サービス旺盛 : bistro meiku

東中通にあるbistro meikuへ行ってきました。これで4回目です。シェフのサービスが旺盛でついつい行きたくなってしまいます。
4回目ともなりますので口コミは簡潔にまとめます

注文したもの
・鮮魚のカルパッチョ(シェフのサービスでくださいました)

・ボロネーゼ

・ビーフシチュー

鮮魚のカルパッチョは昆布締めしたスズキのカルパッチョでした。

ボロネーゼはメイクのハンバーグを注文したことある人飲みに提供しているらしく、メイクのハンバーグを混ぜたボロネーゼとなっています。新しい看板メニューとなりそうです。
ビーフシチューは肉が丸ごとゴロッと入っていて、食べごたえがありつつ、肉が柔らかくとても美味しかったです。

今日はビストロメイクに訪問してきました。これで実に3回目ですね。近いのとサービスがいいのでついつい何回も行きたくなっちゃいますね。
今回はこれまでの来店では食べなかった料理を中心に注文してみました。

注文した料理
プリフィクスコース+もち豚のロースト+デセール+ミモザ(スパークリングワイン+オレンジジュース)

ドリンク
・ミモザ

冷たい前菜
・蕎麦粉のの鶏肉とマヨネーズのガレット
・生ハムと季節の果物
・季節の鮮魚のカルパッチョ(注文していませんがサービスで追加でくださいました)

温かい前菜
・ポテトサラダ
・里芋と豚肉のフリット

パスタとリゾット
・桜えびのトマトソースパスタ
・レモンのクリームチーズリゾット

メイン
・もち豚の肩のロースト

デセール
・セミフレッド

今回も来店すると〜様いつもご来店ありがとうございますと席まで案内して頂き、少しの雑談をしたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。今回はシェフから私の食の好みを聞いて下さり、若干メニューを私好みにアレンジしてくださいました。丁度最近見た「グランメゾン東京」というドラマにてそのような描写があり、自分の中でリンクして自分の心が幾許か揺れ動かされました。固定化されたメニューに縛られることなく一人一人の好みに合わせて提供しようという気遣いに感謝です。

次に料理の批評に移ります。今回は初めて頼んだもののみに焦点を当てようと思います。

・ミモザ
私は普段ソバーキュリオスなので料理と一緒にワイン等お酒は飲まないのですが「グランメゾン東京」を見て料理と一緒にワインを飲む姿に憧れて、ペアリングをする前にとりあえず自分が好きそうなワインでも飲んでみよう思い頼んでみました。シャンパンの微炭酸がありつつもオレンジの甘さがありとても飲みやすいです。かなり私好みでした。また頼みたいですね。

・蕎麦粉の鶏肉とマヨネーズのガレット
ガレットが香ばしく焼かれており蕎麦粉の香りが鼻を抜けます。鶏肉とマヨネーズの相性もいいですね。蕎麦粉の良さが負けてしまうのでマヨネーズは少なめでいいですね。

・ポテトサラダ
提供されて来た時はスクランブルエッグ？かと混乱しましたがコンセプトとしてはまさにその通りのそうで、塊のじゃがいもの上にスクランブルエッグが乗っけてあり口の中でポテトサラダ状にして食べるというコンセプトらしいです。後述するフリットと合わせジャンキーな感じで美味しかったです。ただこのお店のことを気に入っている為だけに若干期待値には至らないかなといった感想です。

・里芋と豚肉のフリット
若干油っこいのと衣が厚いのが気になりました。肉の火の通り方はちょうど良かったです。

・レモンのチーズクリームリゾット
レモンのすっきりとした香りが鼻を抜けさっぱりとした食感です。ご飯は固めの仕上がりで楽しい食感です。単体で食べるのならまだしもトマトソースパスタと一緒に食べるのは相性が悪いのでこれを頼むのなら別のパスタを頼んだ方がいいですかね。カラスミと大葉のパスタがあったのでそれが相性良さそうかな、とメニューを見ながら後で思いました。

・もち豚のロースト
お肉屋さんを母体にしたお店なのでいつか食べたいなと思いつつもこれまでの来店では食べずじまいだったので今回で頼むことにしました。火入れの具合は丁度よく、柔らかくとても美味しいです。レモンをかけると脂の甘みが引き立ち、肉の味も引き締まるように思えます。付け合せのポテトにも肉の旨味、脂が染み込んで美味しいです。

・セミフレッド
キャラメリゼされたアーモンドとクリームが口の中でよく絡みキャラメルマキアートを飲んでるかのような感覚になれます。程よい甘さで食べやすいです。

今回もサービス精神旺盛なシェフと落ち着いた雰囲気に包まれ良い料理をいただくことが出来ました。ぜひまた行きたいと思います。素敵なお料理ご馳走様でした。

今日はビストロメイクに行ってきました。先月初めての訪問をし、これが2度目ですね。
初めての訪問で料理に感動し是非とも2回目行きたいと思っていたもののなかなか予定の合う日がなく行けませんでしたが、今日再訪することが叶い嬉しい限りです。

前回の訪問と同様冷たい前菜、暖かい前菜、パスタリゾットから2品ずつ選ぶプリフィクスコースを選びました。

冷たい前菜

・季節の果物と生ハムのサラダ

・季節の鮮魚のカルパッチョ

暖かい前菜

・鮭と椎茸の春巻き

・ウニの茶碗蒸しいくら乗せ

パスタとリゾット

・メイクのハンバーグ

・大葉とズワイガニのトマトクリームソース

またコースとは別で追加でデセールのイタリアンプリンを注文しました。

次に料理の一品一品の批評に移ります

冷たい前菜

・季節のフルーツと生ハムのサラダ
前回訪問した時はフルーツはイチジクでしたが月が変わったので今回は洋梨となっておりました。生ハムの塩味と洋梨の甘みが絶妙なマリアージュを織り成し私の胃袋をつかみました。

・季節の鮮魚のカルパッチョ
魚は食べやすい厚さにカットされていて臭みもなく魚が苦手な方でも美味しくいただけると思います。実際私も魚が苦手なのですがここのカルパッチョはむしろ好物と言っても差し支えないくらい大好きです。オリーブオイルにより良い香りが漂い、かきのもとにより見た目にも華やかさがある目で見ても楽しめるお料理です。

暖かい前菜
・しいたけと鮭の春巻き
鮭がゴロッと入っており鮭の味がしっかりと楽しめます。また上に乗っかっているクリームを春巻きに乗せ、しばらく待つと春巻きの皮が柔らかくなりまた違った食感も楽しめて楽しいです。
お店側としても春巻きはひとつは提供された状態でそのまま、もうひとつはクリームを載せてしばらく経って春巻きの食感が変わったあたりで食べる、という食べ方を推奨しているようです

・ウニの茶碗蒸し
こちらはメイクの裏看板メニューのようなものらしく前回頂いた時同様その美味しさに感動しました。このメニューに相当自信があるのが伝わってきます

パスタとリゾット
・メイクのハンバーグ
こちらは言わずもがなメイクの看板商品で、シェフの実家であるファミリーレストランメイクのハンバーグと同じレシピで作っているようです。こちらはハンバーグを崩してリゾットと混ぜてジャンキーな感じでいただきます。米もかなり拘っているようでメイクに来たら是非とも食べて頂きたい逸品です。

・大葉とカニのトマトクリームソース
こちらは通常メニューには入っておりませんがたまたま今日は特別メニューとして提供していたようです。なんとも美味しいソースに若干香ばしく仕上げられた麺がよく絡みとても美味しかったです。シェフいわくシェフの一番の自信メニューらしいので是非とも恒常メニュー化して欲しいですね。

デセール
・イタリアンプリン

かなり濃厚な味わいをしており、固めな食感で昔ながらのプリンと言った感じでしょうか。栗の甘さが渋皮の苦味によって引き立てられ大人な仕上がりとなっております。
コースには含まれないため追加料金とはなってしまいますが、こちらに来たのなら是非とも食べて頂きたいです。


今回で2度目の訪問となるビストロメイクですがシェフの気遣い、サービスがとても行き届いており、毎度感動させられます。帰り際シェフが直々にビルの前まで送り届け、ご来店ありがとうございましたと感謝の言葉をおっしゃってくれるのは男ながら惚れてしまいそうです笑。
味も申し分なく美味しいですしまだオープンして間もないですが連日予約で満席となっており、古町民にメイクの存在が露出したらきっと予約が困難な超人気店となることでしょう。予約が取れない超人気店となる前にまた何回か訪問したいですね。

本日は古町に新しくオープンしたbistro meikuに行ってきました。
このお店のコース料理は冷たい前菜、暖かい前菜、メインそれぞれ2品ずつ選び、色んな種類の料理を少しずつ食べる、といったコンセプトになっております。
私が選んだコースメニューは
鮮魚のカルパッチョ
自家製生ハムと季節のカルパッチョ
ウニの洋風茶碗蒸しといくらの醤油漬け
トリッパとカブの白ワイン煮込み
メイクのハンバーグとチーズリゾット
自家製ベーコンとバジルトマトソースパスタ
です。コース料理はこれで終わりですが別にデザートとして栗のプリンを頼みました。
どのお料理もとても美味しくいただきましたが、特に私が美味しかったと思ったのはウニの茶碗蒸し、ハンバーグ、栗のプリンです。
ウニの茶碗蒸しは恐らくウニのペーストが茶碗蒸しに練り込まれており、独特な滑らかな食感とウニの風味が鼻を抜けます。またウニの味とイクラも相性が悪い訳もなく、魚卵系が好きな私にはたまりません
またmeikuのハンバーグ チーズリゾットですが、こちらはお店の看板メニューとなっており、そのまま食べても美味しいですが、ハンバーグを潰し、お米に混ぜてジャンキーに食べるのがオススメです。リゾットのお米が調度良い感じに硬く、食べ応えのある食感となっており、またハンバーグとも相性抜群でとても美味しくいただけました。
最後に栗のプリンですが、栗の味が濃厚に感じられ、また栗の皮もプリンに練り込まれているのか若干の渋みも感じられとても美味しくいただくことが出来ました。
様々なお料理を少しずつ食べられ、また個々の料理の完成度も高くとても満足出来るお店だなと思います