三重県No3の和菓子 : 五十鈴勢語庵

伊勢市内にて・・・

何時もの、Googleランキングネタを一つレビュー(^^♪

先日SNS上で三重県の和菓子部門のGoogleランキングが発表になっていた。

三重県だから、当然「赤福」が1位だと思ったら第4位。

その他、伊勢地区だと8位に「へんばもち」、7位に「五十鈴茶屋」、6位に「二軒茶屋餅」が入っている。

そして、2週間前は2位で、今日現在3位なのがこのお店！！


訪問したのは、平日のお昼12：30頃。

お店の場所等は、以前の物を要参照！！

車を停めて店内に入ると先客が1組。

少し待って、購入したのは名物「塩羊羹＠855」！！

店内を少し撮らせてもらって、お店を出た。


帰宅後、早速食べてみた。

「塩羊羹」・・・正式名は「岩戸の塩羊羹」。一棹で250g。原材料は、砂糖、小豆餡、水飴、岩戸塩、寒天とオーソドックス。勿論、全て国内産。

まずは、見た目が黒光り(^^♪

カットして食べてみると、濃厚な甘さ。又、口どけが良い感じ。

塩羊羹と言うだけに、塩味は強い。それでも、海水を煮込んで作る二見塩だけにミネラル分タップリ！！

まあ、三重県3位と言うのは何とも言えないけど、美味しいのは間違いない！！


因みに第1位は、同じ二見町に有る私も大好きな、酒素饅頭の「旭屋」でした(^^♪

ご馳走様でした。

2024.05　食べログ3.35点

伊勢市内にて・・・

「鈴木勘助本舗」で「くうや茶屋餅」を買ったなら、お隣をスルーする訳には行けない(>_<)

以前の「鈴木翠松軒」が130年の歴史だったが、此方も負けずに大正年間の創業。

ほぼ100年以上の歴史が有るのがこのお店！！


訪問したのは、平日の午前10：30頃。

お店の場所は二見町茶屋地区の「鈴木勘助本舗」の目の前。

駐車場は店舗の斜め前に2～3台分ほど。

車を停めて店内に入ると、先客は無し。

平日のこの時刻だと観光客の方もまだ居ない・・・


改めて、店内の写真を撮らせてもらってお店の名物を購入。

それは二見町の名物でもある「二見塩」を使った「塩ようかん＠777」

精算していたら、常連らしいお客さんが現れたので早々に退散(*_*;


帰宅後、早速食べてみた。

「塩ようかん」・・・正式な名前は「岩戸の塩ようかん」。当地の「伊勢ブランド」にも認定された由緒正しき和スイーツ。

包装紙の中に竹皮で包み、乾燥しないようにパックにも入っているという念の入れよう。

その分、日持ちも長く保存食にも使えそう(^_-)-☆

肝心のお味は塩味が強くて、その分甘味も強く感じる。その塩味は如何にもミネラルが多い芳醇な味。

多分、この塩を使えば料理も美味しくなること間違いなし！！

二見まで出かけることが有れば、是非一度試してみては如何？？


ご馳走様でした。

2021.02　食べログ3.39点

伊勢市二見町にて・・・

「御福餅」で御福餅とマックを楽しんだ後、二見町内を移動して夫婦岩の方に近づいて行った。

次の目的はこのお店。塩羊羹で有名な「五十鈴勢語庵」。

この日は、生憎の小雨模様だったが、この時点では殆ど上がっていて気持ちもアゲアゲ＼(◎o◎)／！


建物自体は如何にも時代掛かった様子でとってもいい雰囲気。

皆であちらこちらをパチリパチリと写真を撮っていた。


此処でのオーダーは、勿論「塩羊羹」。抹茶とセットで食べられて＠500。

この時何げ無く天井を見ると、何やら動くものが・・・

なんと！！　店内にツバメが巣を作っている。それも合計8個(^^)/


お店の方に聞いてみたら、毎年店内に巣をつくるらしい。フンを落とすので気になるが、縁起物なので可愛がっているとの事。

よく見ると、確かに小さなひな鳥が鳴いていた・・・


「塩羊羹」・・・二見の天然塩「岩戸塩」を使った塩羊羹。その分普通の物よりうまみ成分がたっぷりあって、普通の塩羊羹よりずっと濃厚で甘い。

今回初参加の「モコ」ちゃんは「岩戸塩」も気に入ったようで、それも買っていた(^^♪

それにしても、此処でも女子勢のPowerはMaxで元気いっぱい。話が尽きない・・・


次に行くよ～～～

ご馳走様でした。

2017.05　食べログ3.10点。

中国名菜宝林で食事をするまでの間、時間つぶしをするため町内を散策したときに、立ち寄った。

お店の場所は、海岸に出る通りの入口辺りにある。

地元ではそれなりに有名だけど、まだまだ全国区にはなっていない・・・

お店に入ると、がらんとした店内・・・誰も居ない。まあ夕方とはいえ寂しい雰囲気。

お店の奥に声をかけると・・・店主らしい方が出てこられた

買ったのは勿論塩羊羹。金額は1本＠700。

店主の方と少しお話をすると、創業は大正年間・・・100年ほどの歴史らしい。

羊羹は、神宮に納める二見の海水から作った岩戸塩を使っているのが特徴で、有りがたい和菓子・・・らしい・・

観光客の様なふりをして、店内の写真も撮らせてもらい自宅に持ち帰った。


自宅では、羊羹を切り分け改めて写真を撮った。結構濃い小豆色。弾力も有る。

食べてみると、塩羊羹と言うだけに塩味が十分。小豆の旨味が引き立つ感じ。

只、お味が濃厚なだけに一切れ食べれば十分！！

昔、甘い物が無かった時代には貴重なお菓子だったんだろうな～～？？と想像。

何時までも続いてほしいと思います。それにはみんなで買わなくっちゃ・・・


ご馳走様でした。