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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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【歴史と知恵を感じる桜もち】
江戸時代に初めて考案された桜もちの食べられる「長命寺桜もち」。
この店の創業者が隅田川の土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにしてのが始まりだそう。
その製法を創業以来変えずに享保2年(1717年)から300年以上作り続いていると言うので、チョンマゲをしていたその頃のモノを今でも食べられるとは興味深い。
長命寺の門前で売り始めたそうだし、桜の名所でもある墨堤通りでみんなが食べていた事を想像しながら食べるのもちょっと楽しい。
「皮」は小麦粉で薄く、「小豆」は北海道産、「葉っぱ」は店内のポスターにも貼られているように西伊豆・松崎産オオシマザクラのモノを使う。
そして無添加のシロモノ。
それにしてもホームページにも出ているように『独特の香りは塩漬けにしている過程で葉が発酵してクマリンという芳香物質が出てくるためで、生の葉にあの香りはありません。』という事。江戸時代の知恵って、もう敬服。
「桜もち1個(煎茶付税込350円)」から店内でいただく事も本来は出来るが、今はコロナの影響で店内の飲食は出来ないことになっている。
一個からでも購入もできるし(税込220円)、今回購入した5個入りの箱入りのものは税込1,300円とリーズナブル。
お土産にもちょうど良い値段で使いやすくて、美味しくて申し分なし。
ただし、時間が経つと皮の部分が硬くなるので、美味しくいただけるのは購入当日だけだと思っておいた方が良いのでその日の早めに会う人にだけに贈り物として適している。
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川井 潤
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川井 潤さんの他のお店の口コミ
店名 |
長命寺 桜もち
|
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 和菓子、甘味処、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-3622-3266 |
予約可否 |
予約可 ※3月3日のご予約は前年の12月1日から承ります。 |
住所 | |
交通手段 |
①浅草駅より吾妻橋を渡って桜を見物しながら言問橋方面へ歩いて約20分の散策 曳舟駅から724m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
20席 (※団体でご利用の方はお問い合わせ下さい。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 店の前に3台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) お茶が苦手なお子様 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1717年 |
備考 |
※3月3日は予約販売を優先しております。 |
初投稿者 |
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桜もちと言えば、ここ「長命寺桜もち」が僕の好みの代表格。
前回訪問した時には、コロナで世の中大騒動の時だったので、店内で食べることはできなかった。
だがしかし、今は少し落ち着いて来たからか、店内で「煎茶付きの桜もち(税込350円)」が食べられるように再開されていた。嬉しい〜。
という事で、友人と立ち寄って食べた。
桜の葉の香りが本当に香ばしい。塩気の強い葉っぱと一緒に甘さ控えめの餡子と皮を一気に食べると、口の中で見事に混ぜ合わさり、調和して美味しさがブーストされる。
温かな煎茶もこの美味しさを引き立てる。
もちろん知り合いへの手土産用に8個税込2000円も忘れずに購入。
ホントに人に喜ばれる土産で自信満々なのだが、基本は賞味期限がその日のうちなので、急いで食べないといけないのが、たまにキズと言うか、なかなか渡すシチュエーション的に難しい。
でも、鮮度が良いからこそ美味しいので、その日会えるタイミングの人には買って渡して食べてほしい手土産。ホント手土産のお手本だと思う。