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旨味溢れる牡蠣天ぷらの乗った天玉丼@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店B2Fにある食堂街「あべの市場食堂」は朝10時から夜の22時まで開いているので、遅めの出勤前や仕事帰りに食事を摂るにも便利です。
今回も仕事帰り、夕食を作るのが面倒になって、またまたここで食べて帰ることにしました。今回はうどん店の「きらく」にします。
店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
広島産の牡蠣を乗せた「大粒牡蠣の天玉丼」(1,331円)を定食(+110円)でいただくことにします。牡蠣が大好物なもんで…
それほど待たずして運ばれてきました。トレイの上に天玉丼、右側にミニうどん、その間に香の物が並んでいます。
天玉丼には大粒の牡蠣天ぷらが3個乗せられ、半熟状態の玉子で閉じられています。てっぺんにミツバがたっぷり乗せられているのが嬉しい。最近、丼にミツバを乗せないお店が増えてるからね。
牡蠣の天ぷらをかじると中からジュワっと牡蠣の旨みが溢れて来ます。衣に包まれているので旨みは逃げていません。牡蠣の風味とトロトロの玉子のまろやかさが合わさって実にいい具合。
丼つゆは牡蠣の濃厚な旨味を邪魔しないあっさりめの味付けなので、しつこくなったりしない絶妙の塩梅です。
うどんには斜め切りの葱とミツバ、柚子皮、そして湯葉が乗せられています。お出汁を啜ってみると、昆布や節系の旨みを引き出したコクのある出汁に、ほんのり柚子が香ります。これは滲みるなぁ…
饂飩はやや細めで柔らかな茹で上がり。コシは弱いがツルツルした典型的な大阪饂飩です。これはこのお店のスタンダード。
途中、丼やうどんに卓上の黒七味を掛けて味変することができます。少し掛けるだけで山椒の爽やかさによって味が締まりました。
この時期、「あべの市場食堂」の各店ではどこも牡蠣のメニューが用意されています。各店の食べ比べできるのがうれしいですね。
かやくご飯のセットがお奨め@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカスの地下2階・食品売場の一角のフードコート「あべの市場食堂」にあるうどん店です。夕方の利用です。
連日の猛暑で胃腸も弱り気味の仕事帰り、冷たいものなら喉を通るかな?っと思ってこちらに寄ってみた次第。ガスコンロの前に立ちたくないしね…
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。全体はやや暗めでLEDライトの光線がテーブルに当たるようになっています。
今回は「おろしぶっかけ(冷)」(858円)注文。ご飯を付けるかを問われたのでかやくご飯(+275円)をお願いしました。こちらのかやくご飯は美味しいからね。
それほど待たないうちにお料理が運ばれてきました。トレイの上にうどんの器とかやくご飯、ぶっかけ汁の徳利、香の物が並んでいます。
うどんはは、浅めの器に饂飩が横たわり、その上に大根おろし、刻みネギ、もみ海苔が乗せられ、酢橘が添えられています。
饂飩は細め。艶やかな風合いに仕上がっています。ところが、この見た目とは相反してしっかりとしたコシを保っています。しかものど越しも良好。
おつゆは淡白で、ぶっかけのつゆというより天つゆのようなうま味を効かせた上品な仕上がり。具材のもつ味わいを損ねません。
名物とされるかやくご飯は牛蒡の香りとともに適度な油分があり、薄味で好ましい仕上がりです。これは+275円の価値あり。お腹に余裕があるならぜひセットにすべきです。
軽食堂街のうどんにしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のうどんが味わえるのは貴重です。
上質のおうどんでブランチが楽しめる@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店のB2F食堂街「あべの市場食堂」にあるうどん店です。ブランチに利用しました。
所要のため大和路線で奈良方面に行く必要があったが、連日続く猛暑を可能な限り避けるため、朝早くから出かけてさっさと所要を済ませると、11時前には天王寺に戻ってくることができました。
朝食も食べずに出かけたのでお腹が空いてきた。そんな時にも10時から営業しているこの「あべの市場食堂」は本当に助かります。今回はうどんでブランチにします。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。全体はやや暗めでLEDライトの光線がテーブルに当たるようになっています。
メニューは各種冷温のうどんや各種丼物がそろっているが、ランチタイムはお得な「日替わりおうどんの定食」(1,078円)も用意されます。
この日の日替わりはちくわ天ともち天のぶっかけうどん(冷・温)とお稲荷さんのセットとのこと。この定食を冷たいおうどんでお願いしました。
それほど待つことなく定食が運ばれてきました。トレイの上にうどんとぶっかけ汁の徳利、お稲荷さん2個、香の物が並んでいます。
ぶっかけうどんは大き目の器の中心部に饂飩が横たわり、その上にちくわ天ともち天、生姜とともに大根おろしが乗せられ、、刻みネギ、もみ海苔が添えられています。
ざっくり混ぜていただきます。饂飩は細めで実に艶やか。啜ってみると滑らかながらしっかりとしたコシを保っていて、のど越しも良好。
ぶっかけ汁はぶっかけのつゆというより天つゆのようなうま味を効かせた上品な仕上がり。薄口なのでたっぷりぶっかけることができます。
ちくわ天ともち天はともに揚げたて熱々で、冷たい饂飩と熱い天ぷらの対比がいい。どちらも衣がサクサクで中身がもっちりしています。
お稲荷さんは三角の関西風ながら、裏巻きなのでざらざらした質感が珍しい。すし飯には特に何も混ぜ込まれておらず、やや甘口の仕上がりです。
お腹が空いていたので、つるつるとあっという間に食べ終わりました。ここのおうどん、やや値は張るが質が高いので割と頻繁に利用させてもらってます。
身体に滲みる上質お出汁の「国産若鳥のとりなんうどん」@阿倍野
あべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があり、気軽に食事することができます。
今回も仕事帰り、あまりの暑さに夕食を作るのがイヤになり、この食堂街で何か食べて帰ろうとしてお店を物色しました。
回転寿司の「がんこ」、うどんの「きらく」、丼の「丼丼亭」、オムライスの「北極星」、チャンポンの「リンガーハット」、とんかつの「かつ匠」の中から、今回は「きらく」にします。
店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席と壁に面したカウンター席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
今回は「国産若鳥のとりなんうどん」(1,078円)を、かやくご飯のセット(+275円)で注文。そう待つことなく運ばれてきました。
トレイの上にうどんの器と、蓋付のご飯茶碗が並び、香の物が添えられています。うどんには鶏肉とともに斜め切りの葱と薄切りの玉ねぎ、そして蒲鉾が乗せられています。
お出汁を啜ると、昆布の効いたすっきりとした味わいで良好。大振りの鶏肉と葱がたっぷりで、玉ねぎによる甘みを利かせているのもいいですね。これは滲みるなぁ…
饂飩はやや細めで柔らかな茹で上がり。コシは弱いがツルツルした典型的な大阪饂飩です。この日はいつもよりさらに柔目に感じました。
鶏肉は若鶏らしい柔らかさ。シャキシャキした葱との食感の対比がいいですね。途中、卓上の黒七味を掛けたら山椒の爽やかさによって味が締まりました。
かやくごはんは牛蒡の香りとともに適度な油分があり、薄味で好ましい仕上がりです。これは+275円の価値あり。お腹に余裕があるならぜひセットにすべきです。
軽食堂街のうどんにしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のうどんが味わえるのは貴重です。
はんなり上方らしい「しっぽくおうどん」@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があります。
便利な位置にあるこの食堂街には、寿司、オムライス、丼物、とんかつ、ちゃんぽんなど気軽に食事ができるし、なにより朝の10時から夜の22時まで営業しているので非常に便利。ワタシも頻繁に利用しています。
ちょっと遅めの出勤前、前夜に飲み過ぎて食欲がないが、何か食べとかないと持たないな…っと思い、この食堂街に立ち寄りました。あれこれ迷った末、このうどん店に入店しました。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席、奥の壁に面したカウンター席の40席余り。全体はやや暗めながら、テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
注文は冬季限定の「しっぽくおうどん」(1,188円)を。しっぽくうどん(卓袱うどん)というのは椎茸や蒲鉾、揚げなどの具材をあしらったもので、大阪や京都ではポピュラーなもの。
余談だが、饂飩の本場・讃岐でも「しっぽく」はあるが、これは具だくさんには変わりないが、具の内容が全然違います。元々は長崎 の卓袱料理の影響を受けて京阪地区で考案されたうどんだそうです。
それほど待つことなく運ばれてきました。澄んだお出汁の中に饂飩が横たわり、その上にひろうす、椎茸旨煮、小松菜、湯葉、蒲鉾、生麩と柚子皮が乗せられています。
まずはお出汁を啜ってみる…最初に節系の風味が立つ、深みあるまったりとした美味しいお出汁です。これは二日酔いの胃に沁みわたります。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪の饂飩です。やさしい口当たりは上質のお出汁とのマッチングが最良です。
ひろうすはふっくらジューシーに炊かれているが豆腐の持ち味も感じます。上品な甘みを持つ椎茸旨煮もいいですね。卓上の黒七味を掛けたら山椒の爽やかさによってさらに味が締まりました。
上方のうどんらしい「はんなり」とした一品、軽食堂街のうどんにしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のうどんが味わえるのは貴重です。
オーソドックスながら質の高い「かつ丼」@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があります。
便利な位置にあるこの食堂街には、寿司、カレー、丼物、ちゃんぽんなど、気軽に食事ができるし、なにより朝の10時から夜の22時(現在は時短で21時)まで営業しているので非常に便利。ワタシも頻繁に利用しています。
ちょっと遅めの出勤前、朝昼兼用の食事をとってから出勤しようと思い、この食堂街に立ち寄りました。あれこれ迷った末、このうどん店に入店しました。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。新しいお店だけあって全体はやや暗めながら、テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
今回はいつものうどんではなく、「かつ丼」(1,078円)をいただいてみることにします。メニューにはかつ丼と小うどんのセット(1,188円)のみが記載されているだけだが、単品でも注文ができ、その場合は110円を引いてもらえます。
それほど待つことなく差し出されました。トレイの上に玉子でとじたカツの乗った丼と、小皿のお漬物、昆布の佃煮が並んでいます。
とんかつはかなりの厚みがあり、とんかつらしい味わいが楽しめます。衣はやや薄目でしっとりとした食感。衣に出汁がしゅんでいて旨いですね。さすがはうどん店、出汁の旨味が活きています。
玉子もふっくらとじられていて、少しトロトロ感が残っているのもいいですね。さらにかつ丼には必須と思ってる三つ葉がたっぷり乗っているのもうれしいですね。かつ丼と一緒に持ってきてくれた黒山椒を掛けたら味が締まります。
軽食堂街の丼にしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のかつ丼が味わえるのは貴重です。
のど越しの良さで食欲回復「ちく玉天ぶっかけうどん」@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店のB2Fにあるうどん店です。ちょっと遅めの出勤前、朝昼兼用の食事をとってから出勤しようと思い、こちらに入店しました。
この食堂街「あべの市場食堂」には、寿司、カレー、丼物、中華粥、ちゃんぽんなど、気軽に食事ができるし、なにより朝の10時から夜の22時まで営業しているので非常に便利。ワタシも頻繁に利用しています。
連日続く猛暑で夏バテ気味。胃腸の働きも緩慢になってるようで全然食欲がわかないが、何か食べとかないとこの後の仕事が持たない。冷たいものならのどを通るかな?っと思ってこちらにやってきました。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。全体はやや暗めでLEDライトの光線がテーブルに当たるようになっています。
今回は「ちく玉天ぶっかけうどん」(880円)を注文。冷か温かを問われたので冷たいほうでお願いしました。
それほど待つことなくうどんが運ばれてきました。浅めの器に饂飩が横たわり、その上にちく天と玉天、大根おろし、刻みネギ、もみ海苔が乗せられ、酢橘が添えられています。
饂飩は細め。艶やかな風合いに仕上がっています。ところが、この見た目とは相反してしっかりとしたコシを保っています。なのでのど越しもいいですね。
おつゆは淡白で、ぶっかけのつゆというより天つゆのようなうま味を効かせた上品な仕上がり。具材のもつ味わいを損ねません。
上に載ってるちく天はズシッと重く、揚げたての熱々です。冷たい饂飩と熱い天ぷらの対比がいい。玉天は火が入りすぎでトロトロとはいかない。これは残念です。
あまりの食欲のなさに食べきれるかどうか不安だったが完食できました。口当たりの良い冷たいうどんは真夏の救世主です。
高級志向のきざみうどん@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があります。
便利な位置にあるこの食堂街には、寿司、カレー、丼物、中華粥、ちゃんぽんなど、気軽に食事ができるし、なにより朝の10時から夜の22時まで営業しているので非常に便利。ワタシも頻繁に利用しています。
ちょっと遅めの出勤前、朝昼兼用の食事をとってから出勤しようと思い、この食堂街に立ち寄りました。あれこれ迷った末、このうどん店に入店しました。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。新しいお店だけあって全体はやや暗めながら、テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
注文は「きざみ九条ネギうどん」(990円)を。それほど待つことなく運ばれてきました。少し白濁したお出汁の中に饂飩が横たわり、肉厚の揚げさんと大量の九条葱、そして蒲鉾と柚子皮が乗せられています。
まずはお出汁を啜ってみる…最初に節系の風味が立つ、深みあるまったりとした美味しいお出汁です。さらに揚げのさんの油が染み出してコクを深めています。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪の饂飩です。やさしい口当たりは上質のお出汁とのマッチングが最良です。
揚げさんはかなり分厚く、大きめにカットされているので豆の腐味を強く感じさせます。葱のハリハリした食感も良好です。卓上の黒七味を掛けたら山椒の爽やかさによってさらに味が締まります。
軽食堂街のうどんにしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のうどんが味わえるのは貴重です。
牡蠣の風味が漂う冬季限定のうどん@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅、および各線・天王寺駅の直近。あべのハルカスの地下2階、「あべの市場食堂」にあるうどん店です。
店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
冬季限定の「大粒牡蠣の天ぷらと九条葱のみぞれうどん」(980円税別)は、中央に大根おろしが据えられ、出汁の中に牡蠣の天ぷら3個が沈み、九条ネギが散らされています。
先ずはお出汁を啜ってみると、昆布や節系の旨みを引き出したコクのある出汁に、大根おろしの風味が加わり、ほんのり柚子が香ります。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪饂飩です。これはこのお店のスタンダード。
牡蠣の天ぷらをかじると中からジュワっと牡蠣の旨みが溢れて来ます。衣に包まれているので旨みは逃げていません。この牡蠣の風味とお出汁の旨みが合わせると、口の中で濃厚な味わいが広がってきました。
牡蛎と大根おろしのみぞれ、そして九条葱の風味が重なり合うこのうどん、極上の味わいに高まっています。
上質感漂う「きざみカレーのおうどん」@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅、および各線・天王寺駅の直近。あべのハルカスの地下2階には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があり、気軽に食事することができます。
便利な場所にあるだけでなく、朝10時から営業しているので、勤務時間の不規則なワタシには大変便利で、ちょくちょく利用しています。今回も開店直後に訪ねました。
店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
「きざみカレーのおうどん」(990円)は、近づいてきただけでカレーの香りが漂ってきました。カレー出汁の中に饂飩とともに分厚い揚げさんが沈み、三つ葉がトッピングされています。
先ずはお出汁を啜ってみると、カレーの薫り高く、昆布や節系の旨みをしっかり正面に出しています。辛さは抑制気味でコクの深い仕上がりになっています。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪饂飩です。とろみの強いカレー出汁との相性は抜群ですね。
揚げさんはかなり分厚く、豆腐を強く感じさせます。これは結構ポイントが高いな。牛肉もそこそこ入っていて、シャキシャキした玉ねぎの食感も良好。
カレーうどんにしてはいささか高額ではあるが、質の高いおうどんを朝の10時からいただけるのはありがたい。実に使い勝手のいいお店です。
トロトロ玉子が優しい風合いのけいらんうどん@阿倍野
あべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があり、気軽に食事することができます。
このうどん店の店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
けいらんうどん(842円)は、運ばれて来た途端に節系の香りが立ってきます。トロトロの玉子がマーブル模様を織りなす餡には、海苔と三つ葉がトッピングされ、別皿に刻みネギと生姜が添えられています。
うどんを啜ってみると、半熟状の玉子が饂飩に絡みついてまろやかな風合い。反面、餡のトロミと生姜のスパイシーさは希薄です。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪饂飩です。優しい風合いの餡との相性は抜群ですね。
ここでは+270円でかやくごはんを付けることができます。牛蒡の香りとともに適度な油分があり、薄味で好ましい仕上がりです。
うどんのお店ながら丼も上々@阿倍野
あべのハルカスの地下にあるこのお店、便利な場所にあるため、ちょくちょく利用しています。
木の葉丼をセット(950円)でお願いすると、ミニうどんが付いてきます。木の葉丼は刻んだ蒲鉾と玉ねぎのシンプルなタイプで、てっぺんに三つ葉が乗せられています。たっぷりの玉子は半熟の具合が絶妙の状態で、プルプルとろとろ。
和牛肉の他人丼(1,296円)は、丼とともにミニうどんが付いています。たっぷりの和牛肉が半熟の玉子でとじられ、頂に三つ葉が乗せられています。
肉はさすが和牛肉だけあって柔らかくて味わい深い。かなりの「つゆだく」ながら、薄味の仕上がりで玉子の風味を活かしています。
丼もとのしてはやや高級ではあるが、美味しいからつい足が向いてしまいます。
軽食堂街にあるのに本格的なきつねうどん@阿倍野
あべのハルカス近鉄本店の部分開業で今最も注目を集めるエリアの阿倍野。そのあべのハルカス近鉄本店のデパ地下には、上層階のレストラン街とは別に「あべの市場食堂」と称する軽食堂街があります。会社帰り、頼んであったイージーオーダーのスーツの引き取りに伺った際、ついでにこの食堂街でうどんを食べて帰ることにしました。
店内は中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。新しいお店だけあって全体はやや暗めながら、テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
注文はきつねうどん定食(976円)を。初訪問時はスタンダードな商品を選ぶようにしています。驚くほどの速さで運ばれてきました。それにしても寸足らずのレンゲが面白いですね。
まずはお出汁を啜ってみる。メジカかサバか…最初に節系の風味が立ってきます。深みのあるまったりとした美味しいお出汁です。横たわっているきつね甘あげは2枚、肉厚でしっかりとした食感。かなり甘めの仕上がりになっていて、溢れ出す煮汁がうどん出汁に移って、出汁全体が徐々に甘くなっていきます。このタイプ、どこかで食べたことがある…あ、「うさみ亭マツバヤ」やわ。
饂飩はやや細め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪饂飩です。
かやくごはんは適度な油分があり薄味で好ましい。意外に量があって、この定食だけで大の大人がお腹いっぱいになりました。場所柄、やや高めの値段設定だが、それに見合う味であるのは確かです。
P.S. 後日、ここで木の葉丼をいただきました。ふんわり玉子の美味しい丼に満足できました。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://bus-spa.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/09/post_3534.html
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kuroda
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店名 |
大阪釆なりうどん きらく 阿倍野店
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ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
06-6625-2391 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄南大阪線/長野線 大阪阿部野橋駅下車すぐ 天王寺駅前駅から75m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
44席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年6月13日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅に直結、各線・天王寺駅の直近。あべのハルカス近鉄本店B2Fにある食堂街「あべの市場食堂」は朝10時から夜の22時まで開いているので、遅めの出勤前や仕事帰りに食事を摂るにも便利です。
今回も仕事帰り、夕食を作るのが面倒になって、またまたここで食べて帰ることにしました。今回はうどん店の「きらく」にします。
店内は、中央に大テーブルと、その周りのテーブル席で40席余り。テーブル面はLEDのスポットライトで料理が映えるように設えられています。
注文は冬季限定の「しっぽくおうどん」(1,243円)を。ご飯を付けるかを問われたのでかやくご飯(+275円)をお願いしました。こちらのかやくご飯は美味しいからね。
しっぽくうどん(卓袱うどん)というのは椎茸や蒲鉾、揚げなどの具材をあしらったもので、大阪や京都ではポピュラーなものです。
それほど待つことなく運ばれてきました。澄んだお出汁の中に饂飩が横たわり、その上にひろうす、椎茸旨煮、小松菜、湯葉、蒲鉾、生麩と柚子皮が乗せられています。
まずはお出汁を啜ってみる…最初に節系の風味が立つ、深みあるまったりとした美味しいお出汁です。これは二日酔いの胃に沁みわたります。
饂飩はやや細めで、いつもよりやや柔め。コシは弱いがツルツルしこしこした典型的な大阪の饂飩です。やさしい口当たりは上質のお出汁とのマッチングが最良です。
ひろうすはふっくらジューシーに炊かれているが豆腐の持ち味も感じます。上品な甘みを持つ椎茸旨煮もいいですね。
名物とされるかやくご飯は牛蒡の香りとともに適度な油分があり、薄味で好ましい仕上がりです。これは+275円の価値あり。お腹に余裕があるならぜひセットにすべきです。
途中、うどんやかやくご飯に卓上の黒七味を掛けて味変することができます。少し掛けるだけで山椒の爽やかさによって味が締まりました。
軽食堂街のうどんにしてはいささか高めだが、こんな便利な場所で上質のうどんが味わえるのは貴重です。