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店名 |
Solti Momo(ソルティ モモ)
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、インドカレー、カレー |
予約・ お問い合わせ |
06-6836-9528 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR桃谷駅より徒歩約4分、桃谷商店街内 桃谷駅から331m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2023年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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JR大阪環状線・桃谷駅の南口を出て、桃谷商店街を東へまっすぐ5分ぐらい歩いた最深部、疎開道路に至る手前あたりにあるネパール料理のお店です。ランチタイムに初訪問しました。
昨年(2023年)にオープンしたというこのお店、西隣は別のネパール料理店(オアシスカフェ)があり、東隣は系列のアジア食材等のショップとなっており、桃谷の一部がリトル・カトマンズ化しています。
お店は店内階段を上がった2階にあり、4人掛けのテーブル席が6卓ほどの20数席。タルチョがぶら下がるネパール風の飾り付けがなされ、モニターからはアニメのガネーシャが歌う謎のミュージックビデオが流れています。
何が謎かというと、女声ソロが16小節のメロディーを歌い、続いて女性コーラスが同じメロディーと歌詞でリピートする。それを延々途切れなく繰り返します。
入店時からずっと続いていて退店時点でもまだ繰り返していました。意味は分からないが宗教的な内容なのかな?しっかりメロディーが刷り込まれてしまいました。
メニューはざっと100種ぐらいあるネパール餃子のモモと、ダルバートとして知られる各種の定食が主体。さらにナンとカレーによるインド料理も用意されています。
どうやら「タカリセット」とあるのがダルバートのようで、ベジ(800円)・チキン(900円)・ポーク(1,000円)・マトン(1,100円)・マトン&チキン(1,300円)となっています。
「タカリセット」からマトンをお願いしました。内容はライス・マトンカレー・ダルカレー・ミックスベジタブル・ギー・タヒ・グンドルック・季節のアチャール・サグ・ミックスアチャール・パパドです。
あちこちダルバートを食べ歩いてるので、どんなセットなのかだいたい想像はつくが、「タヒ」と「グンドルック」は何のことか全くわかりません。
そう待たずしてステンレスのターリ皿に盛られたダルバートが運ばれてきました。中央にライスが盛られ、その周りに各種の副菜と、金属の器に盛られたマトンのカレーとダルが並びます。
その後すぐにスタッフが小さいフライパンを持ってきて、バート(ライス)とダルの上に熱々のギーを掛けてくれました。バターの香りが堪らん!
マトンカレーにはお肉がたっぷりで、マトンらしい歯ごたえと深い旨みがあります。スパイシーな香りがあるものの辛さは控えめでコクを利かせた仕上がりです。カレーとマトンの相性の良さを実感します。
ダルは黒っぽい色合いでサラサラの風合い。スプーンを入れるとたっぷりの豆が沈んでいました。黒っぽいのは豆の皮ごと煮込んでいるからなんでしょうね。控えめな塩加減で素材の風味が活化しています。
副菜はジャガイモやひよこ豆、ブロッコリーを炒めたいわゆるタルカリ。サーグはほうれん草を炒めたもの。そして野菜の漬物や酸っぱくて辛いチャツネなど。それに少量のヨーグルトが添えられています。
バートは長粒種と短粒種のブレンド米で、適度にぱらっとしていていい具合。ギーが掛かっているので独特の風味があります。
ひとしきり味見をしたら、これらをぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。一口一口が違った味わいになって、複雑怪奇な美味しさがあります。これぞダルバートの醍醐味です。
「タカリセット」の「タカリ」の意味を調べてみたらタカリ族のことのようです。チベット系山岳民族のタカリ族は、チベット交易で栄えてきた商業が盛んな民族だそうです。
ここのスタッフもおそらくタカリ族なんでしょうか、チベット系のお顔立ちをされていました。そしてタカリ族のダルバートが美味しいとして有名で、外国人登山者や観光客の間でも評判とのこと。
それもあってか、ここのダルバート、今まで数々食べてきたダルバートの中で最上位です。これは早々に再訪してしまいそうです。