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オビキンさんの他のお店の口コミ
店名 |
音威子府TOKYO
|
---|---|
ジャンル | そば、居酒屋、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-3608 |
予約可否 |
予約可 キャンセルポリシー |
住所 | |
交通手段 |
☆四谷三丁目、A4出口(約2分) 四谷三丁目駅から143m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
16席 (カウンター8席、堀こたつ8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、スポーツ観戦可、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ |
https://peraichi.com/landing_pages/view/otoineppu |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年10月1日 |
電話番号 |
03-6457-7590 |
備考 | |
初投稿者 |
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音威子府はJR宗谷本線の中間地に位置する北海道で一番小さな村で、その小さな駅の構内にはご主人と奥さんの2人で営む『常盤軒』という「音威子府そば」のお店がありました。私は6年ほど前に訪問して店横の畳座に腰掛けて真っ黒な蕎麦をいただきました。
私が音威子府を訪れた夏、白い花がゆれる広大なそば畑が美しく広がっていました。そばの生産量は北海道がダントツ1位で、特に道北はそばの大産地です。
独特な黒い麺は、そばの実と皮の間の部分も使用する『挽きぐるみ』という製法で粗く挽き、風味が強く香り高い蕎麦になるそうで、とても栄養価が高いそうです。
その蕎麦を東京でいただけるお店があることを知り、今日は車を飛ばしてやって参りました。
この辺りはパーキングが高くてドキドキします。15分400円! すぐオーダーして急いで食べなければ! しかし! まさか行列店だったとは知らなかった! 並ぶこと20分、すでに400円超也。
突き出し
●「おから」
四谷の老舗から仕入れたおからだそうです。うん、美味い。お酒が飲みたくなります。
●「炊き込みご飯」
お米はもちろん「ゆめぴりか」。きのこの炊き込みで、蕎麦の実も混ざっています。これも美味しいですね。
●「たぬきそば(温)」¥1,080
音威子府の温かさを感じるなら暖かいそばがいいです。フワーッと香りが立ち上ります。
コシのある黒いそばに香り高いつゆが絡んできます。こりゃうめえ。音威子府の駅で食べたおそばとのノスタルジックな比較などナンセンスで、このお店の味を存分に楽しみます。旅情で誤魔化せない東京の真ん中で直球勝負の黒いそば。美味しいですねー。
●「たぬきそば(冷)」¥1,080
トッピングは天かす、わかめ、きゅうり、にんじん、ネギ、そしてわさび。たぬきそばの典型といえます。まず、つゆが美味しいです。出汁の風味と挽きぐるみの蕎麦の風味が相まって贅沢な味となっています。
そばは歯応え抜群のシコシコ麺。歯応え、舌触り、喉越し、どれも心地良し。これは冷たいそばの方が感じられるかも知れません。水分が染みていないカリカリの天かすも冷やしならではです。
最後につゆを蕎麦湯で割って飲みます。これも美味しい…。
ご主人のことを知る由もありませんが北海道の方なのでしょうか。お忙しそうだったのでお話しできませんでした。ここは夜に飲みに来るのもいいでしょうね。おからと天ぷらを肴に国稀を一献、締めに黒いそば…考えただけでニヤついてしまいます。
ごちそうさまでした。チャンスあればまた来ます。今は雪深い音威子府を思いながら、杉大門商店街を後にしました。