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南池袋2丁目、重慶「鉢鉢香」。【3rd】
東口の本格ネイティブ中華では、今までで一番の評価をしたと思う。
池袋東口のネイティブな本格中華料理の店をまだあまり知らない人間である。
西口住民のなで、池袋チャイナタウンの多くの店には出入りしているのだが。
この店、池袋東口、南池袋パーク街の中の店である。
1階には「三度の飯より餃子好き」と大きく書かれた「大阪王将」の「餃子第一工場」がある。
この店は地下だが、以前は「シビカラ飯塚」があった。
「水煮牛肉(牛肉の激辛煮込み)」(1,408円)+「招牌孜香覇王鸡(揚げ鶏のクミンかけ」(968円)+「米饭(ライス)」(220円) ―― 写真の通り。
僕は、西口の池袋チャイナタウンの各店でもコレを好んで食べている。
「水煮」と表記されるのだが、決して水っぽい汁というわけではなく、アツアツのラー油に浸されたような料理なのだが、クセになる感じ。
各店、味噌や唐辛子、その他の香辛料の種類などによりベースのスープの味わいが異なる。
牛肉片もたくさん入っている。また、モヤシ・玉ネギなども。
この店の大きな特徴は、生の粗擦りニンニクが添えられている点であろう。
二郎系でニンニクを添えたような雰囲気もあり、ある意味馴染んでいる雰囲気の味わい。
で、さらに、重慶の痺れと辛さが来るので、インパクトがある。
味噌や香辛料の多彩な味わいと深みも感じる。
同種料理の他店との比較でも、かなり好み。
揚げ鶏の方は、お店の方に勧められての一品だったが、コレもなかなか美味しい。
最近流行の、炸裂系?鶏の雰囲気で、カラッと骨ごと揚げられている。
部位により表情も変わり、楽しめる一品。
クミンをはじめとする香辛料と、ザーサイの刻んだモノのような添え物もよいアクセントとなる。
ライスで、ダブルメインの定食をガツガツ食べただけのようだったが、思いの外かなり満足、そして満腹。
ごちそうさまでした。
一度訪問したカラシビ味噌ラーメン系の「鬼金棒」では、「花田」と「中本」をミックスしたような形容をしたし、こういう四川系の料理とも対比させたつもりだが、この店の場合は、「花田」「中本」にさらに「二郎」も足したような世界観があるような気がする。
でも、きっと、歴史的には全く逆で、各店が、こういう料理の味わいのどの部分を切り取ってつくったラーメンか、と言うコトもできる。
(文責:京夏終空、2021.1.9)
(2件/3.04)
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店名 |
鉢鉢香(ぼーぼーしゃん)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理 |
お問い合わせ |
03-5927-8549 |
予約可否 |
予約不可 予約できません。支払いは現金のみです。 |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅から309m |
営業時間 | |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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東口では、なかなか「ガチ中華」が少ないが、ココは「ガチ」であるろう。
日本のいろいろな街で、「ガチ中華」を多く見かけるようになったが、やはり池袋西口は、地元民としてもスゴいと思う。
この池袋の東口や、高田馬場、新大久保、また埼玉の西川口など、かなり「ガチ」な店が増えてきたが、価格との兼ね合いで考えると、どうしても池袋西口になってしまう。
まぁ、単に地元民として、ある程度いろいろな考察ができているという部分もあるのだろうが、ムリに贔屓目で見ているつもりはない。
「ガチ中華」とともに増えている中国食材店などもそうだ。
池袋西口は、頭一つ安いと感じている。
もちろん高い店もあるが、全体的にそういう店が多いから、競争原理も働いているのだろう。
そんな中で、この店は、東口にしては、「ガチ」でリーズナブルな印象なのである。
前回食べた「水煮牛肉」を求めて、再訪した。
「水煮肉片(豚肉の激辛煮込み)」(1,078円)+「米饭(ライス)」(220円) ―― 写真の通り。
ところが、メニューを見るのだが、前回食べた「水煮牛肉」が無かった。
牛肉と豚肉の違いはあるが、方向性として、コレにした。
熱い、辛い、痛い。
そう、この店は手加減はしてくれない。
周りを見渡せば、ほぼ中国人と思しき人々。
このネイティブ感は、以前と変わらない。
辛いんだけど、旨くてやめられない。
手が届く場所に、水が置かれているが、一度頼ってしまうと、戻れなくなる。
なので、序盤から中盤は、水を見なかったコトにする作戦。
こういう系統の料理、自分で作ったりもするが、なかなか難しい。
最後に、焼き上げた油をパチパチッと音がする感じで鍋に落として仕上げる。
唐辛子や花椒の香りが、立ち上がるまではイイのだが、食べていく間に、味わいの深みを持続させるのは、やはりベースとなるスープの味付けが何よりだと感じる。
この店は、どこかやっぱり深いんだな。
うん、今回も美味しかった。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、怒りの連投中、2023.11.2)
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