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店名 |
中華街(チュウカガイ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、中華粥 |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-1461 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
中央線吉祥寺駅東口より走れば10秒 吉祥寺駅から215m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料: 無し チャージ: 無し ※注文しない方は330円 |
席数 |
55席 (テーブル33席、座敷22席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 55人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
外のスペースに灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | ソファー席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、朝食・モーニングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、テイクアウト、写真付きメニューあり |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1999年 |
電話番号 |
0422-21-3070 |
備考 |
中華街のホームページが18年前のもので一切変更しておりませんので、物によっては対応できないものなどがございます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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吉祥寺、深夜3時、向かう場所。
吉祥寺の中でも、この界隈は特に馴染み深かった。
昭和59年~平成元年頃にかけて、バンド活動の一つのホームが「クレッシェンド」だった。
自由の女神がそびえ立っていたホテルの近くにあったライブハウスだ。
ただ、今、この路地を入ってもよくわからない。
昔からあるスタジオ「ペンタ」は、はたしてこんな場所だったか?
四半世紀以上が過ぎ去っている。
ムリも無い…。
その頃も、深夜によく飲んでいた。
公園口にまわり「いせや」でもよく飲んだ。
2階の個室っぽい和室に座り、電気ブランのような「ウメ」にしびれていた。
「鳥良」がまだ、吉祥寺に2店舗しか無かった頃の、本店?の2階の座敷で手羽先も頬張った。
「ホープ軒」でラーメンもすすった。
今ですら、「本舗」が付く方などと言う人がいるが、その頃、いちいち本舗を付けて呼んでいる人など皆無であった。ホープ軒はホープ軒でイイのである。
コスモビルが中心地のような感じで、伊勢丹はもちろん、近鉄百貨店も在った頃である。
僕にとっては、荻窪~吉祥寺は特に、かなり懐かしい街だ。
さて、この店である。
ハモニカ横丁以外のエリアの、吉祥寺のプロと自負している御仁に連れて来てもらった。
まぁ、大泉学園在住の飲み仲間の一人ではあるのだが…。
食べログでアップできない種別の店を2店ハシゴしたあと、ココへ流れ着いた。
池袋西口で言えば、「小次郎」か「松ちゃんラーメン」のような感じだ。
深夜の呑み人のみならず、深夜営業の店の従業員も軽く飲んでメシを食うような感じの店。
深夜3時過ぎだというのに、店内は混み合っている。
「ビール」で再度、喉を潤し、途中から「ウーロンハイ」、最後には「青汁割り」などという焼酎を呑む。
まずはのアテで「砂肝ネギ和え」(550円)。こういう感じがイイ。コリッとシャキッと、濃厚とサッパリとの対比で、クセのあるコクと、ソレを振り解く感じの辛めのネギ。イイ感じだ。ペッパーのアクセントもイイ。
何となく、揚げ物系を欲していた感じで、「手羽元唐揚げ」(300円/3コ)、「レバーの唐揚げ」(400円/1皿)を続けざまに注文する。独特の香味の雰囲気があり、どちらもウマい。ただ、やや甘い感じもする。
「カニ玉」(900円)も甘めだが、コレは玉子の雰囲気と甘酢の雰囲気がなかなかイイ感じだった。
〆に「牛バラソバ(レシートには「牛バラ面」)」(800円)。コレは、大きな牛バラ肉の塊がいくつも入っている。青梗菜っぽい青菜もイイ。あんかけ状態でアツアツ。
麺は、手打ち風な感じの平麺でモチモチしている。ただ、のびるのが早い感じ。
スープは、醤油とオイスターっぽい雰囲気のモノだが、香味が薬膳っぽい感じで、コレも甘め。
どの料理も、日本の中華でなく、本場寄りの中華なのであろうと思われた。
全部甘めだけど…。
ごちそうさまでした。
それにしても、賑やかな店だった。
始発まで飲むと宣言している若者の集団や、営業中のミーティング兼食事か、もしくは風紀であろう黒服とお姐さん、どこかの居酒屋の揃いのシャツを着たままの打ち上げ的な飲み。
ほどよく元気な感じの雰囲気のエッセンスは、時代を経ても変わっていない気がする。
この吉祥寺という街の色は…。
六本木のようなお高くとまっている感じも無いし、歌舞伎町のようなバカ騒ぎでなく、池袋西口のような怖さもなく、仲町通りのような泥臭さも無い。
若者が、活き活きと出来る街。
相変わらず、イイ街だと思う。
(文責:京夏終空、2017.6.18)
(※写真は、後日掲載。)