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店名 |
魚亭 かみや(ぎょていかみや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、そば |
予約・ お問い合わせ |
03-3351-4357 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線曙橋下車徒歩3分 曙橋駅から74m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
ランチはカード利用不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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本日のディナーは、曙橋「魚亭 かみや」です。
本日は、接待である。
初訪問の店だが店内は、カウンターメインにテーブル席と個室完備だ。
今日は、体調が芳しくなく乾杯のビールを飲み干した後は、お代わりのビールと烏龍茶で済ませた。
お相手が時間が経過すると共に饒舌になり、呂律が回らなくなる様子が良く分かり面白かった。
普段の吾輩もこんなんなんだろうな。
さて、こちらのお店は、最後に蕎麦が提供される上品な割烹と言ったところか?
ご主人は、海外での修行経験が長く、その間にドイツ人のワイフを射止めている。
大和魂溢れる野武士のような人だ。
ヨーロッパの地でドイツ人を口説くとは、恐れ入った!!
まあ、男女の関係なんて火が着いてしまうと消し止めることなんてできない。
お互いが良ければそれでイイのだ。
さて、お料理の方だが、コースでの提供だったが一品一品が作りたてで美味しく頂いた。
隠し撮りに近かったので、コース料理の全てを激写出来なかったが、ほぼ、シャッターを切った。
構図が悪かったり、ピンボケは、ご容赦あれ。
先付けの後に“ジャガイモと小海老の冷製スープ“。
ジャガイモと海老とは、以外な組み合わせだ。
海老の濃厚なエキスが冷えたジャガイモの甘みに寄り添い美味かった。
この組み合わせありだな。
お造りの鯛は、コリコリで雲丹も磯の風味豊かで最高だ。
“鱧の湯引き“も夏らしくて良かったが、梅が少々苦手な吾輩には、微妙かな。
ただ、鱧の骨断ちも技術高く素晴らしい。
昨日は、土用の丑の日だったので鰻重をたべていたが、また、“鰻“が出てきた。
タレ焼きと白焼きだ。
ちょっと、肉薄で食べ応えがなかったが、ワサビで食べる白焼は、是非、日本酒とマリアージュしたかったかな。
最後は、待望の“鮎ごはん“だ。
夏の風物詩だな。
鮎がただ焼いただけでなく、味が沁みており素晴らしかった。
また、泳いで姿そのものに焼き上げる技術も完璧だ。
ごはんも水分量少なめでハラハラと美味だ。
〆は、“手打ちそば“である。
辛味大根と刻みネギをそばに塗して頂く逃した、この店の流儀だ。
そばには、珍しい超細切りだったが、コシもしっかりと残されており最高だ。
デザートも今が旬の“白桃のコンポート“だ。
出てくる品々全てに季節感が感じられ、大変楽しめた。
日本語が流暢な女将さんも日本のおもてなしが完璧で素晴らしい割烹だった。
再訪ありだな。