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店内全体にアジアと南米とアフリカの雰囲気が漂う
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店名 |
OHIO(オハイオ)
|
---|---|
ジャンル | カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-6324-7411 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR西荻窪駅から徒歩5分 西荻窪駅から485m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年9月15日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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西荻窪駅南口、線路沿いに荻窪方向に進み、5分ほどガードに通じる交差点の角「OHIO」野菜curry&rice1,000円にチャイ150円をつけていただきます。
駅から5分も歩いて商店や飲食店が途切れがちになってくるあたりにこちらのお店があります。このロケーションだから、基本地元の方向けのお店でしょうね。夜少し遅めの時間、そういえばここは食事も出来たっけ、と立ち寄り。先客0、5席ほどのカウンターに腰掛けてメニューを手に取ります。海老、牛、チキン、南瓜とバナナ、マトンなどに目をとられつつ、野菜好きとしては野菜curryは外せません。食事に+150円でチャイをつけられるということで、合わせていただくことにしました。
バーのような雰囲気なので少々暗めですが、フライパンに火が入り、スパイスのテンパリングからスタートします。10分ほどでカレー完成。サラサラタイプでもねっとり系でもない、適度に水分の飛んだタイプ。スプーンですくって口に運ぶと、スパイスはそう強くなく、ぎゅっと凝縮されてた玉ねぎの旨みがまず印象的。野菜はキャベツ、ほうれん草、ナス、カブ、いんげんなど。それにゴボウやニンジンのラペ的なアチャールも添えられています。そしてヨーグルトもひとたらし。なるほど、これは野菜のそれぞれの食感や美味しさを消さない程度に辛さやスパイス分を抑えているんでしょうね。とはいえ、時々クミンが不意打ちをかましたりと変化球も油断できません。塩気もあまり強くなく、穏やかでありながらバランスのいいカレーです。固めに炊きあげられたライスもさりげなくナイス存在感。
チャイは小さなグラスで、熱々のものを。こちらも甘さやコクが強すぎずほどほどで身体が落ち着きます。BGMはアジアというよりはどことなく南米やアフリカを感じさせるものがかかっていますが、このセレクトかなり好きだなぁ。後ろ髪を止めているちょっと不思議な風貌のご主人の話も聞いてみたいかも。それでいてオハイオという店名にはなにか由縁がありそうな。カウンターの上には文庫本、それも世界の紀行や文化に関するものがいくつか並んでるので、アルコール片手にしばらく本を読みつつ、最後にカレーという流れも良さそうです。ここもまた西荻的なニオイに満ちたお店、何回か足を運ぶといっそうお店のおもしろさがわかってきそうです。ごちそうさまでした。