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店名 |
キャンティ 飯倉片町本店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-3583-7546 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩10分 六本木一丁目駅から478m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
昼サービス料10%、夜は込 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | ソムリエがいる、テイクアウト |
ドレスコード | 「スマートカジュアル」で。男性は、襟付きシャツを着用。男性のハーフパンツ、タンクトップ、ノースリーブ、サンダル類の着用、またはそれと見間違えるようなラフな服装等は不可。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1960年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今日のランチは “キャンティ 飯倉片町本店” さん。こちらの看板メニューである “スパゲッティバジリコ” を食べるのが目的。昔から雑誌で紹介されているとても有名な一品だ。
初めて訪れたのは昨年10月末。ずっと前からの憧れの店、少し堅目の服装に身を包んで開店を待ち、開店と同時に緊張しながら店内へと入っていった。ところが外苑東通りから入った店内はカフェスタイルで全く格式張ったところが無く、普通の服装(襟付きシャツに長ズボンは常識として)で気軽にこの一品を食べられることが分かった。
そして先日「あのバジリコパスタ、また食べたいね」と同行者と意見が一致し、今回の再訪となった。11時半の開店から15分ほど経っての入店だったが、問題なく席へと案内された。
二人ともコースでは重過ぎるし、二人ともバジリコセットでは軽過ぎるし、だけどミラノ風カツレツは付けたいし… などと相談していると、ウェイターさんがこの組合せを勧めてくれた。
□コース BIANCO (5324円)
□お昼のバジリコセット (2750円)
コースは全員でお願いしますという店がある中、このように柔軟な選択をさせて頂けるのは嬉しい限りだ。
同行者が選んだ“BIANCO” の内容は
・前菜三品とサラダの盛り合わせ
・本日のスープ
・仔牛のカツレツ ミラノ風
・パスタ(バジリコまたはトマトソース和え)
・デザート
・コーヒーまたは紅茶
自分が選んだバジリコセットの内容は
・バジリコパスタ
・パン
・コーヒー
というもの。
ここでもウェイターさんが「コースのパスタは両方食べられるようにトマトソース和えの方でいかがでしょうか。」と勧めてくれた。
注文を終えるとテーブルにフォークやナイフが並べられていく。二人とも同じ内訳だ。自分たちは料理の取り分けにはあまりこだわることがないのだが、ここから完璧な給仕を受けることになる。前菜とサラダの盛り合わせには取り皿が出され、バジリコパスタは半分の量が別皿にて、トマトソース和えパスタとカツレツもそれぞれ半量ずつが別皿に盛られて供された。そしてデザートまでも。
カフェスペースでのランチ、しかもコースは片方だけしか頼まないのにここまで配慮して頂いたことに只々感謝である。(レストランの方が)名店と言われる片鱗をこのランチの給仕に垣間見た思いだ。^_^
料理の方は期待通りの味わいで、美味しいものを少しずつという理想的なランチとなった。
スパゲッティ バジリコ。1960年開店当時、ナポリタンやミートソースしか無かった頃に生み出されたメニュー。フレッシュバジルやオリーブオイルが一般にまだ流通していなかった頃に手に入る材料で創意工夫により作り上げ、多くの文化人や芸能人が愛してきたパスタ。味とともに文化を食す、これはそういう一品である。(*˘︶˘*).。*♡
今回CHIANTIさんを訪れて初めて知ったのだが、通りの向かいに建つ巨大なビルは麻布台ヒルズで、11/24オープンとのこと。もうまもなくだ。ここは日比谷線の六本木駅からも神谷町駅からも少し距離があるので人通りもそれほどでは無く、ヒルズの向かいは狸穴(まみあな)町と呼ばれる閑静な一画であったり、ロシア大使館前の物々しい警備が目立つような場所である。そこにヒルズがオープンすると人の流れや雰囲気はどう変わるのだろうか。大変興味深い。やがては虎ノ門ヒルズ駅のように麻布台ヒルズ駅が作られることになるのだろう。次に訪れた時はきっと多くの驚きを体験することになりそうだ。もしかするとCHIANTIさんもこんなに気軽にゆったりと過ごせないような賑わいになっているかもしれない。そう考えると、今日CHIANTIさんをランチ場所に選んだのはただの偶然では片付けられない何かを感じてしまうのであった。(^^)