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食べログ ピザ 百名店 2023 選出店
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店名 |
ピッツェリア パーレンテッシ(Pizzeria Parentesi)
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受賞・選出歴 |
ピザ 百名店 2023 選出店
食べログ ピザ 百名店 2023 選出店
ピザ 百名店 2021 選出店
食べログ ピザ 百名店 2021 選出店
ピザ 百名店 2019 選出店
食べログ ピザ 百名店 2019 選出店
ピザ 百名店 2018 選出店
食べログ ピザ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ピザ、イタリアン、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-6010 |
予約可否 |
予約可 ○御予約時間を15分過ぎてしまって、ご連絡が無い場合や電話対応ができない場合は、そのままキャンセル扱いにさせて頂く可能性が御座いますのでお気をつけて下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
東急田園都市線 池尻大橋駅徒歩4分 池尻大橋駅から259m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6810005313020 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
23席 (貸切の場合、最大28人程です。ご相談ください。) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
入り口に喫煙スペース有り |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1999年8月24日 |
電話番号 |
03-5722-6968 |
備考 | |
初投稿者 |
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2009/11. 久しぶりに嫁さんと訪問.
18時に予約してたんですが,15分前には到着.
お店の方にお願いして,店内で待たせていただくことに.
店内は全て予約席で埋まってます.
メニューを開くと,なんとパーレンテッシさん,10周年なんですね.
おめでとうございます.というか,10周年ってことは,
われわれ,お店が開店してすぐの頃からお世話になってるわけですね.
いつもワインの知識と経験に乏しいわたしは,
完全丸投げでお店の方にチョイスしていただいてたんですが,
メニューに10周年記念のワインというものがあったので,それをいただくことに.
Chicerca Trova, Rosso Di Montalcino, 2006, 1年樽熟成.
トスカーナ州,サンジョヴェーゼ・グロッソ100%.
1万円以上のところが,10周年記念ということで,7000円弱に.
割安感があります.が,知識の無いわたしには,どれほどの価値のものか,さっぱり.
さて,お店の方に注いでもらったんですが,なにやら見たことも無いものが瓶口に.
小さい丸底フラスコのようなもんなんですが,
ボトルを傾けると,そこに一旦グラス一杯分のワインが注がれる.
そして,その丸型フラスコの先に槽口のようなもんが付いていて,そこからグラスに注がれる,
という,一旦その丸底フラスコを媒介してグラスに注がれる仕組み.
面白いんですが,どんな意味があるんだろうと,早速,中野店長に伺いました.
その小さい丸型フラスコで,グラス一杯分のワイン分だけデキャンタージュするため,とのことです.
面白いですねー.日本酒でも,若くてちと硬い造りのものは,これがあると便利かも.
また,この丸底フラスコ,右手でないと順手で注げなくなってます.
これは,左手で注ぐのがタブーというイタリアの文化を考慮して,とのことです.
そういえば,日本でも,逆手で盃を指すと,介錯水がそのようにかけられたことから,
とても失礼なことだ,ということを聞いたことがあります.これに似たようなものでしょうか.
ちなみに,この丸底フラスコ,"versovino"というきちんとした名前があります.
詳しくは,http://www.versovino.com/g/index.html を参照ください.
さて,このお店では,オーダー前に,お店の方が,
いつも今日のおススメの食材を持ってきてくれます.
その中から,プンタレッラという緑野菜のサラダをオーダー.
見た目は,大量のアスパラガスが,でっかい茎で束ねられたようなもの,といった感じです.
帰って調べてみると,イタリアの冬野菜とのことです.旬のものをいただけたわけですね.
そのプンタレッラとアンチョビのサルサ,そしてオリーブオイルというシンプルなサラダ.
細く裂かれ,クルクルっと巻いたプンタレッラ.
お味はアスパラとは全く異なり,セロリに似た苦み,シャキシャキ感.
これ,赤ワインでもいいですが,ビールに合いそう.
テーブルに置かれたオリーブオイルを足すと,適度なコテコテ感が強まり,さらに旨い.
続いて,「ビスマルク」.ピザです.
トマトソースに半熟玉子.とってもシンプルです.が,このお店のビスマルク,やみつきです.
半熟玉子を溶いて,トマトソースと絡ませる.そして,まろやかさと酸味が口の中で融合します.
そしてワインを一口.うーん,旨い.このマッチング,反則です.
食べ終わると,中野店長に「どうでした?」と聞かれ,
「とてもおいしくいただきました」と答えると,「実は,ピザ生地変えたんだよ」と.
ずっとイタリア産の小麦にこだわっていたそうなんですが,
実は色んな産地のブレンドだということが判明し,
だったら日本で仕入れた方がいいってことで,茨城産の小麦を使ってるそうです.
ところがその茨城産の小麦,とてもいい小麦なんですが収穫量が少ないとのことで,
今は三重産の小麦とブレンドしてるとのことです.
そしてパスタ.「ジェノベーゼ」.
これも「ビスマルク」と同様,いつもオーダーしています.
今日は,「リングイネ」で.ちょっぴり平打ちの断面が楕円のようなパスタです.
ジャガイモ,エンドウ,そしてバジル.見た目は緑一色です.
が,ホクホクのジャガイモとシャキシャキのエンドウ,食感は多彩.
そしてなんといってもバジルの香り.オリーブオイルのコテコテを嗅覚でスパッと切る.
残ったソース,フォッカッチャを追加オーダーで,跡形残らず全て堪能.
最後に,ダメ元で,「トリュフのリゾット,今日は無いですか?」と店長に伺うと,
「あるよ.旬の松きのこと一緒にどう?」と嬉しいご返事.即座にオーダー.
いやー,この濃厚なチーズの絡むソースに負けない芳醇な香り.トリュフって凄い.
松きのこ,松茸と椎茸の合いの子だそうですが,これもまた豊饒な土壌を感じさせる香り.
決してアーシーな香りではなく,どことなく品格を感じます.
これはワインがすすむ.もはや禁じ手です.
お会計15000円.一人当たり7500円.店長,お勘定,合ってます?
帰り際,店長さんに,「以前のご夫婦,お元気ですか?」と.
以前,このお店貸切で,友人の結婚式の二次会を催させていただきました.
もうあれから5年近く経ってるんですが,店長さん,覚えててくれたんだ!
「子どもも二人生まれ,仲良くやってるようですよ」と,わたし.にっこりと,店長さん.
いやー,このお店,お料理のお味はもちろんのこと,
スタッフ皆様のホスピタリティ溢れる接客が,何よりも素晴らしいと感じます.
まさに人と人の間をつなぐ,「パーレンテッシ」,店名に偽りなしです.
10周年,本当におめでとうございます.これからも,末永く宜しくお願いいたします.
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この店を紹介してくれたのは嫁さんだ.
初めて嫁さんと2人でワインを飲んだのはこのお店だったと思う.
池尻大橋駅を降りて,商店街を抜けた左手2階にお店がある.
我々が注文する品は大体決まっていて,
「ビスマルク(ピザ)」と「ジェノベーゼ(パスタ)」.
「ビスマルク」は,トマトベースのピザに乗っかった半熟卵を割っていただく.
トロリとした半熟卵ともっちりチーズが口の中で溶け合う.
嫁さんが友人と通っていた頃からの大好きな一品だそうな.
「ジェノベーゼ」というパスタは,というかバジルというものが
こんなにうまいものなのかを知ったのはこのパスタを食べてからだ.
それ以外に,私には忘れられない2品がある.
「ウニとホタテのパスタ」.
絶品.
季節ものなのだろう.
運よく2度ほど食する機会があったが,通常のメニューには無いと思う.
必ず今日は無いんですかと伺うが.
また,中野店長のサービスでいただいた
「トリュフのリゾット」
が忘れられない.
だいたい本物のトリュフというものを食ったのがその時初めてだったと思う.
トリュフがあれほど豊かな芳香を放つとは.
この中野店長は常に全力投球である.
自家製ハムは,わざわざイタリアまで行って飼育している現場を
見学して調理したものだとのこと.そのときの写真を拝見させていただいた.
ただし店長のおススメに乗る前に予算を伝えておくことが肝要かと思います.
店長は全力でそのときの旬のものを勧めてくれる.
おそらくお店側にとっても採算度外視で.
ただ,その旬のものの価格がわからないままおススメに乗っかると,
勉強してくれているとはいえ,目が飛び出る値段になります.
最後に,店長を含めスタッフの皆様の,
ホスピタリティ溢れる接客サービスは感涙ものである.
一度,このお店貸し切りの友人の結婚式2次会を頼んだことがある.
30人ほどのこじんまりした会で一人当たりの予算6000円だったが,
参加者全員から感謝される食事とサービスであった.
こちらの色々なわがままも快く受け入れていただいた.
パーレンテッシというのは「間」という意味らしい.
まさにこのお店の食事とサービスは,人と人の「間」を結ぶ魔法がある.