2024ホワイトデーはプリマヴェーラ 『BVLGARI IL CAFE』 : ブルガリ イル・カフェ 阪急うめだ本店

ブルガリのホワイトデー、プリマヴェーラ2024は、
新しい季節への期待感、新たな出会いへの感謝を込めた、春の訪れを祝うチョコレートです。

その､ 10粒入りのボックスを頂きました。５種類の限定フレーバーが２粒ずつ、ブルガリの
アイコンでもあるセルペンティ（イタリア語で蛇）がデザインされた、白基調のボックスに
詰められています。蛇というと不気味にも感じますが古来、ラッキーモチーフなんですよね。
５粒入りもあって、そちらは可愛らしい印象で映える赤基調のセルペンティボックスでした。

ゴールドエイトポイントスターがデザインされたブルガリイル・チョコラートのオリジナル、
ビターチョコレートのカカオ・バリネーゼが中央に。そして上段左からシルバーロゴマニア
柄のへ―ゼルナッツプラリネ、ピンクセルペンティ柄のラベンダー、ホワイトセルペンティ
柄のアールグレイ、 ライトグリーンロゴマニア柄のラズベリー＆チェリーが、色とりどりに
並んでいます。それぞれ、心地よい春の夜長を彩る深みのある味わい、暖かく穏やかなこの
季節の午後を想起させる優雅で落ち着いた香り、春の目覚めを告げる清々しい香り、新鮮な
春の息吹を感じさせる果実の鮮やかさと甘酸っぱさがイメージして作られたものだそうです。

アールグレイやラベンダーに特徴的だったのですが、バレンタインのスパイスをポイントで
効かせて構成したフレーバーに比べ、上品な香り高さに比重を置いているように感じました。
春らしくより女性的な印象なのはホワイトデーに向けて発信されているからかもしれません。

ブルガリのチョコレート・ジェムズは、チョコレートの美味しさだけではなく、
華やかで高級感のあるブランドの付加価値まで含め、高揚感を楽しめるところが好きですね。

一粒ずつ大事に食べて、たまに二粒、贅沢に頂いたり。
プレゼントでも、自分用に贈っても、日常の彩りになってくれるチョコレートだと思います。

ブルガリのチョコレート・ジェムズはほんと、名は体を表していますね～♡

高貴でエレガントで、贅沢って素敵！と思ってしまいます＾＾。

今回は、特にホワイトチョコレートの一粒が美しくて選んでくれたそうなの
ですが…これ、「桜の香り」と名付けられているらしく、その名の通り桜の
花とグリオットチェリーのホワイトチョコレートガナッシュ、抹茶の同じく
ホワイトチョコレートガナッシュをセンターにしてあるということですけど、

桜、ってわかりませんでした＞＜。あーもったいない。
私の舌ではちょっと力不足だったよう。でも、目ではとっても楽しめました。

あと３つはストロベリーとミント、ティラミス、アマーロとオレンジピール。
一粒ずつ、大事に味わって頂こうと思います。

他にはない、華を連れてきてくれるのはやっぱり、ブルガリならではですね。

【2013年7月】
ブルガリのチョコレート・ジェム、
頂き物ですが嬉しくて、画像を追加しました＾＾。

実はチョコレートを扱っているのは日本だけなんだそう。でも、
箱や手提げ袋に至るまでしっかりブルガリ・クオリティ、です。
（保冷剤にも「BVLGARI」！）

冷静に考えると、そういうところにかなりコストかかっている
だろうと思いますし、自分では買いません（買えません？）が、
人様から頂く分にはこのクラス感が最大限の威力を発揮します。

プレゼントには間違いない♡です。

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【2012年11月】

うめだ阪急、二期棟オープン！
やっと、ですねー。

でもまずは、ショッピングはせずにお茶だけ。
←売り場、少々買いにくい気が…今は大賑わいというのもあるのでしょうが。

新しくできたカフェの中でも一番楽しみにしていた、ブルガリのカフェです。
東京のお店も行ってみたかったのですが、大阪に来てくれるとは嬉しい限り。

もちろんこちらも混雑はしていましたが､ お昼を外したからか､ 30分ほどで
入れました。その後待ち時間はさらに２時間くらいに延びていたようだった
のでラッキー。といっても名前さえ入れておけば目安の時間が示されるので
時間も潰せますし、余裕さえあれば待つストレスは少ないかもしれませんね。

店内はブルガリらしいモダンなデザイン。でもインストアショップなせいか、
スタッフの対応も含めスマートだけどクールすぎず、気取る必要はなさそう。

メニューはタブレット（けっこう重い）で選びます。
私は、ビジュアルに惹かれたブルガリティーボックスにしました。

フィンガーフードとスイーツを二段に収めた、
一見、お重のような黒い容器、

これ、ブルガリのジュエリーボックスを模しているんですね。
台の感じとか、よく出ています。可愛い！こういう遊び心、皆大好きなはず。

一段目に生ハムサンドイッチ、スモークサーモン＆リコッタチーズのロール、
但馬牛ハンバーガー、キッシュ。どれもこの手のものとしては美味しいです。
特にサンドイッチが、ミニサイズながらもっちりとして、なかなかの存在感。

二段目はパウンドケーキ、ティラミス、パンナコッタ、チョコレートジェム。
ティラミスやパンナコッタは、サイズは違えどデザートメニューで出されて
いるのと同じかな、こちらもクオリティは高いと思いますけど味が濃いもの
ばかりなので、ボックスの中でめりはりがあるともっといいなと思いました。
パンナコッタはしのばせてあるクランブルの新鮮な歯触りが心地よいものの、
ラズベリーソースとどちらも強くてパンナコッタ自体負けているきらいあり。

もちろん全体的に、上質なアフタヌーンティーですけどね。
量も適量（印象としては少ない、ですが）作り置きな感じもあまりしません。

でも、逆に、しょせんアフタヌーンティーの美味しさ、とも言えるのかなと。

やっぱり､お値段2,700円なのでね…その辺りはちょっと厳しくなってしまう。
雰囲気的にもう少し客層も落ち着くと、評価も変わって来ると思うのですが。

ただ、ドリンクがてっきり紅茶 orコーヒーのチョイスかと思ったらメニュー
から自由に選ぶ（私はヴァーべナのハーブティーにしました）ことができて
チョコレートジェムも入るので、高くない人には高くない！んだと思います。

このチョコレートも価値、ありますから。
ブルガリのチョコレート、って話には聞いていましたがなるほど、素敵です。
どれも素材の組み合わせに驚きがあって、芸術的。珍しく興味が湧きました。

こんなチョコレートが傍らにあればそれだけでDolce Vita。しかも刺激的な。
ジェムと言うだけあって、何だかぽいっと食べるのがもったいなかったです。

自分で頂くよりもむしろ、プレゼントにしたいチョコレートでした。
（でも、私も欲しいなー(*ﾟｰﾟ)>。）