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古民家レストラン Es (エス)
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marianne
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店名 |
古民家レストラン Es(エス)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、野菜料理、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
0224-87-8461 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
料理 | 野菜料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年12月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とてもインパクトのあるが画像ですが、これが「古民家レストランEs(エス)」のスペシャリテ熟成牛。
案内されたカウンター席の目の前に、終始鎮座しておられました。(ホント、私の目の前)部位はリブロース、圧巻です。
その時の熟成具合を見極めながら提供するお肉を決めているそうです。
しっかりした赤身のリブロースが大好きなので、幸運でした。
表面を覆う菌、この菌は某大学の研究室からのお取り寄せなのだそうな。
由緒正しい菌です。
菌を付けたら乾燥熟成させることによって、生肉にはない味わいを引き出せるそう。
仕入れから熟成、加工そして調理までをシェフ自らされているんですって。
脂身を嗅いでみたら、ブルーチーズそっくりの芳しさ、それは熟成が上手くいった証にもなるんだとか。
この日はカウンターの4席とテーブル2卓、奥にある個室までが満席でしたが、シェフが調理しながらも興味深いお話をたくさん聞かせてくれて楽しかったです。
場所は、宮城県の南端にある丸森町。
福島県との境にある山間の長閑なところ。
にも拘わらず、遠方からわざわざ訪れるゲストがたくさんいらっしゃるというレストランです。
築300年を超えるこの古民家との出会いが決め手となって、ここで開業したそうです。
我が家も築100年超えの古民家、趣味が合います。
こんな風なオープンキッチンにリノベーションするのもありかもって、夢が膨らみます。
メニューはコース料理のみ、10,000円くらいです。
調理は目の前で、このライブ感がたまらない。
アミューズはパテ・ド・カンパーニュ。
フレンチの定番ですね。
2品目はブーダンノワール。これも歴史のあるフラン料理で、豚の血と脂のソーセージです。
フランス・パリで誕生したレストランガイドの「ゴ・エ・ミヨ」の日本版にも掲載されたそうですよ。その裏話がなかなかおもしろかったです。パンとバター(パンはおかわりできます。)ビスク風のスープ仕立てこれがスープかと思いきや、冷製のビシソワーズが続きました。お魚料理そしていよいよメインの登場!分厚く切りとられていました。
レアな焼き加減や、シンプルに塩って最高。北海道産の短角牛と食べ比べもできます。(+料金です)折角なのそれにしてみました。
どちらも赤身で美味しかった♡
デザートとプティフールは自家製、アイスとフイナンシェ。
、ドリンクはノンアルコールをペアリング日本茶とハーブヲを組み合わせたりオリジナリティーなドリンクがいろいろ。熟成牛を使ったステーキ推しなのかと思ったら、どのお料理もとても美味しいくて品数も多く満足でした。サービスも丁寧で、遠方からのお客さんが多いというのも納得です。私もファンになりました。今年は、私の誕生日と母の日が重なった年。それで、最近気になっていたレストランをkにリクエストして連れてきてくれました。良い思い出になりました。ごちそうさまでした。