fdc624さんの行った（口コミ）お店一覧

年末近い日曜日、東洋文庫ミュージアムでリアルな歴史に触れたあと、お昼に利用しました。11:30の開店前に伺うと、すでに予約で満席とのこと。外のテラス席なら飛び込みでも案内可能とのお話で、寒さに耐えられるか迷いましたがチャレンジすることに。晴れた日でしたが風が強く、テラスは残念ながら日陰でした。開店後は予約客をまず案内するので、テラス席に着席できたのはしばらくしてからになりました。カレーはトマトの酸味が明瞭なフレッシュなタイプ。主役の小岩井農場産の牛肉は赤身肉のうまみがしっかりで、やわらかく煮込まれてとても美味しかったです。ハンバーグも肉の旨みが明瞭で、オーソドックスな印象ですが良質な材料を正統な技で調理した迫力があり、満足感の高い一皿でした！バケットも素直な作りで素材の味わいと技で勝負。小岩井農場産と思われるバターをたっぷりつけるとそれだけで逸品！寒かったですが（備え付けの毛布のおかげで随分助かりました）、お料理の確かな味に魅せられてデザートも注文。チーズケーキは小岩井農場のイメージ通りのしっかりした旨みのあるチーズで存在感充分。期間限定のフォンダンショコラは驚くほどきめの細かい生地に上品なカカオの香りが練り込まれ、軽やかな口溶けは絶品。添えられた、ベリーのフレーバーを効かせたクリームとの相性も抜群でした！寒さにひるまずチャレンジする価値が充分にあるランチでした〜。（今度はちゃんと予約して店内で食べたいですけど）

金曜日の晩に宿泊しました。プランの案内の通り、夕食は3品と控えめですが、鯉の洗いはとても新鮮で歯応えが良く、おでんはしっかりしたこんにゃくが満足度大。そして上州豚のしゃぶしゃぶは柔らかくて旨みたっぷりのお肉と、甘いネギがとても美味しかったです。それからなんといっても真っ白に美味しく炊き上げたご飯をおひついっぱいにつけていただけるのが幸せ感いっぱい。米どころが近いからか、本当に美味しいご飯でした！お酒を楽しみならゆっくり楽しむことができました。 朝食も健康的に焼き魚と納豆とサラダと目玉焼き。野菜たっぷりの味噌汁が味噌の旨味と野菜の甘味で寝起きの体にとても優しかったです。 泊まった日は3組ほどの客だったので、お風呂は家族風呂貸切形式。風呂上がりは肌がサラッとした感じになるとてもいい温泉も楽しませていただきました。 ご主人に教えていただいて、風呂上がりに宿のおもての川で蛍を見ることができたのもとても癒されました。 設備もとても新しくきれい保たれていて、とても気持ちよく滞在することができました。 ありがとうございました！

明るい雰囲気のお店で料理も色々バラエティがあって楽しかったです！日曜日の晩でしたが、若いカップルが多かったです〜。〆にいただいた親子丼が量も味もちょうどよい感じ。ちょっと多いかと思いましたが一人前ペロッと食べてしまいました〜。ご馳走様でした！

金曜日の２０時、静嘉堂美術館のイブニングイベントのあと利用しました。ほぼ満席で予約必須な感じですが、席数は結構あるようですので隙間があれば飛び込みのお客さんも受け付けておられるようでした。 店内の席と外の席を案内いただき、外の席を選びました。店内はグループ客を中心にかなり賑やかな様子でしたので、二人連れの私たちは外の席で落ち着いてお料理を楽しむことができました。気温もちょうど良かったのが幸いでした。 まずはカルパッチョから。5種類くらいのお魚がボリュームたっぷりに盛り付けられていて大満足。それぞれの魚介を生かす丁寧な味付けでとても美味しかったです！ 本日のスペシャルのとうもろこしのムースは、繊細なコーンの甘味となめらかな口当たり、重すぎないクリーミーさが絶妙でした。 鶏の白レバーテリーヌも、フレッシュなレバーが臭みがなく旨みたっぷり。ドライイチジクとハチミツが添えられており、一緒にいただくと幸せが口いっぱいに広がります〜。手のかかった絶品です！ メインはマスのポアレ。丁寧にカリカリに焼き上がった皮が香ばしくて最高でした。ローストしたスライスアーモンドが上品なアクセントで心憎い演出です。 しめは鰯と九条葱のトマトソース。臭みの全くない鰯の旨みと葱の苦味を酸味強目で軽やかながら魚介の旨みが優しいトマトソースが見事にまとめて、間違いのない一皿でした。 新鮮でクオリティ高いお魚を丁寧な仕事と見事なセンスで美味しく食べさせていただきました！ ワインも美味しかったです。パッチワイン　プリミティーボ。 ご馳走様でした！

ゴールデンウィークの富士山エリアからの帰り、東名は１時間渋滞。同じ１時間かかるなら、何か美味しいものに出会えるかも、と期待して、足柄を越えて小田原経由で帰ることに。作戦は大成功！Nantonaさんでとても幸せな旅行の締めくくりをさせていただきました。 こどもの日、日曜日の午後７時過ぎに入店。3組ほどのお客さんがありましたが、予約なしで2人席に案内していただきました。ラッキー！ メニューは多彩なアラカルトで、選ぶのも頭を使いますが、工夫を凝らした地元食材メインの品々はどれも魅力的です。 突き出しは生しらすにマイクロパクチー。穏やかなパクチーの香味がフレッシュなしらすの旨みを引き立てるのはすごい発見！ 1品目は冷菜の田舎風テリーヌ。程よいレバーのコクが効いたミートに干し葡萄やナッツの具材がアクセントになって、楽しいディナーの始まりです。 ２品目は温菜でアスパラの自家製マヨネーズ添え。新鮮で若いアスパラが丁寧にボイルされていて、柔らかな甘さに加えて優しくシャキシャキとした歯応えが絶妙でした！マヨネーズは旨みがしっかりあって相性ピッタリ。 ３品目は温菜のウドの発酵キウイソース添え。メニューからは何者か想像できませんでしたが（シェフを信じてチャレンジ！）、ウドの新芽を丁寧に茹でたところに、ほのかにキウイの味がする優しい酸味のクリーミーなソースが添えられて、とても繊細な一皿でした。ウドの新芽のほのかな苦味と、他の酸味料では表現できないまろやかな発酵キウイの酸味が春らしく、添えられたスズメのエンドウが見た目にも楽しく春を感じさせてくれました！ 4品目はメインのアコウダイのロースト、トマトと生姜のソース。みずみずしくプリプリにローストされた白身は絶品。炙った皮の香ばしさも間違いないアクセントに。手間のかかったトマトと生姜の甘酸っぱい爽やかなソースで、見た目にも春を楽しませてくれます。 しめは桜エビのペペロンチーノ。豪華にあしらわれた桜エビの香ばしい旨みと唐辛子の辛味は相性ピッタリ。ボリュームもあって満足感の高い締めくくりになりました！ 小田原の新鮮で質の高い食材を、確かな技術とセンスで見事なお料理の数々に仕上げておられるシェフの思いに感謝です！ ご馳走様でした！！

土曜日の17時過ぎから２名で利用させていただきました。18時ごろには満席になりましたので予約必須です。 こだわりの鴨は、確かにワンランク上の味と肉質でした。一品めはクリームチーズと鴨肉味噌。早速ワインがすすみます。ホットシーザーサラダはグラタンのような見た目で驚きましたが、みずみずしさを残したレタスがたっぷりで、パルメザンがしっかり効いて、確かにシーザーサラダでした。今日のような寒い日にはピッタリです。鴨レバは和風寄りの味でクセのない優しい味と優しい食感をじんわり楽しむことができました。お酒との相性は間違いなし。メインの40分かけて低めの温度で焼いたロースト鴨肉は、適度なジューシーさを残しながら、皮は直火のグリルで香ばしく仕上げられて絶妙。お肉がきめが細かく脂はさっばりしていながらしっかりした旨味で見事です。パスタはお任せでトマトをお願いしたところ、桜エビと菜の花と芽キャベツのトマトソースを作っていただきました。エビの旨みがしっかりのったトマトソースに、桜エビの香ばしさがアクセント。菜の花の控えめな苦味に少し焦がした芽キャベツの香ばしさと甘さが見事にマッチして、一足早い春を楽しませていただきました。 ワインはイタリアのイルピニアが一番美味しかったです！ カウンター席からシェフの見事な調理を見せていただけたのも最高でした。あれほどオープンキッチンなお店もなかなか見かけないですね。真摯な姿勢と熟練の技がガラス越しでもダイレクトに伝わってきました。 幸せな土曜日の晩をありがとうございました！

昔（30年前）から変わらないスーパークオリティ！いつも上高地への帰り道に立ち寄るのを楽しみに、穂高山行を頑張ってます。骨まで食べられる塩焼きは、おびれが特に香ばしくて絶品。骨酒は朝から二合はどうかと思いましたが、思い切って注文して正解！いい具合のおかんでアルコールは低めな印象で、岩魚の旨みがどっと出ていて、旨みスープに近い状態でした。山の疲れも回復して、癒されました！

石窯を駆使したお料理がどれもとても美味しかったです！ピザはもちろん、地元野菜のグリル、スペアリブは大満足。野菜はお店のガーデンのものをはじめとして旬で味がしっかりしたものが厳選されている印象です。ご馳走様でした！

エイヒレは一級品。サバの西京焼きも美味しかったです！

夏の終わりの三浦半島ドライブの帰り、夕食に2名で利用しました。5時半ごろの到着で、駐車場は最後の一台スペースが空いていてラッキー！入店は15分ほど待ちました。お店の前に待合室（？）があってマグロの頭の展示もあったりで飽きません。案内されたのはカウンター席でしたが問題なし。テキパキ料理する板前さんの様子が見えて楽しかったです。マグロ刺身定食は赤身もトロも新鮮でそれぞれの味をストレートに楽しめます。厚めに切ってあって満足感充分！地魚刺身定食は白身からあぶら身まで色とりどりで飽きません。なんの魚だったかすぐにわからなくなりましたが… 港町はお魚がおいしくていいですね〜。スーパーで買える魚とは別物の、本当の魚の味を楽しませていただきました！

月曜日11時半過ぎに2名で入店。まだ3組目くらいで店内は余裕がありました。カウンターだけですが大きな厨房をコの字に囲んで広々した店内は、飾り気はありませんが居心地よい雰囲気です。12時半ごろには満席になりました。 ラフティは大きな塊が３つ。肉は程よい濃さの味付けでほろほろに柔らかく、皮も脂っこさは気にならず美味しくいただきました。ゴーヤーチャンプルーは安心定番の味。パパイヤイリチーは普段なかなか食べられない青パパイヤを存分に楽しむことができて大満足。食感がたまりません！やんばるそばはラフティ、ソーキ、コリコリの軟骨にスパムの豪華全部載せ。スープはあっさり目なのでコーレーグースやしまこしょうで味変しながら楽しめます。飾らない本場の味を楽しませていただきました。今度は2階の居酒屋も行ってみたいですね〜。

アメリカ山公園（地下鉄駅からエスカレーターでビルの5階くらいまで登ると高台の公園に出てびっくり。丘を登らずに済みました♪）で秋バラを楽しんで、港の見える丘公園、ベーリックホールの前を通ってブラフベーカリーで焼きたてパンをお買い物。そのまま丘を下ってひと回り1時間ほど散歩したところで、ひと休みするのにちょうどよい場所にありました。霧笛楼さんの併設カフェで、店内はゆったりしたテーブルの配置。利用客は皆さん楽しくおしゃべりされていました。ヨーロピアンブレンドのコーヒーはしっかりした苦味と味わい。キャラメルショコラの香ばしい甘さと相性ぴったりでした。ケーキはとても丁寧で繊細な作りで、元町のイメージどおり。お散歩のゴールにぴったりの喫茶店でした〜。

料理人は現地の方のようで、本格的なタイの味を楽しめました！店内は狭くてテーブルも限られてます。カウンターで問題なく食べさせていただきましたが、目の前で調理しておられますので慌ただしい感じでした。手早く本場の味を楽しみたい時には良いですね〜。

安心して楽しめる、丁寧な仕事の町の洋食屋さんでした！ 明日からの北アルプス山行に備えて安曇野で前泊しています。付近の蕎麦屋さんは早めに閉店してしまうなか、このエリアで遅くまで営業している貴重なお店のひとつ、レストラン　アベさんを訪ねました。 日曜日の7時ごろ入店すると、テーブルはかなり埋まっていましたが、ちょうど空きがあったようですぐに席に案内されました。 昭和の雰囲気を残しつつも、綺麗に管理されている店内は、とても安心できる雰囲気。肩肘張らずお料理を楽しめる空間です。 メニューが豊富で迷いますが、ここはやはりトップメニューのハンバーグコースを選択。 程なくしてまずコーンポタージュがやってきました。乳のクリーム感がコーンの甘さをしっかり包み込み、かなりきめ細かい口当たりと相まってとても優しいスープです。丁寧な仕事が感じられ、この先の料理も安心できることを確信！ サラダはシンプルにキャベツやレタス、キュウリですがハーブをあしらった心遣いが嬉しいですね。ドレッシングは少し醤油をきかせた食べやすい味でした。 そしていよいよハンバーグ。熱々の鉄板に乗って到着〜。たっぷりのソースがいかにもおいしそうです。ハンバーグはとても柔らかく、優しい味のデミグラスソースと一緒に口の中で楽しく溶けていく雰囲気です。赤身肉の旨みも背景にしっかりあって、優しいながらも満足感のある一皿でした！ デザートはパンナコッタを選択。昭和レストランの雰囲気そのままの器で品よく収まった姿で締めくくりです。 これで1100円！あたまが下がります。 熟練の技と、あくまでも客が安心して楽しめる料理を目指す心遣いと、しかもディナーとしての品の良さは妥協しない心意気とが、見事に調和したレストランでした。地元の方でいっぱいなのも納得です。いつまでも続いてほしいお店ですね〜。

土曜日の午後1時過ぎに入店。お店の前の駐車場6台ほどはいっぱいでしたが、店内は広く待たずにテーブルに案内されました。第二駐車場もあるようでしたのでドライブの際は利用しやすいですね。 看板メニューの焼きカレーセットを注文。オーブン料理ですが、それほど待たずにサービングされました。香ばしく焼けたチーズがたっぷりのった、しっかり濃厚なカレーが美味しかったです。カレーはバランスの良い家庭風。地元特産のクラフトコーラはリンゴが爽やかでしたがコーラにしてはちょっと薄かったかも。みなかみの大自然の中で美味しいお昼ご飯を食べさせていただきありがとうございました！