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店名 |
ホンジョウ コーヒー ハウス(HONJYO COFFEE HOUSE)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
0495-71-9236 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
本庄駅から1,318m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年9月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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さて、今回この空条Q太郎がじきじきにレビューするのはS県H市(埼玉県本庄市の事だぜ)にあるカフェ《本庄コーヒーハウス》だぜ。
この日は女房とランチでカレーを食べた後、ふとコーヒーが飲みてえぜ、と思ったので近場で喫茶店のような店はないかと調べてみたら地元にまだ行ったことのない店があるじゃあないか、という事でさっそく尋ねてみたぜ。
ナビに従って進んで行くと、広い駐車場の中に一際目立つダークブルームーンな色の四角い建物に黄色い文字でCOFFEEと書いてあるシャレた店が目に入った。新手のコーヒースタンドか!
店に入ると、まさにコーヒーが好きな人によるコーヒーを楽しむ為に作られたであろうシックでオシャレな空間が広がっていた。さっそく寡黙げなマスターがお好きな席へどうぞ、と案内をしてくれたぜ。
恥ずかしながら、ちゃんとしたコーヒーを飲んだことがあまりないので豆とかに関しては知識がじぇんじぇんありませぬのでごじゃりますですよ。
なので、これがいい!とかも分からないので、マスターが美味いと思って淹れてくれるであろうオリジナルブレンドを飲む事にしたぜ。
女房と2人で飲み比べしてみたかったんでアイスとホットの両方を注文してみたんだが、マスターのコーヒーを淹れる姿があまりにもカッコよくて一部始終をずっと見てしまったぜ。
コーヒー豆を計量する所から始まり、豆をミルで砕いたりする工程からお湯を注ぐ所まで、なんかよくは分からんのだが、とにかくカッコよかったな。
今まではコーヒーは「出された物を飲む」で完結していたのだが、やれやれ、プロフェッショナルが一杯ずつ時間を掛けて丁寧に淹れてくれるのをじっくりと観るのも、こういう専門店ならではの楽しみなのかもしれねーぜ。
まず出て来たのはホットだった。真っ白なカップに入った黒いコーヒーの見た目も美しいが、何より香りがたまらん。
良い香りのコーヒーはリラックス効果もあるんじゃあないか?と俺は思うぜ。
で、いざ飲もうとしてカップを手に取ったんだが、持ち手部分が異様に小さいというか、取っ手に指すらも通らない事に気がついたぜ。
これはもしや、指を持ち手の穴に突っ込んだら怒られちまうマナー案件なんじゃあないのか…?
ゴゴゴゴゴゴ…
マスター『コーヒーカップの取っ手に指を突っ込んでお持ちになるのはこの上なく下品な行為』
Q太郎『あっ! ああっ!!』
マスター『「マナー」は「正しい」か「正しくない」かのどちらかです 寛容はございません どうぞ本日はお帰りください』
…ってパターンなんじゃあないのか!?と思ったら、バリスタの大会などでも使われるような本格的なブランドのコーヒーカップだそうだ。なるほど、持ちにくささえもカッコいいぜッ!
さて、飲んでみるとコーヒーが、すぅぅぅ…と身体の中に染み込むように入って行って、後味に少しだけ酸味を感じるような、とても落ち着く味わいの素晴らしいコーヒーだった。ふっ…気に入ったぜ。
続いて出て来たアイスの方も、上記のようにコーヒー自体が美味いのはもちろんなんだが、使っている水が違うんだろうか、なんつーか気品に満ちた水っつーか、たとえるとアルプスのハープを弾くお姫様が飲むような味っつーような、とにかく優しい口当たりだった。不思議な感覚だった。
いやぁ、ホットもアイスもとにかく美味い。美味いのは当たり前なんだが、それ以上に気持ちが落ち着くといえばいいんだろうか。
飲んでいると時間がゆったりと流れるというか、もはや時間が止まっているような感覚にさえなるな。
訓練されたボクサーは相手のパンチが超スローモーションで見え……事故に遭った瞬間の人間は体内や脳でアドレナリンやらなにやらが分泌されて一瞬が何秒にも何分にも感じられるという あれだと思った。
今なら自分に向けて部下に散弾銃を撃たせても弾丸をつまみ取れる気がするぜ。
それからデザートにチーズケーキとティラミスも食べたが、中でも特にティラミスは絶品だったぜ。思い出しただけでも、あっ!こりゃたまらん!ヨダレずびっ!
はてさて、そんなわけで食後の余韻に浸っていると、マスターがスッと口直しの水を出してくれた。また出すタイミングが絶妙で素晴らしい。
常温の水だったんだが、飲んでみるとやはり何かが違う。こちらもスゥーっと身体に染み渡るような優しい口当たりのように感じた。アフリカキリマンジャロの5万年前の雪解け水なんじゃあないの?
そんなこんなで素敵なコーヒータイムを堪能し、会計を終えてさぁ帰ろうとした時、マスターがスッと現れて店のドアを開けてくれて、なんと外までお見送りしてくれたぜ。
ほ、本当の紳士だッ!俺はこのマスターの所作に亡きひいひいおじいちゃんの姿を見たぜ。
どうやらここはカレーも美味いらしいんでな、今日のランチにカレーを食ってさえいなければ間違いなく注文したんだがな…やれやれだぜ。
まぁ、この店にはこれからも通う事になるのはもはや間違いねーぜ。次こそはまじめにカレー食うぜ。