限定「ベニズワイ蟹味噌ソバ」をいただきました！「トッピング全増し」は相変わらず見事な盛り。 : さんじ

浅草をふらふらと散歩した帰り道、稲荷町駅 (東京メトロ銀座線) で下車して、こちら「さんじ」を訪問してきました。

年の瀬の12月30日(月) 10時34分に1名で訪問。この時点では並び無し。(開店時刻の11時には10名近くのお客さんが並んでいました。)

お店の公式Xアカウントによると、こちら「さんじ」は、年内は2024年12月31日(火)までの営業とのこと。新年は1月8日(水)からの営業のようです。

この日のメニューは公式Xに掲載されていました。内容を熟読した末、今回は限定メニューを中心に「限定8 ベニズワイ蟹味噌ソバ」「さんじ玉SP2 酸っぱ辛い明太子玉」にすることにしました。レギュラーメニューの「赤潮」や「嘉風玉」も気になったのですが、こちらはまたの機会に。

11時ちょうどにお店がオープン。

食券機で「限定8 (ベニズワイ蟹味噌ソバ) 2100円」「トッピング全増し 600円」「さんじ玉SP2 (酸っぱ辛い明太子玉) 600円」の食券を購入。合計3300円。支払い方法は現金のみ。なかなかの金額になりました(笑)。

食券を出す時に「さんじ玉SP2 (酸っぱ辛い明太子玉)」を温かいものにするか冷たいものにするか確認されました。私は冷たい方を指定。

食券を出してから料理が出るまで4分。

「ベニズワイ蟹味噌ソバ」は、スープ単体は貝の味。蟹味噌は上に乗っていました。カニ味噌をスープに溶かしながら食べ進めます。おいしー。

麺は、中細ストレートかな。おいしいです。外に「浅草開花楼」の箱が置かれていました。

「トッピング全増し」のチャーシュー、うずら玉子、海苔は、相変わらず見事な盛り。

卓上にあるのは、粗挽きコショウでした。魚粉ではなく。

適当な頃合いで「さんじ玉SP2 (酸っぱ辛い明太子玉)」をお願いしました。こちらは、どんぶりの中で混ざった状態で提供されました。どんぶりの下の方に、少しだけタレが沈んでいました。めっちゃ噛み応えのあるシコシコ麺。酸味と同時に、レモン汁のような味も。そして、後から感じる明太子の辛さ。

どんぶりに付着した明太子も、キレイに食べたい。でも取れない…(笑)。

最後までおいしくいただきました。

ごちそうさまでした！

飲んだ後のシメで伺いました。

金曜18:45に訪問。並びはありませんでしたが、店内はちょうど満席。

まずは食券を購入 (こちらのお店は、先に食券を購入してから並びます)。食べようと思っていた焙煎濃厚煮干は残念ながら選択できず(売り切れ？)だったので、焙煎帆立煮干を選択。それと「トッピング全増し」。和え玉は、前回「さんじ玉」を試したので、今回は「さんじ玉SP」にしました。

食券を購入後、外で少し待ちます。3分くらい待ちました。

店内に入って5分ほどで料理が提供されました。

「トッピング全増し」は、相変わらず豪華な見た目ですね。幸せな気持ちになります。

まずはスープから。

いやー。この帆立スープ、最高に美味しいですね。

ホタテと言っても、当たり前のホタテの味ではありません。ホタテと聞くと、白濁したホタテスープのようなものを、普通想像しますよね。そういう安易なものではないんです。醤油スープに、ホタテの味が自然としみ出しているような、そういう美味しさ。でも、しっかりホタテの味もします。

そして、このトッピングの海苔。味が濃いというか、(いい意味で) 苦いというか。ガツンときておいしいです。これが食べ合わせから来るものなのか、海苔そのものの味なのかはよく分かりませんでしたが。何にせよ美味しい。

卓上に置かれている調味料は、(一瞬魚粉かなとも思いましたが、) 胡椒でした。レンゲの中に少しだけ入れて試したので、他への影響はなし。胡椒なら、入れない方が、焙煎帆立煮干本来の味を楽しめそうに私は感じられました。なので、それ以上は投入はせず。

麺を食べ終わりそうなタイミングで、和え玉 (さんじ玉SP) をお願いします。「さんじ玉SP」は、温かいものと冷たいものを選択できるようです。私は温かい方にしました。

「さんじ玉SP」は、中央に卵黄が配されたつけ麺のような見た目の和え玉です。「よく混ぜてお召し上がりください」とのことだったので、下の方にあるスープとよく混ぜてからいただきます。

いやー、この「さんじ玉SP」は、オンリーワンの美味しさですね。卵を混ぜるのですが、当然、ただ卵を混ぜただけの味ではありません。濃厚なスープの味 (カルピスで言うところの原液みたいな濃さのもの) がガツンときます。単品でいただいても完成された味。これはすごい。

「さんじ玉SP」単品を十分堪能した後、最後の3分の1ほどは、ラーメンのスープに投入していただきました。こちらも、そりゃ美味しいに決まってますよね。最高です。

私が店を出る瞬間は、たまたまなのかもしれませんが、お客さんはゼロ人でした。けっこう波があるのかな。

いやぁ、それにしても、たまたま注文した別メニューによって、改めてこのお店の実力を思い知らされますね。

ごちそうさまでした！

前回訪問時は3.6の評価を付けましたが、今回は3.7にします。

ゴールデンウィーク中の5月4日朝に訪問しました。開店前10:45過ぎに現地到着。すでに6名ほど並んでいます。

11時ぴったりに店内に通されました。

焙煎濃厚煮干 850円、トッピング全増し 500円、さんじ玉 300円の食券を購入。食券機で「焙煎濃厚煮干」を押した瞬間に、店員の声があがり、私の注文が厨房に入ります。

食券購入が11:03、着丼が11:07。早いですね。

味は、西早稲田の「破壊的イノベーション」に似ています。さんじの方がオープンが古いので、「破壊的イノベーション」の方が「さんじ」に似ていると言うべきかもしれません。味は、さんじの方が洗練されていると私は感じました。

チャーシューは、見た目は生ですが、実際に食べてみると見た目ほど生っぽさはありません。薄くスライスされているのがいいですね。しゃぶしゃぶ…とはちょっと違いますが、麺と同様、スープを絡めて食べると美味しいです。

私の気のせいかもしれませんが、スープには、煮干しだけではなく、貝の味も混じっているように感じます。

食べ終わりそうな頃合いで、「さんじ玉」を店員にお願いします。

「さんじ玉」の真ん中にある赤いタレは、唐辛子とニンニクが混じったような味でした。さんじ玉は、そのまま食べても美味しいですし、ラーメンに投入しても美味しい。

私の場合、ラーメンだけだと少し量的に物足りない気がしたので、和え玉(さんじ玉)を頼んでちょうど良かったです。

ごちそうさまでした。