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ある意味、新作おつまみお披露目会
季節ごとのお楽しみ寿司、学芸大学の「鮨しお」。冬と春の合間の時期に、いつも通りめちゃ美味のつまみと握りをいただいた。
というか、ここ数年は行く度に書いている気がするが、今回も例によって大将のつまみの進化というか、新作お披露目的な美味の数々が楽しすぎる。
この日も、つまみ一品目の甘海老とキュウリを湯場で和えて焼いた海老の頭を合わせたものから大変美味で、続いた二品目のオコゼと大根皮をポン酢で締めたものもかなりの逸品。焼いた石鯛は中にじゃがいも、上に卵黄が乗り、もはや寿司屋のつまみというか和食の一品。
つまみでこの日イチだったかもしれないのがあん肝の大根餅。モチモチの大根餅の中から柔らかく炊かれたあん肝が出てくる楽しさと、味の合わせの絶妙さよ。さらに、裏漉しした白子を昆布出汁でまとめたものなどは、高級店のスープかと思わせる完成度で、嘆息してしまう。
握りももちろん美味なものが揃っているが、この日特に良かったのは車海老とカワハギ。海老はもうシンプルに美味いと言える、素材と調理加減の良さを堪能したし、カワハギは上に乗った肝との味、量のバランスが良きだった。
何年も通わせていただいているけど、変わらぬ美味さと、変わっていく料理をこの日も堪能。満足満腹。
★いただいたもの
甘海老、きゅうりを湯葉で和え、焼いた海老の頭乗せ
おこぜ、大根皮をポン酢で
シマアジの漬け
イシダイの焼き。中にジャガイモ、上に卵黄
セイコガニ
子持ちヤリイカ
あん肝の大根餅
裏漉しした白子を昆布出汁で
ホタルイカ、醤油焼き
スミイカ
車海老
コハダ
アジの酢締め
カワハギ
サヨリ
煮ハマグリ
ウニ
中トロ
北寄貝
ヒラメ
白海老
穴子。塩とタレ
海老山芋の卵焼きと出汁巻玉子
イワシ
トロタク
かんぴょう巻き
いつでも美味しいつまみと握り
季節ごとのお楽しみ、学芸大学「鮨しお」に往訪。秋と冬の間のちょっと中途半端な季節だけど、お店では寿司もつまみも絶好調。
最近は毎度言っているが、大将のつまみの進化が毎度すごい。この日も、金目鯛にじゃがいもと卵黄を挟んだのとか、あん肝と蓮根の蒸し物とか、新しくてめちゃ美味な逸品。
赤貝とイチジクに粒マスタードを付けてみる変化球が来たかと思えば、帆立と焼き茄子には王道的に味噌ダレが付いたりとか、合わせ方も縦横無尽。楽しいのう。
蒸し鮑にトマトと豆腐のクリームソースを掛けた、もうそれどこの国の料理だよという品でつまみが終わり、ここからは握り。
スミイカ、コハダの後にすぐイクラと順番も面白いが、このコハダめちゃ美味。身の厚さと〆加減がとても良くて、最近食べたコハダでは一番好きかも。
柚子で味付けられたサヨリがまた味わい深い逸品で、名残りのサンマの後に出たヒラメが、またねっとりした旨味で美味い。ぷりぷりの車海老も良き良き。
これまたシンプルにネタが美味い金目鯛から握りの後半が始まり、赤貝、中トロ、ウニと華々しいネタが続く。この辺は王道の美味さで、ただただうっとりと咀嚼する時間帯。美味い。
穴子の塩、タレに、玉子焼き2種が来てひと通り。追加お代わりタイムはみな思い思いに頼むが、ワシはいつものトロタクにかんぴょう巻きを追加。これがないと終わらんのよ。
日本酒も、割と見たことない銘柄や面白いラベルのものを出していただき、どれも美味い。
冬直前の良き寿司たちを堪能して、この日も満足満腹。
新作つまみと夏の味覚
季節ごとのお楽しみ、学芸大学のお寿司屋さん「鮨しお」。夏真っ盛りにお邪魔したこの時は、相変わらず開発に余念のない大将の新作つまみと、めちゃくちゃコンディションの良い夏魚を堪能した。
ンモー、つまみは全解説しちゃうけど。
《本ズワイガニ》
蟹身も卵もたっぷりで味もしっかり美味い。
《タコとホタテとそら豆のゼリー寄せ》
つまみの逸品1品目。各素材の美味さと合わせて食べた時の美味さがそれぞれ異なり、でもどっちも素晴らしい。
《オコゼの刺身》
淡泊なのに旨味が効いて、歯応えもしっかり。
《素麺仕立てにした鱈のすり身》
ちょっと何言っているのか分からない品だが、麺状のものを啜ればなるほどこれは鱈だ。美味さと不思議さの同居した珍品。
《赤身漬け、木の芽醤油》
つまみで漬けを食べるのは珍しいが、木の芽醤油で味付けることで普段の赤身と違う旨味が引き出されている。
《鰻、塩焼き》
つまみの逸品2品目。え、これ鰻なん?という見た目から裏切られる、確かに鰻。塩で引き出された旨味がたまらん。
《北寄貝と鮑の醤油炙り》
貝と醤油ですよ。合わないわけがない。七味がピリッと味を引き締めるが、付けなくても充分美味い。
《蒸し牡蠣に青ネギたれ》
なるほどね、牡蠣と青ネギね。これもありそうで余り見ない組み合わせ。青ネギのクセが牡蠣の味を引き出す感。
《アジのおから巻》
おからが馬鹿ウマ(語彙力)。つまみの逸品3品目がこれ。ちょっとおからに、これまで軽視しててごめんと誤りたい。
《あん肝、生姜炊き》
あー、はいはい、その組み合わせね。時期柄か割とスッキリしたあん肝に生姜の爽やかさで、意外な夏感を感じるつまみ。大変美味。
握りは《シンイカ》《シンコ》《コチ》《金目鯛》《白海老》《アジ》《イクラ》《中トロ》《ウニ》《煮ハマグリ》《ツブ貝》《穴子 塩とタレ》《卵焼き》に、追加で《イシガキガイ》《トロタク》《かんぴょう巻き》。
いやまず、シンイカとシンコの美味さよ。シンイカは飾りの入れ方も綺麗で目でも美味い。
続いて特筆したいのは金目鯛と白海老。もちろん美味さの方向は違うんだけど、どちらも実の旨味を凝縮し、噛めば爆発的な味の広がりが出てくるような、密度の濃い美味さ。
その他の握りももちろん上々。貝が多めだったのはこれまた季節柄もあるのかもしれない。あえていうなら、旬のはずの穴子はあまり普段と変わりなかったかも。充分に美味いのだけどね。
お酒もきっちり堪能して、美味しく楽しい寿司を堪能。また季節を変えてお邪魔する時を楽しみにしているし、また大将の進化があるかもと思うと期待が高まる。この日も、満足満腹。
寿司屋で味わう季節
季節ごとのお楽しみ、学芸大学「鮨しお」。先月イレギュラー会をやったけど、今月はレギュラー会で、結果2ヶ月連続来てた。
まずはおつまみ。毛蟹に始まり鯛の白子のあたりで早くも日本酒が必要。磯鮑を使った蒸し鮑には豆腐白和え的ソースがかかり優しいお味。
早くも稚鮎が出てきて、こちらはお浸し。少し季節を先取りしている感があって嬉しい。卵黄と青海苔を掛けた石鯛の焼きは大変美味。火の加減が絶妙過ぎる。
鯖の桜海老あんかけなる美しい品の次は、北寄貝と穴子の炙りに山葵葉の醤油漬けを乗せたもの。北寄貝、穴子、山葵葉全部美味くて嬉しい一皿。
玉ねぎと青ネギの塩梅が素晴らしいシマアジ漬けの後は、つまみでこの日イチかもなあん肝生姜炊き。生姜の味付けがやはり絶妙に過ぎる。丼一杯食べたい。
握りに入り、まずは歯切れの良いスミイカ。に続いて出てきた金目鯛が、味わい歯応え共にいきなり引き込まれるかなりの逸品。
キリッと美味いコハダに続いて出てきた黒鯛が、柑橘で〆られこれまためっちゃ美味い。割とメリハリがあるのに味を崩さない絶妙な風味で、後で聞いたら酢橘だった。
続けて、赤貝&鳥貝の貝コンビ。美味いねー、季節だねー。鳥貝の淡白な旨味が印象的。
ここから怒涛の、この日イチ候補の連続。ぷりぷりの車海老、柚子の風味で味わい豊かなサヨリ、こんなの初めてな気がするカワハギ軍艦(カワハギ肝乗せ)、そしてマグロ。ちょっとこの4品はこの日の中でも格が違った。美味い、美味すぎる。
ウニ、穴子の塩とタレ、だし巻き玉子、海老と穴子のすり流しの皿で、コースは〆。そこにいつものトロタクとかんぴょう巻きを追加して、フィニッシュ。
いつもの安定感と、合間に繰り出される驚きの新メニューを堪能する一席。相変わらずの、満足満腹。
春には春の味
だいたい季節ごと、3〜4ヶ月に一度通っている学芸大学「鮨しお」。
の投稿を見ていた友達が、ご自身の誕生日の祝い寿司にこの店を選んで行ってくれて、すごくすごい良かったと喜んでくれたので、じゃあ今度一緒に行ってみるかと、レギュラー会以外で訪問してみた。
普段は奥の半個室でいただいているので、この日のようにカウンターで大将の所作を見ながら食べるのは珍しい。とはいえもちろん味はいつも通りに美味しくて、いつどんなメンバーで来ても大満足だなと実感。
この日もやはりつまみから絶好調で、特にお気に入りはらっきょうの入ったアジの切り身、肝入りのカワハギ(これはいつも美味い)、そしてあん肝の入った大根餅。んー、やはり大将のつまみの進化は相変わらずすごいなぁ。
もちろん握りも美味し。この日は最初のヤリイカが特筆で、イカのあまみ旨味を感じさせてくれつつ、大変柔らかい包丁の入れ方で、たまらん。
あと、ヒラメを梅風味で食べさせてくれるのがあって斬新で吃驚。合うのは分かるけど、いざ食べてみると素晴らしい味の調和。初春らしさも感じて嬉しい。
トロタクにかんぴょう巻きと、いつものお代わりも堪能して満腹。お任せ日本酒ともども満足の一席。
最近1万円台のお寿司屋巡りをしてるけど、やはりこの価格帯で食べられるお寿司としては、質、量ともに群を抜いてる感はあり、バランスも良い。やはり良き店。
大将のつまみの進化が止まらない
季節ごとのお楽しみ、学芸大学「鮨しお」。やっぱり冬はいろいろ楽しく美味しいものが増えるので嬉しさを抱いての一席。
この日のつまみは、いきなり最初の二品が特筆。セイコガニは各部位が使われ、そこに茄子が添えられて衝撃の美味さ。続いて出てきた蕪と和えられたヒゲソリダイも大変美味い。
その後も、ニラ醤油で味付けられた蒸し牡蠣やイワシの海苔巻きなど、旨味や脂が乗った品が続いて、この時点で既に今日イチを決められないほど多種の美味をいただいた。大将のつまみを創る腕がどんどん異次元の方向に成長していて、こちらとしては嬉しいかぎり。
握りに入っても、やっぱり最初のスミイカがめちゃ美味い。毎回スミイカ(or何かのイカ)に始まるのだが、ある種の定点観測になっていてとても楽しい。面白いネタでオニカサゴが出てきたが、梅が挟まり創作鮨の感すらあり、それでしっかり美味い。さすが。
イワシ、煮ハマグリなんかも大変良く。特にイワシはそのままで美味しかったのだが、炙ったらまだ別種の美味しさがありそうだな、と思わせる品。そしてこれを書きながら思ったが、お代わりして炙って貰えば良かった。
追加・お代わりまでしっかりいただき、相変わらずの大満足。日本酒もお任せにしたら、あまり見たことないラベルのものをいただけたりして、味的にも好奇心的にも満足。なお「三連星」は文字がお達者すぎて読めなかった。
お店の棚に「祝18周年」の小さなお花が飾られていて、思っていた以上に長くやられていることにビックリ(失礼)。でもそれだけ愛されているお店の証拠だし、ワシはまだその半分も来ていないけど、末永くここのお寿司は楽しみたい。満足満腹。
季節ごとのお楽しみ、学芸大学の寿司屋「鮨しお」。今夏も毛蟹と伊勢海老に始まるつまみからすっかり魅了される。
今回は今日イチ(この日イチ)が多くて、それは既に今日イチではないけど、相変わらずの大将の創意工夫が、一見王道の中にあって輝いているなぁ、と感じる品々。
つまみで特筆は、メイチダイの卵黄焼き、ネギだれと厚揚げを和えたカツオ。メイチダイは、身のホクホクさに卵黄の滑らかな味わいが絡んでの幸せ食感。カツオは、ネギを合わせるのは良くあるけど、厚揚げがこんな面白いアクセントになるとは思わなかった。
握りで特筆は、松川ガレイ、アジ、〆鯖。どれも口に入れて「美味い!」と唸る品だったが(それ言ったら他の握りもそうだけど)、特に白板昆布が乗った〆鯖の、この昆布がまた大変に美味い。併せとしては良くあるのにこれだけ印象的なのは、鯖も昆布もめちゃ仕事して美味くしてるんだろうな。
日本酒はいつも通りのお任せ。をしたら、五凛なる石川のお酒がめちゃくちゃ美味くてお代わりする勢い。ふくよかで上品な旨味が、そのまま飲んでも美味いし寿司にも合う。
そんなこんなですっかり堪能。あちこち食べてこのお店に帰ると、中身の良さと値段の安さに毎度吃驚してしまう。またお邪魔します。
安心感と進化の寿司屋さん
季節ごとのお楽しみ、学芸大学の「鮨しお」。初夏の味覚をたっぷり堪能してきた。
つまみの最初が生の桜海老でいきなり最高だったわけですが、一緒に出てきたワタリガニもめちゃ美味い。
オコゼの身に添えられた大根皮がすごくいい仕事をしていて、オコゼの皮と併せてまた美味。
焼魚がこちらでは珍しく銀鱈で、でもこれが脂乗ってジューシー。
ホタルイカに添えられたのは青唐辛子とアマドコロなる山菜でこれまた珍しい。
ツブ貝は“水貝”なる塩水に浸しての提供で、ポン酢で食べる。貝の美味しい時期よねぇ。
出汁醤油で炊いたシャコとほうじ茶で煮た煮ダコ。このシャコ、何気につまみで今日イチだった。いやいや、何この出汁醤油しみしみの美味い物体。最高すぎるのだが。後で握りでも食べたかったがそれは叶わず残念。
稚鮎と筍も、先取りと名残りの組合せ感で、季節の旨味。
さて握り。やー全部美味かったけど、今日イチは金目鯛と鳥貝と中トロかな。3つあった。いやいずれ劣らぬ美味で選べぬよ(選ばなくて良い)。
鳥貝は、これまで食べた鳥貝でも有数の旨味の深さで、ワシ実は割と多い水っぽい鳥貝が苦手なんだけど、これは良い。なお一緒に出てきた赤貝もとても良かった。
中トロなんかはベタだけど、ベタ故にその日の仕入れなどに左右されるところは大きく、この日は本当に美味かった。
普段あまり食べないカレイやハタの握りがあったのも楽しい。カレイとかえんがわはよく食べるし大好きだけど、身の方は久しぶりかも。
帰り道、レギュラーメンバーと話したし、いつも言ってるかもだけど、本当にここは「程よい」お寿司屋さん。味も、内容も、価格も、すごく自分の身の丈にあっている。
とはいえ安定しているだけではなく、今回も特につまみに大将の新たな挑戦が見えて、進化を止めない。この、静かだけど少しずつ前に進んでいる感覚も含めて、やはり大好きだなぁとしみじみ。
ホームに来たような安心感で美味いものを堪能できて、満足満腹。
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店名 |
鮨 しお
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3794-6588 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「目黒区鷹番2-20-14」から移転しています。 |
交通手段 |
東急東横線学芸大学駅徒歩3分 学芸大学駅から109m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
24席 (カウンター10席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2015年5月 |
備考 |
移転、新装開店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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季節ごとのお楽しみ、学芸大学「鮨しお」の夏の回。毎度言ってる大将のつまみの進化がまたすごいことになってて、今回はめっちゃフルーツが多用されてた。そう、魚と果物の融合。
ハタの切り身にはすりおろした林檎のタレ。林檎の甘み、すっきり酸味が魚に合う。
真鯛は水茄子と一緒に粒マスタードで和えていて、水茄子は果物じゃないけど、瑞々しいほのかな甘みとマスタードの刺激が面白い調和。
シロイカはイチジクと共に胡麻ダレで和えられていたが、イカの甘みにイチジクと胡麻のコクがマッチング。
カスゴダイはプラムと共に供され、ほのかな酸味が良い味わい。
蒸し鮑にはトマトとブルーベリーが和えられソースは豆腐とクリームチーズ。もはやそれは洋食では。柔らかい鮑と野菜果物の食感が程よい調和で美味。
そんなこんなで、つまみの半分以上にフルーツが絡み、面白いし美味いしで、今回も大将の創意工夫に脱帽。
なおそれはそれとして大変美味かったのは、つまみは鰻の塩焼き。パリ皮とふっくら身で、塩加減が絶妙。握りはシンイカ、シンコ、金目鯛、かんずりの乗ったシマアジ。握りはいつもの王道江戸前だけど、やはり季節ものを中心にただただ美味い。
個性と王道を堪能した一席。満足満腹。
【いただいたもの】
ハタ。すりおろしリンゴのタレで
煮ダコとシンイカのゲソ
真鯛。水茄子と一緒に粒マスタードで和えて
鰻。塩焼き
シロイカとイチジクに胡麻ダレ
カスゴダイとプラム
平貝
蒸し鮑。トマトとブルーベリーを和え、豆腐とクリームチーズのソース
シンイカ
シンコ
ヒラメ
金目鯛
イシガキガイ
ミルガイ
シマアジ。上にかんずり
車海老
中トロ
赤身
ウニ
出汁巻玉子、海老と山芋玉子焼き
穴子。塩とタレ
トロタク
かんぴょう巻き