日替わり定食は市場関係者に限定？ : 中央食堂

2025年1月

久しぶりに卸売市場にやってきました。

しばらく来ないうちに食堂街の雰囲気が変わっていました。
中央食堂隣のお寿司屋さんは、改装のため2月いっぱいお休みだってよ。

鰤カツ丼が美味しかった食堂は、ヘルシーメニューに特化したお店になりました。本日の日替わりはグリーンカレーだって。

メニューが豊富な中央食堂。とてもお安い日替わりが鴨汁うどん　海苔鮭丼とありましたが、対象は市場関係者に限られるみたい。

海鮮を含め、お正月料理には飽きたので、金目鯛の煮付け定食1700円をいただきました。
身はふっくら。ボリュームがあって、甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、良い塩梅のお味でした。
一方、この食堂のご飯は相変わらず不味い。
色は悪いし、艶もなければ、粘りもない。
付け合わせの納豆と刻んだ味噌漬けがなければ、完食はムリ。

金目鯛が美味しかったから、良いことにしましょう。

2019年8月

暑いと酸っぱ系が食べたくなります。
久しぶりに中央卸売市場探検です。

店先のお品書きの札の中に まかない丼 950yenを見つけました。
今まで、このお店のメニューにあったかなぁ？
なんとなく惹かれるものがあり、試してみることにしました。

いつものことながら、大勢のお客様で賑わい、活気に満ち溢れていました。
次から次へと異なる注文が飛び交う中、てきぱきとこなしていく様は、見ていて気持ち良い。
しばらくして到着したまかない丼。見た目、ちょっと貧相かな？
きゅうりと茎わかめでごまかしてる？
所詮まかない丼ですからぁ、期待するべきではなかったのかも。

蒸し海老、マグロ、ぶり、鰹のタタキ、たこ、イクラなど。
ご飯は酸味がマイルドな酢飯でした。
何度か、こちらのお店でランチをいただいていますが、毎度ご飯が美味しくなくって・・・
ところが、今回のご飯は美味しくいただきました。
新米には早いと思うのだけど、お米、変えました？

小鉢は茹でたオクラとカブに酢味噌がかかっていました。これはさっぱりとして美味しくいただきました。

悪い癖で、お隣さんが召し上がっているのをチラ見。
刺身定食だと思うのですが、お刺身の内容は、私のまかない丼のネタと同じでした。
見た目は別として、クオリティー的にはほぼ同じってことですね。

油揚げとキャベツの薄味のお味噌汁。油揚げは業務用の冷凍食品？食感がイマイチ。
不味いお味噌汁よりブリのアラ汁を追加でいただくのもありかな？って思いました。

2019年1月

市玄のブリ大根定食、あるいは誠食堂のブリ三昧丼をいただくつもりで行ったのですが、お店の外に立てかけてあるメニュー等を見る限り、見つけることができませんでした。

あちらこちらとウロウロ。
こちらのお店の日替わり定食にブリ大根の文字を見つけました。おまけに海鮮かき揚げまで付いていて720yen。なんと魅力的なんでしょう。これに決めて中へ。

客の入りはカウンター席も含め、８割ほど。
なんとかカウンター席に滑り込みます。

ブリ大根の大根は柔らか過ぎず、ちょうど良い具合に煮てあり、お味も薄からず、しょっぱ過ぎず、柚子の香りが爽やか。ブリも骨の大きな食べやすい部位で、きれいにいただきました。
かき揚げは、ちょっと揚げ過ぎた感もありましたが、カリッカリ、さっくさく。大きいのが２つも付いていて、食べ応え十分。

他にひじきの煮付けとお漬物。
お味噌汁は青梗菜と大根の具沢山。
残念なのはご飯が美味しくないこと。
色ツヤも悪いし、粘りもないし、甘みもないの。
丼ものなら気にもならないのかも知れないけれど、単品で食べると不味さが際立ちます。

2017年7月

久しぶりに伺いました。
いつも迷ってしまうんです。メニューが多くて・・

海鮮丼、アジ三昧、うな丼、地物真鯛兜煮・・・etc
結局、イカ丸ごと定食に決まり！

イカのお刺身、ゲソの天ぷら（フリッターぽかった）、肝の醤油漬けに切り昆布の炒め煮と即席キムチ漬けのようなものとご飯に味噌汁で900yen。

お刺身は甘くつるんつるん。
肝の醤油漬けはしょっぱく、これだけでごはんが１杯食べられるほど。辛い大根の薄切りでも添えてもらえたら良かったなぁ。
醤油漬けよりイカの塩辛が食べたかったなぁ。
ゲソも衣いらない。唐揚げが良かったなぁ。

と、なぁなぁ尽くしなんだけど、概ね満足いたしました。
次回は何にしようかなぁ。

2015年7月　再訪

正午少し前、ちらっと中を覗くとカウンター席に余裕あり。

アジざんまい定食にするつもりで入ったのだけれど、短冊状のメニューを見ていたら気が変わって、天然真鯛カマのうま煮定食に変更。750yen也。
煮魚は大好きなのだけれど、自分では、いつも上手に作れないので、外食ばかり。
そんなことから、煮魚をいただくことにしました。

定食の内容は、煮魚、煮しめ、マカロニサラダ、ごはん、ワカメと油揚げの味噌汁と香の物。
さすがにプロが作る煮魚の煮汁は、甘さも辛さもちょうど良い。
カマをホジホジ、目玉の周りのプルプルコラーゲンも残らずいただきました。
ご飯がもっと美味しければ申し分ないですね。

お隣に座ったご夫婦、海鮮丼、うな丼とお刺身１人前を召し上がっていました。
うな丼の鰻はちょっと少なめに見えたけれど、お刺身の多いこと！切り身も分厚く、ご主人も驚きの声をあげておられました。

正午を過ぎる頃には満席になり、相席状態。
人気があるのは海鮮丼、イカ丸ごと定食、アジざんまい定食だったかな。
この食堂街にあって、メニューの多いことではダントツですね。
毎度のことながら迷ってしまいます。

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2013年3月

お彼岸のお花を買いに行ったついでに、お昼ご飯には早い時間帯でしたが、せっかく来たのだから、何か食べて行こうと思い、中央棟の１階のいくつかある食堂を外から眺め、落ち着いたのがこちらの食堂です。

テーブル席は満席。
カウンター席に座り、数あるメニューの中からかきフライ定食を選択。
牡蠣が大好きで、鍋物や炊き込みご飯には欠かせないのですが、フライは手間はかかるし、キッチンは油で汚れるし・・と、殆ど作りません。
油を使う天ぷらやフライはもっぱら外食でいただくことにしています。

さて、それほど待たされることもなく供された定食。
メインのかきフライは痩せっぽちの貧相なものが５個。
小鉢はひじきの煮付けとアミのふりかけ風佃煮。
ちょっと期待はずれでした。

後で入ってきたお客さんがブリかま定食を注文なさっていて、そっちが良かったかなと後悔しきり。
ほかにも美味しそうな定食を書いた黄色い紙が目の前に沢山ぶら下がっていて、すでに頭の中は次回何を食べようかということでいっぱい。

後でレヴューを読んだら、海鮮丼がお勧めのようですね。
金目鯛の煮付けも美味しそう。
あぁ、あれも食べたい、これも食べたい。
次回に期待することにします。