駒八 ムスブ総本店　＠田町　～ザ・居酒屋 : 駒八 ムスブ田町店

駒八 ムスブ総本店　＠田町　～ザ・居酒屋
　株式会社アセンティア・ホールディングスの松本信彦さんと会食をすることになり、久々におやじさんにお会いしたいこともありこちら『駒八 ムスブ総本店』をチョイスしました。
年末とあって店に到着すると満席です。
なかほどの客席に見覚えのある大きな頭が見えます。
おやじさんです。今日はお客さんで会食をされているようです。
テーブルを覗くと、テンポスバスターズ軍団が。
田端さん、清水さん、鈴木さん、あとひとりは存知あげない人。
おやじさんには昨年4月にフランソワと会食したとき以来ですが、田端さんは何年ぶりにおあいしたでしょうか。いつも、朝の六郷の雰囲気をFacebookにアップしているので、何年ぶりとも思えません。

　今日はカウンターで、カウンターにつくと、お通しとサラダ、お刺身が用意されていて次々に運ばれてきます。
今日も、ノンアルコールビールを注文します。

お通しが煮たがんもどき
サラダは蛸やトマトなどがのっていて具だくさんのサラダです。
刺身は真鯛や鮪や間八や蛸や貝です。

本ししゃも

南瓜のアーモンド揚げ

本日のおすすめから
生牡蠣フライ
葱わんたん

本日は1階にある『広州市場』で商品研究をして帰るので、以上で終了。
めったに居酒屋には来ないけど『駒八』は良いですね。
おやじさん75歳になったとのことですが、いつまでもお元気で。

駒八 ムスブ総本店
〒105-0023 東京都港区芝浦３丁目１−２１ msb Tamachi 2F
電話　03-6435-2858

駒八 ムスブ総本店　＠田町駅　～おやじが看板商品だが料理もうまい
　野草のスペシャリストのフランソワ・クープランご夫妻が来日にしたので、情報交換することになりました。レストランをチョイスしようと連絡すると居酒屋が良いとのことです。
基本的に私が店を選ぶ場合、人からおすすめの店を聞かれた場合は、そもそもすばらしい店が多いので基本、塾生・会員さんの店から選びます。しかし、居酒屋は盲点で、会員がいないのです。
『酉玉』さんも考えましたが、焼きとりが好きかが不明なので、外さないところで『駒八』のおやじさん八百坂さんにメッセージを入れると、親身に相談いただき、こちら、『駒八 ムスブ総本店』をチョイスしました。

　本日は、八百坂おやじさんのほうでお料理のセレクションをいただいています。
とはいえ、久々なので、メニューをみましょう。

まずはお通しで大根の焚いたんです。

お酒はせっかくですから日本酒が良いとのことで、おやじさんのおすすめの飲み比べをいきましょう。

刺身の盛り合わせ
こちらの料理人は割烹の人らしく、おやじさんがこちらの店を選んだの、わかります。
魚がとても良いですね。
手前の薄く引いた白身がとくにうまい。
インドマグロもうまい。
帆立も道民らしく食感がある割り方です。
さすが！！！

サラダは「バラバラクォーター」という名称らしい
フランソワはサラダが好きらしい。

空豆
フランスにも空豆があるらしい。
でも、細長くて小さいそうです。
フランソワは薄皮を味わっています。
さすがは植物学者。

山菜天ぷら盛り合わせ
こごみ、うど、タラの芽、蕗の薹
うどが甘い～

おやじさんのおすすめの飲み比べ。
楯野川、雪の茅舎、会津中将
フランソワはこのスタイル好きらしい。
三種でこぼしにしているが、オーバチャーはどうなるんでやんすか・・・


筍の土佐煮　若竹煮
煮汁のおだしをフランソワが気に入り、飲み干しました。
クローブのニュアンスがあると。
だから飲んでと。

そう言えば、バレームの山で臭い草を私に差し出して、この草からマルク・ヴェラがセップのニュアンスを見いだした、と言っていたのを思い出しました。

焼鳥の盛り合わせ
タレと和辛子の辛さの組み合わせが好きらしい。
そもそも、焼鳥が好きらしい。
なら、次回は『酉玉』にきましょうと。

おやじさん登場！！
「居酒屋のレジェンド」いや「田町の怪人」。
こちらの看板商品ですね。

「ハロー、エヴリワン」
「ハワユー」
「アイムファイン、センキュー」
だから、フランソワはフランス人だってば・・

「あはぁ」

それで、様似の本ししゃもがおすすめと。
様似の本柳葉魚　雄雌で。
長山一夫翁のような解説をしてしまいました。

みんなで祈念写真をとりましょう！

ご馳走様でした。

来年、野草のワークショップするかもしれません。
会員の皆様、お楽しみに。


駒八 ムスブ総本店
〒105-0023 東京都港区芝浦３丁目１−２１ S203
電話　03-6435-2858