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ちょっと不思議なおしゃれカフェ
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くわへり
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
サラマンダーカフェ
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
0288-25-6000 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ日光線 日光駅より東武バス「湯元温泉行き」で大崎下車（所要５７分） 徒歩１分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| ホームページ |
https://www.nikko-academy.jp/japan-amphibian-laboratory/ |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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中宮祠にほど近い中禅寺湖畔に建つ、日本両棲類研究所（両生類の研究・展示施設）に併設されたカフェです。
湯元温泉宿泊のランチに利用しました。
紅葉にはまだ早い１０月初旬の週末。お昼を少し回った時間帯。
窓から見える中禅寺湖畔の緑が気持ちいい、おしゃれなカフェにお客さんの姿はありませんでした。
女性がおひとりで切り盛りしているようです。
眺めのいい窓際に席を取りました。
白を基調にした店内には、イモリさんやサンショウウオさんのぬいぐるみに囲まれたソファー席があったり、お皿やカップにイモリと研究所建物のしゃれたイラストがプリントされていたり、何かと楽しいです。
ただ後述の通り店内にボールパイソン（小型のニシキヘビ）のケースがあり、出入りにはイモリの水槽が目に入ったりするので、両棲類、爬虫類が苦手な方にはお勧めしにくいです。
もっともイモリやヘビの苦手な方は、初めから研究所自体に立ち寄ろうとは思わないでしょうね。
ランチのメニューはパスタが３種と評判が高いらしいフレンチトースト。
若い頃なら、二人で各自のパスタの後フレンチトーストをシェアと行きたいところですが、この年ではちょっと苦しい。
お店の方と相談して、大盛パスタ（サンショウOh！オーリオ）とフレンチトーストをシェアすることにしました。
ドリンクとセットにして、それぞれ１８８０円＋２００円、１７８０円。
料理の出来上がりを待つ間に、スタッフのお勧めに甘えて、アルビノのボールパイソンを手に載せてもらいました。
両手のひらに乗る大きさに丸まった（だからボール）見かけよりずっしりくる、おとなしい子でした。
スタッフから聞く飼育の話なども興味深かったです。
店内に手洗い場もありますから、その点はご心配なく。
さて、サンショウOh！オーリオ。
日光特産の山椒を使ったアーリオ・オーリオということですね。店名になっているサンショウウオ（英語ではサラマンダー）ともかけている命名がにくい。
山椒のほか、湯葉やなめ味噌（だったかな？）も加わって、日光尽くしなのも楽しいです。
お味としては山椒風味はそれほどきつくなく、食べやすい和風パスタというところ。
ゆで加減はちょどいいアルデンテでした。
フレンチトーストは芯まで卵液がしみ込んでふっわふわ。
リキュールの香りも素敵。
ベリーとクリームで飾られているのも楽しい。
これはおいしいですね。
カトラリーもかわいいのですが、本来ケーキ用らしく、スパゲティにはちょっと小さすぎるのが不満だと連れが申しておりました。
ドリンクは、コーヒーは大きめのマグカップで、ハーブティーはポットでサーブされ、たっぷり頂けます。
ドリンクとセットにすると２０００円近くになってしまい、正直言って、ちょっと高いかなという感じがしなくはないのですが、ニシキヘビのお触り代というか、一時閉鎖の時期もあったという研究施設への協賛と思えば納得かも。
ちなみに過去のクチコミなど見ると、カフェ利用時の展示施設入館の要否にについて情報が錯綜していますが、現在は、カフェのみの利用も可に統一されたそうです（スタッフに確認しました）。
どうぞお気軽にご利用ください。
また、展示施設の入場料は１０００円。
施設の広さを考えるとこれまた高めの印象もありますが（昔はもっと高かったらしい）、イモリ、サンショウウオ好きなら楽しめると思います。
イモリの再生に関する映像展示が興味深かったです。