。
タイでの鶏肉の減産、世界的な食用油の高騰などが背景にあるようです。
実際スーパーなどでは小さめの唐揚げが3個で¥250くらいになっており
「高くなったなあ...」と感じます。
ですがこの店の唐揚げは(というかメニュー全般)値上げしてません。
相変わらずデカくて量が多いです。
鶏の唐揚げ定食(¥980)をご飯大盛り(+¥100)で頂きました。
鶏の唐揚げ定食:
注文を受けると、ご主人が業務用冷蔵庫から鶏肉の塊を取り出す
それをぶつ切りにし、漬け汁に浸し味をもみ込み、衣をつけ、中華鍋でカラッと揚げる
それらすべての調理過程が、一切隠蔽されることなく、客の前で実直に公開される
完成したあつあつ唐揚げを夢中で頬張り、丼に大盛りのご飯と共にきれいに完食した
なお今回の小鉢はハム・赤パプリカ・きゅうり・枝豆の入ったマカロニサラダ、
味噌汁の実はナスと麩でした。サラダも結構量あるし、唐揚げを食べに来たのに
野菜もしっかり摂れてしまうのがこの店のうれしい所です。
ごちそうさまでした。
マイペースな中華料理屋
東京都下における緊急事態宣言の延長が決まりました。
行政による飲食店いじめとも取れる「酒類提供禁止」が続きます。
TVなどで経営者の方々の悔し涙を見ると、本当に気の毒に思います...。
こんな愚策でも、役人どもは後で「一定の効果があった」などと自画自賛するに決まってます!
...そんな客である私の怒りをよそに、ここのご主人は至ってマイペースです
「売れねぇんなら仕方ねぇ」といった風情です。
八宝菜定食(¥980)をご飯大盛り(+¥100)で頂きました。
八宝菜定食:
ここの¥980の定食は、最高価格帯だけあって贅を尽くしたものが多いが
この八宝菜定食も例外ではない
豚バラ肉・海老・イカ・貝柱・キャベツ・ニンジン・玉ネギ・長ネギ・椎茸・きくらげ・インゲン・
ピーマン・たけのこ・半熟卵と人智の及ぶ限りの山海珍味がトロミのある醤油味で炒められている
豚バラ肉の香ばしさ!海老の存在感がすごい!
旨味を存分に吸い込んだ野菜達もうま~っ!!
あまりのうまさに大盛りの丼飯が3分でなくなった
なお今回の小鉢は、豆腐を自分で揚げた自家製厚揚げ?に、こちらもエノキ茸を自分で調味した
自家製なめ茸?をかけたもので、非常にうまかった
これもTVで識者が言ってたのですが、「いつワクチンを打てるか分からない今、日々の食事や
運動で免疫力を高め、自分で自分の身を守っていくしかない」とのことでした。
皆さんも、野菜がたっぷり摂れるこの中華料理屋で、免疫力を高めてみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
らーめんが変わってた
また明華さんに伺いました。
東京都の緊急事態宣言を受け、夜の営業はキッチリ20時までです。
飲食店にとっては稼ぎ時の時間が潰され、厳しい状況だと思いますが、
また皆が安心して外食できる日が来るように、今は我慢の時だと思います。
らーめん(¥530)にチャーシュー飯(通常¥270、麺類とセットなら¥220)を付けて頂きました。
らーめん:
以前のここのラーメンは、チャーシュー・メンマ・もやし・小松菜・コーン・ナルト・ねぎ等がのった具沢山なものだったが、久々に頼んだら具はチャーシュー・メンマ・ねぎに絞られ、かわりに海苔とゆで卵が加わっていた
依然と違うルックスにちょっと麺...じゃなくて面食らったが、私としてはこれ正解だと思う
以前のはもやしや小松菜から野菜の甘みが出てしまい、ここの少し変わったスープ(酸味?のある醤油味)がぼやけてしまってる感じがした
しかし今回、茹で野菜を除いたことでよりスープの味が鮮明になった
すごく美味しいというわけではないが(笑)時々むしょうに飲みたくなる味
...まあ単に材料費を節約しただけかも知れん。
以前と比べボリュームは落ちましたが、ラーメンとしての完成度は上がってると思います
相変わらず美味しいチャーシュー飯とセットで¥750なら、かなりお値打ちではないでしょうか
ただ今回スープが少しぬるかった!ここはたまにぬるいスープを出す時がある
冬なんだから、舌が火傷するくらい熱いスープを出して欲しいものです。
ごちそうさまでした。
弱点を克服せしエビチリ
また明華さんに伺いました。
何だか大変な世の中になってきましたが、この店の灯りが点いてるとホッとします。
エビのチリソース定食(¥980)をご飯大盛り(+¥100)で頂きました。
エビのチリソース定食:
私は以前から、エビチリを食べた後に皿に残るチリソースが勿体ないな~と常々思っていた
刻んだネギやたくさんの調味料を使ってるのに...
ただ残ったチリソースを直接レンゲですくって口に運んだり、ご飯にかけたりするのは
ちょっと行儀が悪いとも思っていた
しかしこの店のエビチリは構造上の欠陥を見事に克服している
写真を見て欲しい
エビチリの周囲にささがき状の揚げたジャガイモを敷きつめ、チリソースを絡めて頂けるようになっている
ぷりっとした海老と、パリパリしたささがきフライドポテトの、食感のコントラスト...
見た目も鳥の巣のようで面白い
作る側の手間はかかるが、食べる側は皿に何も残さず綺麗に完食できるよう工夫されている
ご主人は「海老が少ない事のごまかしw」と笑っていましたが
そんなことはなく、海老もたっぷり入っています。
なお今回の小鉢は黒コショウの効いたハムポテトサラダでした。
ごちそうさまでした。
充実の¥680
また明華さんに伺いました。
またニラ玉定食を注文しました。
いつものように大盛りでお願いしましたが、今日はもう大盛り分のご飯はないということで
普通盛り(¥680)で頂きました。
ニラ玉定食:
まずこの布陣をみて欲しい
ご飯・スープ・メインのニラ玉・そして小鉢三点
(小さい唐揚げ・大葉と梅肉のせ冷奴・中華風割り干し大根)
小鉢の内容はご主人の気分次第なので、毎回この内容とは限らないが
これで¥680だったら安くない!?
唐揚げは、テーブル席でビール&唐揚げをキメていた、かっこいいお兄さんのおこぼれ?かとも
思われるが、うまかったので私としては何ら不満はない。
今、新型コロナウイルスのせいで飲食店の経営が厳しくなってますが、
客の側としては「外食したい!」という気持ちが以前より高まっていると思います。
ただ(コロナ対策の)衛生面で不安があるから、なかなか外メシに行きづらいのも確か。
この店は、安心ですよ~!
なんかデカい送風機みたいので強制排気してるし、席と席との間は手作り感満載のパーテーション(笑)でしっかり区切られてるし。
お腹が減ってて、お近くをお通りの際は、ぜひ行ってみてください。
ごちそうさまでした。
良オム
また明華さんに伺いました。
昼時を外した14時過ぎでしたが、7席のうち私を入れて6席埋まっており、ご主人は大忙しでした。
オムライス(¥780)を頂きました。
オムライス:
以前、常連と思しき好々爺が、店に入るなり一瞬の躊躇もなく「ビールとオムライス」と注文していたのを見て、この店のオムライスには何かあると思っていた
運ばれてきたオムライスを見て納得した
黄色く鮮やかに輝く薄焼き卵、その内部には鶏肉のごろごろ入ったチキンライスがみっしりと収まっており、あたかも美熟女の如き豊満なそのボディを白いベッドの上に横たわらせている
味は普通(いい意味で)
うれしいのは添えられたウインナー、ゆで卵・角切りハム・コーンのサラダの存在だ
そして中華スープw(いい意味で)
いや、これは本当にビールのアテになるオムライスだ!
一点気になったのが、ケチャップをたっぷりかけてくれたんだけど、このケチャップが割と酸味の強いタイプだったので、酸味の苦手な方は「ケチャップ少なめ」あるいは「ケチャップなし」と事前に言っておけば対応してくれると思います。
ごちそうさまでした。
チャーシュー見て溜息つく日が来るとは思わなかった
また明華さんに伺いました。
諸事情で長めの休みがあったようですが、元通り再開されてました。
新型コロナウイルス対策のソーシャルディスタンスとして、席数が減り、席と席との間隔が空けられ
店の中央に大きめの空気清浄機が設置されています。
もともと清潔かつ風通しの良いお店なので、私としては不要かな?とも思ったのですが
念には念を入れて、ということみたいです。
味噌チャーシュー麵(¥830)にチャーシュー飯(麺類とセットなら¥220)をつけて頂きました。
味噌チャーシュー麵:
ここのスープは、ずば抜けておいしいというわけではないが、時々むしょうに飲みたくなる味
チャーシューはロースで、柔らかく、適度に脂ものっていて非常においしい
写真だと薄めにスライスされたのが5枚のってるが、スープの下に細かいのがたくさん忍ばせてあり
何枚入ってるかはわからない(どんどん湧き出してくる)
麺と同じぐらいのペースでチャーシューを食べ、麺をほぼ食べきった時点で
なおチャーシューが3枚生き残っていた
...それとは別に、味噌ラーメンなので、香ばしく炒められた挽肉がたっぷり入っている(笑)
チャーシュー飯:
これ¥220(単品だと¥270)なんだけど、とてもそんな値段とは思えない
軽くタレのかかったご飯・白髪ネギの上に、厚めにカットされた炙りチャーシューがのっている
小食の方や女性はこれだけで満腹しちゃうかも。
何なら餃子(¥400)でもつければ立派なチャーシュー飯定食だ。
完食した後でご主人に「このあとおつまみチャーシューいく?」と笑われました(笑)
大泉学園は名店がたくさんありますが、こういう普通の店も結構おいしいです。
ごちそうさまでした。
※2020年7月13日~23日は夏季休業だそうです、ご注意ください。
熱々の炒め物
また明華さんに伺いました。
今回は二種類ある最安値の定食(¥680)の一つ、ニラ玉定食をご飯大盛り(+¥100)で頂きました。
ニラ玉定食:
普通ニラ玉というと、炒り卵の中にニラが混ぜ込まれたものか、天津飯の具のようなものを
思い浮かべますが、この店のはちょっと変わっていて、まず中華鍋でニラ・もやし・キャベツ・
きくらげ・細切りニンジン・細切りタケノコ・シイタケを醤油味のトロミのあるあんで炒め、
別の小さなフライパンで薄焼き卵を作り、フィニッシュで両者を混ぜ仕上げるというやり方です。
薄焼き卵がちょうど布団のような効果を果たし、熱々の野菜達が冷めにくい構造になっています。
肉類は一切(細切れ・挽肉なども)入っていませんが、全く気にならない美味しさ
想定外のボリュームです!
ぷりぷりで肉厚のきくらげを、私の舌が肉と誤認識した...とでも言うのだろうか
野菜から出たウマ味を存分に吸った薄焼き卵をご飯にのっけて頬張ると、あまりうまさに
丼ぶり飯がものの数分でなくなりました。
なお今回の小鉢は刺身こんにゃくと茹でタコの酢味噌かけでした。
ごちそうさまでした。
※重要
出前が11月10日をもって終了したそうです!
この店、タイミングによっては出前依頼の電話がひっきりなしで、何件か以上の注文になると
お母さんが断ってるのを何度も見たし、それに加えてお店の方も忙しい状態になっちゃうと
もう厨房は大変だったから、いろいろ考慮しての判断だと思います。
お店の味は以前と変わらぬクオリティなので、ぜひ直接お店に足を運んでみてください♪
夏の担々麵
また明華さんに伺いました。
10月とは思えない暑さの中、タイムリーに冷し麺が各種大盛サービスだったので
冷し担々麵を大盛りにしてもらい、チャーシュー飯を付けて頂きました。
冷し担々麵:
平たい皿に胡麻ベースの冷したスープが張られており、麺は通常の担々麵の中細麺ではなく
冷たい太麺が盛られています。
そこにチャーシュー・半熟ゆで卵・白髪ネギ・かいわれ大根・砕いたナッツ・
タケノコと共に甘辛く炒められた挽肉がトッピングされています。
スープは飲みやすく、胡麻の風味もしっかり感じられる
麺は太麺でコシが強く、すすり応えがある
トッピングで美味しかったのは挽肉!タケノコみじん切りがいい歯ざわり♪
全体的に食べやすい。
…ただ自分はやっぱり通常の担々麵が好みかな?
あのスープの奥深さと後半でドドッとなだれ込んでくる挽肉の旨味は、熱いやつでないと。
たとえカンカン照りの夏でも(笑)
ごちそうさまでした。
大満足の¥900
また明華さんに伺いました。
今回は坦々麺(¥680)とチャーシュー飯(通常¥270、麺類とセットだと¥220)を頂きました。
坦々麺:
ここの坦々麺のスープを一口飲んだ時、多くの人が「うまっ!」と感じると思います。
しっかりダシをとったスープの上から胡麻を重ねているので、薄っぺらな味ではありません。
一見赤くて辛そうに見えますが、辣はそれほど強くない。
たっぷり入った挽肉が、全体のコクを押し上げます。
ただコクがありすぎて後半飽きる(笑)ので、もっと飲みたいという気持ちを抑えつつ
心を鬼にして麺、具に移ります。
麺はオーソドックスな中細ちぢれ麺です。
ちょっとトロミのあるスープによく絡みます。
挽肉とは別口で、チャーシューが二切れのっています。
ここのチャーシューは柔らかくてかなり美味しい♪
厚めにカットされてるにもかかわらず、持ち上げると脂身部分からホロッとほぐれる程です。
他の具は緑鮮やかなチンゲン菜、挽肉と一緒に炒められたもやし、メンマ、半熟卵などです。
半熟卵は味玉ではなく普通の半熟卵ですが、スープのコクを考えるとこれがベストかと。
ただ黄身部分がスープに溶けちゃうと勿体ないので、急いでチャーシュー飯に避難させます。
チャーシュー飯:
少なめによそわれたご飯に、炙りチャーシューが三切れ、キャベツ、小口ねぎ、紅しょうが、
胡麻がのっています。
坦々麺のチャーシューとは裏腹に、この炙りチャーシューはキュッとしまった感じ。
ただ決して固くはなく、肉噛んでる感を満喫させてくれます。
ご飯は少なめだけど全体としては結構食べ出があります。
セットにしたことで小鉢も付きました。
この日はきゅうりとわかめと中華クラゲの和え物でした。
これだけの肉食った感で¥900って…相当お値打ちではないでしょうか。
あとポイント高いのは、つられて野菜も意外と食べてるという点です。
チンゲン菜、もやし、キャベツ、小口ねぎ、小鉢など。
紅しょうが...は野菜とは言えんか(笑)
美味しくてボリュームがあり、しかも安い。
こういう良心的なお店って、個人的に応援していきたいです。
皆さまもお近くを通る時は、ぜひお寄りになって下さい!
とても良心的なお店
東京都練馬区の大泉街道沿いにある中華料理店です。
西武池袋線、大泉学園~保谷のほぼ中間点にあり、徒歩によるアクセスは良くありませんが
(どちらの駅からも15分ほど歩く)、昔から近所の方々に親しまれているお店です。
寡黙なご主人と人懐こいお母さんが作る料理は、どれも丁寧な仕事が施されていて
いつ食べてもホッとする味わいです。
鶏の唐揚げ定食(ライス大盛り):
注文を受けてから鶏肉を切り分け、中華鍋でカラッと揚げてくれます。
結構量が多いです!
生姜のきいた衣はそのままでも美味しいですが、レモン・和からし・醤油などでバリエーション
をもたせると、更に楽しめます。私は「拉麺胡椒」をちょっと振るのが好きかな。
ご当地唐揚げのように柔らかジューシー!というわけではないのですが、
カリッ、ザクッとした食感が好きな方には特にお勧めです。
これにサラダ・味噌汁・小鉢・漬物が付きます。
特筆すべきはここの味噌汁で、異様にうまいです。(笑)
おそらくラーメン用にとったダシを味噌汁に派生させてる?のではないかと。
下手な日本料理店の味噌汁より断然うまいです。
実もたっぷり入ってます、この日は舞茸と油揚げでした。
この店の定食は、かなり健啖な方でも十分満腹になるボリュームです!
ぜひお腹を減らして行ってみてください♪
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パウダーイーター
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店名 |
明華
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ジャンル | 中華料理、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
03-3923-1002 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
保谷駅から751m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
15席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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また明華さんに伺いました。
ボリュームたっぷりのメニューが、値上げもせず良心的な価格を維持しています。
かつ丼(¥850)大盛り(+¥100)を頂きました。
かつ丼:
かつ丼なんだから出来合いのカツから作っても私は一切不満には思わないが、明華さんのは豚肉を叩くところから始まる
多少時間はかかるけど、ここは私にとって「茶室」のような空間なので、待つひとときは楽しみの一つ
完成したかつ丼の美しさを堪能したのち、一気にかっこみご飯粒ひとつ残さずきれいに完食した
なお今回の小鉢はマロニーを使ったスパゲティサラダ風、みそ汁の実は豆腐とエノキ茸でした。
大泉学園における体力回復スポットとして自信を持って推薦いたします。
ごちそうさまでした。