キャノンデールのＢ級食べ歩記: 【残業メシは「丸亀製麺 カレッタ汐留店」。去年も残業で食べてたいたことを思い出す「鬼おろしぶっかけ温玉トッピング」】 : 丸亀製麺 カレッタ汐留店

 
仕事が終わったのは20時。この時間だと、残業メシの一択です。ランチは銀座で来京のお義母さんと銀座の「徳うち山」で素晴らしい会席料理を食べたのですが、昼休みを長くもらったツケで終業が遅くなってしまいました。昼に贅沢をしたので、残業メシは質素に「丸亀製麺 カレッタ汐留店」へ。

入口に大きな看板が掲げられていました。「夏の一番人気！」という「鬼おろし肉ぶっかけ」は去年も残業メシで食べたものだと思い出しました。一年振りのご対面。

目の前で注文ごとに電磁調理器で牛肉と玉葱の甘辛炒めを焼き上げます。ランチタイムは渋滞必至のメニューですが、残業タイムは問題ありません。温玉も追加注文したぶっかけうどんに、その肉炒めがオンされます。

お会計を済ませ、天かす、ネギ、ゴマを薬味コーナーでトッピングしてテーブルへ。

薬味取り放題、というのも丸亀製麺の良いところ。

まずは極太の讃岐うどんを引き上げます。疲れた身体に染み渡る、濃厚で甘辛のぶっかけタレ。

牛肉炒めは出来たてならではの美味しさ。

甘辛肉炒めと共にうどんを啜ります。

温玉に箸入れ。トロリと流れる卵黄に、たまご好きの私のテンションもアップ。

電車の時間もあるので、一気に早食い。完食しましたが、完飲は避けました。足早に新橋駅に向かいます。

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今日も残業です。しかも20時を回っているので、残業メシをクイックに食べて帰ろうと「丸亀製麺カレッタ汐留店」へ。

大阪出身の私のオーダーは関西風にきつねうどん。更に関西風にしようとトッピングでとろろを選びますが、出て来たのは山芋のとろろ。冷静に考えればその通りなのですが、私の脳内では「とろろ昆布」を頼んだつもり。大阪では「こぶ（昆布）うどん」としてポピュラーですが、そこで使われる昆布は「とろろ昆布」。残業疲れからか、いろんな事が勝手に脳内で誤変換されてこの料理が出て来ました。東京にもう37年も住んでいるのに、この体たらくです。

そんな自分の間抜けぶりを内心笑いながら、カウンターに置いてある薬味のネギ、天かす、すりごまをのせてテーブル席へ。

卓上の七味もたっぷり振って、頂きます。

大きなきつねの下から、うどんを引き上げて啜ります。

きつねはジャンボサイズ。甘辛い味付けが、疲れた身体には嬉しい。

「とろろ違い」の山芋もうどんに絡めて。私の勘違いで想定外のトッピングとなりましたが、これはこれでもちろん旨い。

一気に寄り切り、完食完飲。塩味のあるつゆも疲れた身体に染み渡ります。今週も忙しいので、下町居酒屋には行けなさそうです。

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今日も残業です。飲みに行くには中途半端な時間なので、軽く食べて帰ることにします。このところ立ち食い蕎麦が多かったので、今日はうどんにしてみようと「丸亀製麺カレッタ汐留店」に向かいます。

SNSで見かけた鬼おろし肉ぶっかけを食べることにします。「夏の一番人気」という謳い文句の人気メニューのようです。

注文を受けてから、牛肉を甘辛いタレで炒めてのせるという、ひと手間かかるメニューです。夜は空いているからいいですが、ランチタイムはカウンターが渋滞しそうです。

冷たいぶっかけうどんの上に焼きたての牛肉とタマネギの炒めと、たっぷりの大根おろしが豪快にのっています。並で790円は、丸亀としてはハイクラスの価格設定。

うどんを受け取り、お会計を済ませると薬味のテーブルに移動します。

ネギ、天かす、ゴマ。乗せられるものは、あますことなく乗せるのが私のボリシー。

テーブル席に移動し、頂きます。

山盛りの具材の下から、極太の讃岐うどんを引き上げます。ファーストフードとしてはよくできたモチモチツルシコの讃岐うどん。

目の前で焼かれたばかりの牛焼肉は、それだけでも贅沢な気分になります。

もちろんそれらを下支えする濃口のぶっかけスープも重要なポジショニング。

牛肉をうどんと一緒に食べ進みます。甘辛い味付と大根おろし、うどんがナイスコラボ。疲れた身体に染み渡ります。

中盤で唐辛子を振ってい味変。そのまま一気に寄り切りました、

まだまだ仕事は落ち着く暇もありませんが、毎日会社に来ることは同僚たちとコミュニケーションを取る上では良いことだと実感。殊の外ボリューム満点のうどんを食べ終わって、家に帰ります。
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（2011.7）写真・コメント追加

ずっと気になっていたハムカツを食べました。
うどん屋でハムカツもないのでしょうが、メニューに登場した数か月前からずっと狙っていたのです。

この日は冷やかけ大の温玉トッピング。
そしてハムカツです。

ハムカツは厚さ5ミリほど。お昼のピーク時とあって嬉しいことに衣がジュウジュウいうほどの揚げたて。
これに当店特製天ぷら用だしソースをかけるのです。

カリッとした衣とハムのハーモニーに感動し、昼でもハムカツが食べれる幸せを噛みしめたランチとなりました。

（2011.6）
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（2010.12）
郊外型讃岐うどんチェーンとして抜群の知名度と人気を誇る丸亀製麺。
全国508店舗（2010.12.27現在）という急成長をみせています。
私の自宅周辺にも車で15分以内に３店舗もあります。

最近では都心のオフィスビルにも出店し、リーマンショックに苦しむ我々サラリーマンの心強い味方。

この店の開店を知ったのは不覚にも当日の２４日（金）。
自称新橋B級ブロガーの私としたことが情報キャッチが遅く、猛省しました。

当日の訪問は叶いませんでしたが、私にとっては実働２日目の本日２７日（月）に訪問です。

会議が長引き１３時の訪問となったのですが、何と寒風吹きすさぶカレッタ広場まで延々行列が・・・。
近隣の大手企業のサラリーマンやOLが３００円のうどんに列を成しているのです。
丸亀製麺恐るべし。

私は次の会議があったので、一旦退散。
再び１４時半に遅いランチを食べに来ました。

さすがにその時間は行列はありませんでしたが、５０人以上入れそうなオオバコの店内は３割程度の入りでしょうか。
なかなかに繁盛しています。

私は定番の釜玉うどん（並・３３０円）を注文。
それだけにしようと思ったのですが、つい好物のちくわ天（１００円）に手が伸びてしまい、気が付いたらトレイにのせていました。

お会計を済ませ、レジ横の薬味コーナーで青ネギをたっぷりのせ、セルフサービスの水をコップに汲んでカウンター席に着席です。
内装は各店共通のお馴染みのものですが、私の自宅近くにある郊外型とはやや異なる印象でした。

卓上の釜玉うどん用だし醤油を好みでかけ、グリグリっと混ぜていただきます。

味の説明は野暮になるのでいたしません。
皆さん良くご存知のあのうどんと天ぷらの味。
どこで食べても同じ安心の味と納得の低価格。
ファーストフードの基本を押さえています。

私が食べ始めてからもお客さんは途切れることはなく、特に女性の一人客が目立ちました。
ファーストフードの中ではヘルシーなイメージがあるのかもしれません。
それに新橋とはいえここは汐留。場所柄女性客も入りやすのかもしれません。

オフィス街の飲食店といえば、デイリーのランチにはちょっとお高い価格設定の店が多く、ここ汐留エリアも例外ではありません。

しかしオサレなカレッタにまさかの丸亀製麺が大胆にも進出。
驚異的な行列を見て、私は民意が何を求めているのか大変深い社会勉強をしました。

牛丼並の低価格でお腹いっぱいです。