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コースに合わせて気ままに楽しむワイン、そして〆パフェまで・・・
表参道と渋谷の間、青学近くにあるワインバー『EMME』。
表参道の喧騒を逃れた静かなワインバーとして大切な人とゆっくり過ごせるお店ですが、ここではデザートも主役。コース料理では今の時期、特製のパフェを楽しめます。
MONICAでパンを購入した足で、ワインバーの『EMME』さんへ伺いました。
まずはシャンパンベースのカクテルを食前酒に。
私はオーソドックスにキールロワイヤルで、ツレは季節のソルベ（桃）で。
▫️アミューズ ケークサレ
上にパルミジャーノをかけケークサレ。手でつまんで口に入れるとほのかに温かく香ばしい。
食前酒と共に頂きました。
▫️とうもろこしの冷たいポタージュ
クリーミーで美味しい。旨みが食をそそります。
ここでオーストリアのピノグリに。フルールの甘酸っぱさがあり、爽やかな味わい。
▫️イサキのカルパッチョ
ソースは水茄子、トマト、小芋で淡い味わい。
上に白いペンタスと葉わさびを添えて見た目も可憐です。
▫️アワビだけ、ホタテを使ったグラチネ
泡のように軽いグラチネ。
魚料理に合わせてもう一杯白ワインを。ブルゴーニュのシャルドネ。
▫️ホウボウのポワレ
アサリの出汁、自家製のハーブを効かせて。シンプルだけど味わい深い。
▫️頬肉の赤ワイン煮
ソースがねっとりとして濃厚。肉の旨みを活かした素直なおいしさで、シャトーボーモンの厚みはあるけどマイルドなタンニンの飲み口とよくあう。
▫️マンゴとゴーヤのパフェ
オレンジ色の甘いマンゴと白っぽいゴーヤのコンビ。ゴーヤは殆ど苦味はなく微な風味。
緑のグラニテ、ゴーヤとレモンのアイス、フロマージュブランのムースとラム酒のジュレなど
食べ進むほどに味わいが変化して楽しめる。
Beerenausleseとともに。
最後まで気の向くままにワインを楽しめた大満足。
ご馳走様でした。
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キールロワイヤルと桃のソルベ
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Ottelia Pinot Gris 2021
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Vire-Clesse Vieilles Vignes 2020
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ブラックベリーなどの香りと少しなめし革のような風味もあり複雑。厚みはあるけどマイルドなタンニンでバランスいい。
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オレンジの甘いマンゴと緑のゴーヤのコンビ。ゴーヤは殆ど苦味はなく微な風味。 緑のグラニテ ゴーヤとパッションフルーツ アイス ゴーヤとレモンのアイス フロマージュブランのムースとラム酒のジュレ 下にマンゴのソース
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デザートワインとしてBeerenausulese
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昼間は華麗なスイーツを楽しめるカフェ、夜はアットホームな雰囲気でワインとビストロ料理を楽しめる素敵なワインバー。二つの顔が融合して自由に楽しめるお店。
表参道、青学近くにあるデザートとワインのお店『EMME』
お気に入りのフレンチ『ラチュレ』でパティシエを勤めておられた奥様（美也さん）とソムリエのご主人がご夫婦で営まれるアットホームで素敵な雰囲気のお店です。
緊急事態宣言下での時短営業が続き、ゆっくりとディナーも楽しめない今日この頃。
でも美味しいものを食べたい、と選んだのが表参道にある『EMME』
ラチュレではパティシェールをされていた美也さんには料理やワインのサーブもしてもらっていたので、顔を見かけなくなってどうされたのかなとちょっと気になってました。何かのきっかけでご夫婦でお店をオープンされたと知ったのですが、程なくしてコロナの蔓延とともに外食の機会が大幅に減り、伺う機会を失ってました。
この日は軽く食事を楽しめるところは？と考えて、そうだここだ！、とツレとやってきました。
この季節、１８時ごろはまだ外も明るく、大きな窓で開放的な雰囲気の中で料理をいただきます。
▫️イサキのカルバッチョ サラダ仕立て
爽やかでヘルシーな一皿。初夏の雰囲気によく合います。
▫️自家製かにクリームコロッケ
こちらは中がトロトロ。トマトソースを付けつつ頂くと鉄板の美味しさです。
▫️ラムチョップのロースト
これは好きなやつ。
思わず合わせてドリンクを追加。
▫️チーズ盛合せ
軽めに料理を食べた後は、お待ちかねのスイーツを選びます。
▫️ショコラロワイヤル
チョコ好きの私は迷うことなくこちらを選びました。トリュフたっぷりのバニラアイスが載ったガトーチョコラ。中にはフォアグラのクレームブリュレ、とまるでフレンチの一品を頂くよう。トリュフの香りが鮮烈です。
▫️ルバーブと薔薇のピンクローズパフェ （ツレ）
少し味見。ローズの香りがインパクトあります。
いやー、デセールもパフェも見た目もだけでなく、味と香りがのインパクトが凄い。
帰り際に外まで送っていただいたご主人からスイーツメニューは月ごとに変わるとのこと。
これは目が離せません。
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アビー1998
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
EMME
|
|---|---|
| ジャンル | ワインバー、ビストロ、フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5456-0619 |
| 予約可否 |
予約可 バータイムはワンドリンク制になります。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
渋谷駅 中央口 ヒカリエ方面：徒歩7分 表参道駅から658m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席・設備
| 席数 |
23席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可） |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣コインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可（乳児可） ランチタイムは乳幼児のお子様もご案内致します。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2019年9月20日 |
| 電話番号 |
03-6452-6167 |
| 備考 |
○お誕生日や大切な記念日のお客様にメッセージプレートをご用意しております。 |
| 初投稿者 |
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年末恒例の熱帯JAZZ楽団のライブを楽しんだ後、軽く食事をしようと予約していた表参道の『EMME』にやってきました。
この日はコースでお願いしていました。
コースは、ブリのセビーチェ（スペイン経由のペルー料理？）、豚肉のヨウルキンック（フィンランド伝統料理）などの欧州の各国料理を取り入れていてます。更に和の素材もうまく使った創作欧風料理もあり、全体的に欧風無国籍料理という形でしょうか？ 。
ワインバーですけど、敢えてフレンチビストロの枠を超えて幅広い料理を提供していて、アラカルトで前菜とパスタ、デザートで軽くワインを飲む人も多そうでした。この日もお店が満杯だったのでこのスタイルが支持を受けているようです。
渋谷からも近いし、気取らずに便利に使えるお店ですね、
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＜この日のコース＞
▫️アミューズ 自家製タルト
ベーコンののったタルトとケークサレの２種。 手づかみで一口で頬張ります。
乾杯シャンパンのいいつまみです。
▫️菊芋のポタージュ
濃厚なポタージュ。上に花じそを散らして。
▫️ブリのセビーチェ
軽い酸味にワサビがほんのりと香るソース
▫️豚肉のヨウルキンック
フィンランドのクリスマスでは定番の料理とのこと。
豚のモモハムにパン粉をまぶして焦げ目がつくまでローストした料理。
甘いジャムとマスタードをソースとしてつけるのがフィンランド流。
▫️メジナとホタテ
カリッと皮目を焦がしたメジナとホタテをスープ仕立てで。
▫️信州ポークのソテー
この豚肉、肉の旨みと脂身の美味しさが半端ない。これはマンガリッツァ豚に匹敵するかな。
▫️デザートの苺パフェ
見た目は苺スライスが並べられて苺パフェですが、一筋縄ではいかないのがEMME流。
パフェグラスの下には柚子を使ったジェリー状のもの、クリームチーズ、イチゴのジェラート、上には白味噌とバニラアイスが添えられてます。
ちょっとずつ味わいが変化しますが、どこを組み合わせて食べても美味しい。