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分かりやすい美味しさがお見事
いつのまにかハナレのアカウントができていたのですね。最近はいつもハナレで食べていながら本店のアカウントに投稿していました。
さて、この日もハナレでの食事。友人5人(計6人)で貸切り。この日はどちらかというと晴山らしさに溢れたお料理が多く、愉しむことができた。
◯淡路の鯛、鳴門のワカメ、その上になんと生のナマコ。晴山らしい一品でスタート。
◯お椀は釧路から届いたキンキ。お出汁はカブラ。キンキは少し塩が強めのお味。
◯てっさ。フグの白子と「てっぴ」が入ったポン酢にたっぷりと潜らせていただくというこれまた晴山らしい仕立て。
◯冷たい稲庭(だと思うのだが)うどんがハマグリ出汁と和えられていて、そこにたっぷりとカラスミ。またまた晴山らしいお料理。器はバカラのミケランジェロ・シリーズのもの。
◯スペシャリテの肉巻き、この日はタケノコが中に。
◯敦賀のメジマグロのお造り。チリ酢と山葵醤油。
◯スッポンの唐揚げ。付け合わせにそら豆を揚げたもの。
◯〆の一つめはラーメン。この日は熊肉。とても柔らかい熊肉で、臭みもほとんどない(それなりに香辛料を使ってはいたけど)
◯〆の一つ目はもちろんローストビーフのサンドイッチ
◯〆の三つ目は鴨のひき肉のキーマカレー
◯そしてデザートはマスカルポーネを使ったソース(というかゼリーというか)の中に、マルカルポーネのシャーベットとオレンジ。この器もバカラのミケランジェロ・シリーズのものであった。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。特に本店の(奥のテーブル席はまだしも)カウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
本店に初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。本店であれば、カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
とはいえ、実は最近は「ハナレ」で食事することがほとんどである。二番手の方が取り仕切る「ハナレ」はカウンターだけであるが、総じて広々としていて快適なセッティング。お料理ももちろん晴山クオリティ。ちなみに、本店との差別化ということもあるのであろうが、「ハナレ」では〆に炊き込みご飯などのお米ものが出てこず、代わりにローストビーフサンド、カレーライス、ラーメンの三択となる(自分は大抵は三つともいただくが)。ラーメンの麺は今は亡き佐野稔の「支那そばや麺工房」に作らせているとのこと。なお、事前に依頼すればお米物も出していただける。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
この日も離れでの食事。友人5人(計6人)で貸切り。
◯焼いたフグのヒレを使ったお出汁
◯先付はシロカワカジキ。初めて耳にするその名前だが、やはりかなり珍しいものだそうだ。藁で軽くスモークしてある。みぞれ大根と浅葱。軽くて上品な脂が美味
◯お椀は松葉蟹とフカヒレの真薯。甲殻類アレルギーの自分には白甘鯛。前回同様、実にトラディショナルでシンプルだが、塩梅がよい。
◯お造り一つめはアオリイカ。上には仕込んだばかりのカラスミをとろりとペースト状にしたもの
◯お造り二つめは大分の天然のトラフグ。余市のアンキモとテッピをポン酢で和えたものが添えられているので、それと合わせていただく
◯白子の飯蒸しのドリア、グツグツと音を立てて登場、中には熱々の白子、そしてソースも白子を裏漉ししたもの、濃厚で熱々、いかにも晴山っぽいお料理
◯鴨胸肉のローストと鴨ハンバーグ、醤油とソースと赤ワインを使ったソースで。洋食みたいなイメージのお料理。胸肉は鴨の割りには少し脂が乗っていて、野趣は少し欠けるのだけど、端的に美味
◯せいこがにのカニクリームコロッケと玉ねぎソース。こちらのスペシャリテである。甲殻類アレルギーの自分にはホタテのクリームコロッケ。中のクリームはとろとろ、火を通しすぎないように低温調理しているので、故に白っぽい色をしている
◯お料理の最後はキンキの煮付け。付け合わせは大浦ごぼうを揚げたもの
◯〆の一つ目はもちろんローストビーフのサンドイッチ
◯〆の二つ目はズワイガニのオスの出汁を使ったラーメン。かなり濃厚で甲殻類の香りが店内に満載していた。甲殻類アレルギーの自分にはシジミのお出汁のラーメン
◯〆の三つ目は鴨のひき肉のキーマカレー
◯そしてデザートはラフランスのプリン。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。本店であれば、カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
とはいえ、実は最近は「はなれ」で食事することがほとんどである。二番手の方が取り仕切る「離れ」はカウンターだけであるが、総じて広々としていて快適なセッティング。お料理ももちろん晴山クオリティ。ちなみに、本店との差別化ということもあるのであろうが、「はなれ」では〆に炊き込みご飯などのお米ものが出てこず、代わりにローストビーフサンド、カレーライス、ラーメンの三択となる(自分は大抵は三つともいただくが)。ラーメンの麺は今は亡き佐野稔の「支那そばや麺工房」に作らせているとのこと。なお、事前に依頼すればお米物も出していただける。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさ、色々な表情
この日も離れでの食事。友人5人(計6人)で貸切り。
◯先付はホタテをお酒に1日漬けたもの、その上にたっぷりのイクラみぞれ餡。
◯お椀は岩手県久慈市の松茸と山口県萩市のクエ。実にトラディショナルでシンプルだが塩梅がよい。
◯お造りは敦賀の迷い鰹とアオリイカ。鰹にはチリ酢。鰹の脂のノリが凄かった。
◯鰻と栗のご飯。ほうば焼きのようなスタイルで。鰻の火の入れ方もとても良い。
◯スッポンと松茸のバター焼き。晴山らしいといえば晴山らしい一品。お椀のトラディショナルぶりとは対極にある。色々な顔を見せてくれるところがこのお店の魅力なんだなと再確認。
◯佐賀牛の牛カツ。
◯山口県萩市から届いたメヌケの酒蒸し。付け合わせに焼きナス。
◯〆の一つ目はもちろんローストビーフのサンドイッチ。
◯〆の二つ目はスッポンのお出汁のラーメン。
◯〆の三つ目は(いつもは鴨のひき肉のキーマカレーなのだが)この日は毛蟹を使ったカレー。甲殻類アレルギーである自分には代わりにイクラご飯。
◯そしてデザートはシャインマスカットの赤葡萄バージョン。一番下に和三盆と蜂蜜のプリン。上からシャンパンで作ったゼリー。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。本店であれば、カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
とはいえ、実は最近は「はなれ」で食事することがほとんどである。二番手の方が取り仕切る「離れ」はカウンターだけであるが、総じて広々としていて快適なセッティング。お料理ももちろん晴山クオリティ。ちなみに、本店との差別化ということもあるのであろうが、「はなれ」では〆に炊き込みご飯などのお米ものが出てこず、代わりにローストビーフサンド、鴨のキーマカレー、ラーメンの三択となる(自分は大抵は三つともいただくが)。なお、事前に依頼すればお米物も出していただける。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
この日も離れでの食事。友人7人(計8人)で貸切り。
◯甘鯛のタタキ。炭火で火を入れたもの。付け合わせに加賀太きゅうり。上には細かく砕いた長芋と味噌(だったかな?)のジュレ。
◯お椀は淡路の鱧。上に薄くスライスされた冬瓜。実にトラディショナル。夏にしか使えない蛍の蒔絵の器での提供。
◯お造りはアオリイカとマコガレイ。あしらいにきゅうりの芽。もう一皿、福井の鯵のなめろう。
◯夏のスペシャリテ、鮑うどん。勿論たっぷりのウニといっしょに。
◯絶品だったのがキンキの塩焼き。瑞々しい上に味が濃厚。
◯佐賀牛のしゃぶしゃぶ仕立て。下にはナス、上に歯茗荷。胡麻だれのソース、実山椒がアクセント。
◯青鮫のフカヒレの焼き物。淡路島の新玉葱の摺流しの中に浮かぶフカヒレ。少しも調味料を加えていないのに摺流しの甘いこと。
◯〆の一つ目はもちろんローストビーフのサンドイッチ。
◯〆の二つ目はスッポンのお出汁のラーメン。大盛りで頂いた。いかにもスッポンという感じで少しトロリとした感じ。
◯〆の三つ目は鴨のひき肉のキーマカレー。いつも通りのおいしさ。
◯そしてデザートは抹茶アイス、スイカとマンゴーなど。
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
この日も離れでの食事。友人5人(計6人)で貸切り。
◯北海道長万部のホッキ貝、梅肉ジュレ
◯蛤の潮仕立てのお椀
◯お造りはイカ、生のコノコ和え
◯白子の飯蒸し
◯網走のキンキと宮城のセリ
◯ヨシキリザメのフカヒレ、スッポン出汁
◯白甘鯛と聖護院大根の炊き合わせ
〆はいつものとおり三種類、ローストビーフサンドとキーマカレーはやはりいつもの通りで、この日のラーメンは熊。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
この日は友人合計6名にて訪問。あいかわらず「はなれ」の貸し切り利用である。
珍しいことに宍道湖のシジミのお出汁からスタート。しみじみと美味しい。派手なお料理に目を奪われがちだが、こういうお料理も実に良い。
先付はアオリイカの生カラスミ和え。三つ葉、海苔、叩いた山芋が添えられていて、それを混ぜ混ぜしていただくというもの。生カラスミは解して少しペーストのような感じになっている。そんなにしょっぱくなくて、思ったより上品なお味。
お椀は飛騨高山のツキノワグマ。ゴボウやネギの千切りなどと一緒に。出汁も強め、胡椒も少々強めで、分かり易いお味。
お造りはフグの厚切り。あん肝ポン酢でいただくという晴山らしい仕立て。
続いてサバの棒寿司。蟹の代わりに出していただいたもの。本店の方のお凌ぎで出しているものらしい。とても肉厚なサバ。
焼き物はスッポンとシイタケ。スッポンは唐揚げにしてからタレ焼きにしたもので、濃厚なお味。シイタケは大きいことで有名な天恵菇だが、本当に大ぶりなものであった。
続いてホタテのクリームコロッケ。このシーズンはカニクリームコロッケがこちらの定番だが、ホタテもとても美味。クリームコロッケとはいっても生クリームもバターも使ってはおらず、ホワイトソースは牛乳に調味料を加えて作られたもの(だったと記憶している。)。ソースはいつもの玉葱ベースのもので、塩梅がとても良い。
炊き合わせは岐阜の真鴨と聖護院大根。醤油ベースの飴色の餡。
〆のお食事はいつもどおりの三択(ローストビーフサンド、ラーメン、鴨挽肉のキーマカレー)。自分は三つとも、しかもラーメンを大盛にしていただいた。この日のラーメンはスッポンラーメンで、かなりゼラチン感が濃厚。いわく、お椀などにスッポン出汁を使う場合には鰹出汁や昆布出汁と半々に混ぜるそうだが、このラーメンはほぼほぼスッポン出汁だけとのこと。麺は少し細め。あの佐野実の奥様が経営されている支那そばや麺工房で作ってもらっているとのことであった。
こちらの「はなれ」は(特にオーダーがない限り)ご飯(炊き込みご飯など)を〆に出すことはないのだが、それでもお新香は出される。そのお新香がちょっと所在無げ。
この日のデザートがなかなか秀逸。「ほんわか糖」を使ったアイスクリームとイチゴ。一見シンプルなのだが、イチゴが半透明のような感じ。蜜がとても多いイチゴなのか?と同伴者が質問したところ、ラムを使ったシロップを真空調理でイチゴのなかに押し込ませたものとのこと。イチゴの酸味は若干希薄になってしまっているが、それを別にすればとても美味しいし、アイスクリームとの相性もとても良かった。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
この日も離れでの食事。いつもは友人たちとの貸切りなのだが、この日は2名での訪問。他にはカップル二組。計6名だったのでゆったりとした席間。
シロアマダイのお椀はかなり正統派でストレート。前回訪問の際はシジミとスッポンを出汁に使ったフカヒレ姿煮のお椀という変化球だったことにかんがみると、このお店は本当に幅広いお料理を出してくださるお店である。
いつもどこかしらに「晴山らしいなぁ」と思わせるお料理があるのだが、この日の「晴山らしいお料理」は鱈の白子の一品。下に餅米が敷いてあって、その上に大振りな白子、そしてジュージューと音を立てる白子クリームが掛かっていて、まるでグラタンライスである。
これに対して焼き物はまたまた正統派、岐阜の野鴨。ジビエ感のある野趣溢れるもので、塩とチリ酢でシンプルに。
この日のラーメンはクエ出汁だったのだが、その出汁の濃厚さは素晴らしいものがあった。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
この日も離れでの食事。7人にて貸切り。
この日のお椀はなかなか良かった。フカヒレの姿煮がメインなのだが、豊岡しじみとスッポンのお出汁が秀逸。しじみ由来の海の香りが満載で、そこにごく軽〜くスッポンのニュアンス。
お造りに使われていたラリックのお皿に一目惚れ。コキーユというシリーズらしいがもちろんアンティーク。よくあれだけの数が揃っているなぁと感心する。
この日の晴山らしいお料理は焼き物。ジュージューと音をたてる熱々の鉄板、そこに厚めに切られた牛肉スライス、大量の松茸、ナス、そして上からおろし醤油(だったかな?)を掛けて頂き、更に「ジュー!」と言わせるというもの。
〆は三つ頂いた。ローストビーフサンド、ラーメン、そしてカレーライス。離れの方はデフォルトでは炊き込みご飯を出さず、ラーメンを〆のメインに空いているようだ。もちろん、炊き込みご飯を頼めば対応してくださる。
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
水曜日の午後6時、離れでの四度目の食事。5人にて貸切り。
この日の白眉はお椀。鮎のつみれのお椀。焼いた鮎と生の鮎の双方を使ったもの。もう姿焼きにも飽きてきた頃ということもあったけど、食感がとてもよい。一口頬張ると懐かしいつみれの味なのだけど、噛み締めると鮎らしい香りが口内にじわっとくる。
〆の前の煮物も良かった。蓮根饅頭を焼いたものと牛タンのタタキを餡で和えたもの。
〆は三つ頂いた。時鮭の炊き込みご飯(新生姜の微かな利かせ方が上品でとても良かった)、スッポン出汁のラーメン(スッポン肉も少し入っていて、炊き込みご飯とは打って変わって生姜が強めに利かせてあり、たっぷりの白髪ネギと一緒にいただく)、そして鴨の挽肉のキーマカレーである。もう一つビーフサンドがあったのだが、もうお腹いっぱいで辿り着けずに終わった。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
分かりやすい美味しさがお見事
水曜日の午後6時、ハナレでの三度目の食事。6人にて貸切り。
この日もこちらのお店らしい「分かりやすい美味しさ」が爆発。ホワイトアスパラを軽やかにフライにしてその上にシンプルにキャビアを乗せたものとか、金目鯛のしゃぶしゃぶとか、スッポンの唐揚げとか、佐賀牛のタタキ(水茄子を炊いたものと一緒にゴマだれで食べる)とか、どれを食べても美味しさがストレートに伝わってくる。
お椀は白甘鯛。魚の旨味がギュッと感じられるような、そんな感じでお味しっかり。
〆はご飯ではなくてフカヒレラーメン、ビーフサンド、そしてカレーライス。
週末で2名席の空いているところを探してもらったらなんと11月末。母屋はもちろん、ハナレもすっかり人気店。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
その分かりやすい美味しさがお見事
マンボウ明けの平日午後6時、離れでの二度目の食事。6人にて貸切り。
この日もいかにもな晴山ぶりで終始一貫。この時期のスペシャリテである筍肉巻き、やはり春ならではの蛤出汁のうどん(これでもか!という量のカラスミパウダーがオン)、シンプルに焼き上げたホワイトアスパラにキャビアをたっぷりと載せて食べるお料理などなど、その分かりやすい美味しさに頬が緩む。
圧巻は〆のお料理。カレーライス、サンドイッチ、ラーメンから選べます、全部でもいいです、炊き込みご飯も追加できます、というので、調子に乗って思わず全部お願いしてしまった(しかも追加料金も実に良心的)。
ラーメンは鯛出汁、サラリとした口当たり、色の爽やかさとは裏腹に、鯛出汁がシッカリしていて生姜も効いたパンチのあるスープ。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。また、通りを挟んだ向かい側の一階に最近になってできた「離れ」の居心地が良く、2022年以降はこちらで頂くことが増えてきた。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
全面方位外交 つまり分かりやすい美味しさ
この日は出来たばかりの「離れ」を初めて利用させて頂いた。てっきり個室かと思っていたのだが、カウンター。高級な素材を使った造りという感じではないし、凝った意匠はないが、とても綺麗で、とても広々としていて、実に快適な空間。カウンターは最大限7〜8名とのことだが、その客数に対してお手洗いは二つ。お料理もお酒も(通りを挟んだ向かいにある)本店から運んでくるのかと思っていたが、裏にはしっかり厨房があるし、セラーはむしろ離れのものの方が大きいそうだ。
外はかなりの寒さだったが、ハマグリ、山芋、土佐酢(だったかな?)ジュレを使った冷たい一皿でこの日のお料理がスタート。
その後はいつもの晴山節。
お椀はツキノワグマ、ゴボウ、長ネギの沢煮椀。コショウがバッチリと効いていてパワフル。
お造りはフグ。フグの白子で作った濃厚ソース。その上にポン酢をタップリと掛けて混ぜ混ぜして頂く。
松葉蟹の飯蒸し、ご飯には卵黄が掛けられてTKG、トッピングはキャビア。ここまでの三皿は実に晴山さんらしい豪快なお料理。このお店の人気の高さも理解できるというもの。
お肉料理は岐阜のヒドリガモ。やはり鴨モモ肉で作られたツクネが添えられていて、玉ねぎベースのしっかりお味のソース。
揚げ物は白魚を軽やかに揚げたもの、その上に「これでもか!」という量のカラスミパウダー。
焼物はフグの味噌幽庵焼。濃厚なお味。
炊き合わせはキンキの酒蒸しとワラビの一皿。トロリとした餡が掛けられてやはり濃厚なお味。
ご飯はシラスご飯。
デザートは和三盆アイスにイチゴ。
しっかり目のお味でグイグイと攻めてくるのだけど、不思議と胃に入ってしまう、そんな晴山さんのお料理をこの日も堪能いたしました。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2022年2月時点で30,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
全面方位外交 つまり分かりやすい美味しさ
11月の訪問。常のとおり半個室の席だったのだが、少しだけ改装されていて和風な感じが増加していた。
この日はいかにも晴山らしいお料理の数々であった。
まずは先付け、フグとアンキモを合わせたものという晴山らしい取り合わせ。お味もしっかり。
お椀は甘鯛。
お造りは氷見の迷い鰹。細かく刻んだ万能ネギがたっぷりと入ったポン酢に漬けていただいた。適度な脂が心地良い。
そして温かい寿司飯の上に白子、その上にキャビアを載せたものが出てきたかと思えば、それに続いたのが伊勢海老の洗いで、温泉卵をたっぷりとつけて食べるというもの。見た目はそうでもないのだが、やっていることは豪快である。
焼物は鰻と天恵菇。鰻も天恵菇も肉厚。それに続いたのがフグの唐揚げ。ケンタッキーのフライドチキンのように大振り。
お肉料理は佐賀牛のシャトーブリアン。とても柔らかい肉質、ほんのりと火が入った程度。蓮根饅頭が添えられ餡がたっぷりと掛かったもの。
〆のご飯は鮭ハラスにたっぷりのイクラ。
デザートは本和加糖を使った柔らかいプリンと西洋梨。
下記はベース投稿
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめなので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
全面方位外交 つまり分かりやすい美味しさ
この日の白眉はシラカワ。つい先日に青空で食べたシラカワも凄かったけど、今回のものも旨みが凄く引き出されていて美味であった。ホタテのコロッケも軽やかに仕上げられていて良かった。
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちら夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめなので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
全方位外交 つまり分かりやすい美味しさ
この日のお料理で印象的だったのはやはり鰻の飯蒸し。いつもながら香ばしくてモチモチ。炊き合わせに分厚いタンを持ってきたのにも驚いた。
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・ここの居心地がなかなか良い。
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前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめなので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
予約は難しく料理は分かりやすい
ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・ここの居心地がなかなか良い。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめなので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。
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頑張れ自分
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頑張れ自分さんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理 晴山(せいざん)
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受賞・選出歴 |
2024年Gold受賞店
The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
2023年Gold受賞店
The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3451-8320 |
予約可否 |
完全予約制 【キャンセル料について】 |
住所 | |
交通手段 |
麻布十番駅 2番出口より徒歩12分 三田駅から670m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1010401103465 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
10%頂戴致します |
席数 |
26席 |
---|---|
個室 |
無 半個室あり |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
10歳以上のお子様入店可 |
ドレスコード | 過度な軽装での御来店はお控え頂いております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年6月20日 |
備考 |
【お土産、お取り寄せ商品について】 |
初投稿者 |
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この日も離れでの食事。友人4人(計5人)で貸切り。この日はフグとブリを堪能した。
◯シャトーブリアン、香茸の飯蒸し
◯カワハギ、肝和えトッピング
◯お椀は白子の摺流し、富田林の海老芋
◯フグの刺身、ポン酢で。とてもストレート
◯冬のスペシャリテ、低温で揚げたカニクリームコロッケ。カニがダメな自分にはホタテで
◯ぶり大根、焼いた大きめの切り身のブリが大根の上にドン!と
◯ブリ大根のブリと同じ個体のブリを使った棒寿司
◯フグご飯、味変でポン酢を掛けて。フグ鍋へのオマージュ
◯デザート:あまおう、マスカルポーネを使ったクリーム
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ここも予約の困難さでは都内トップ級ではなかろうか。奥のテーブル席はまだしもカウンター席を確保するのはほぼほぼ無理という感じだ。
初めて訪れたときは、扱われている素材のレベルの高さに驚かされた。特にあのトリガイの肉厚さは強烈で、初訪問から数年経った今でもあれを超えるトリガイに出会えたことはない。
最近はこのお店のご常連の方に連れて行っていただくことで数か月に一度の割合でお邪魔している。本店であれば、カウンターではなく、奥のテーブル席に向かう途中の半個室・・・落ち着かない場所かと思いきや、むしろ逆で、ここの居心地がなかなか良い。
とはいえ、実は最近は「はなれ」で食事することがほとんどである。二番手の方が取り仕切る「離れ」はカウンターだけであるが、総じて広々としていて快適なセッティング。お料理ももちろん晴山クオリティ。ちなみに、本店との差別化ということもあるのであろうが、「はなれ」では〆に炊き込みご飯などのお米ものが出てこず、代わりにローストビーフサンド、カレーライス、ラーメンの三択となる(自分は大抵は三つともいただくが)。ラーメンの麺は今は亡き佐野稔の「支那そばや麺工房」に作らせているとのこと。なお、事前に依頼すればお米物も出していただける。
お料理の方向性はというと、「ハッキリとした」元気なお料理といえばいいのだろうか。全体的に味付けは強めで、いい意味で分かりやすい。こちらの夏のスペシャリテである雲丹と鮑の稲庭うどんは、鮑の肝ソースで和えたうどんの上にぶつ切り鮑と雲丹という組み合わせで、過度にならないギリギリの線ではあるが、美味である。
前述の通りとてもいい素材、かつメジャーな素材を使っていて、その割にはお値段は控えめ(2024年12月時点で36,000円)なので、とても得した感じがする。人気があるのも頷ける。