Love the life you live, Live the life you love. : アンジェリーナペペロン・バル

何か壁に書いてあると思ったら、
確かボブ・マーリーじゃあるまいか。

イタリア関係なくねーかと思ったが、イタリア国旗（緑白赤）と
ラスタカラー（赤黄緑）は微妙に近いものもあるな。

ラスタ。残念だがラクカジャスクカジャタルカジャ、ではない。
ラスタファリアン。宗教思想運動的な？


エビとトマトのフィロソフィー。どういう料理だろうと思って。
哲学ってことだが、なにが哲学なのか悩ませてくれるかなと。

端的に表現すると、海老とトマトのスープなのだろうか。
海老そのものを酒のアテにしようとすると薄味で何だかわからんだろう。

鶏肉のワサビクリームソース、か。
ぶた的には追いワサビしたいところだな。
一つくらい激辛があっても遊び心があるかもしれん。

鮮魚タルタル。タルタルってのはタルタルステーキ。
タルタルソースではねえんだ。そこよく間違われるから危険やな。

適当に話を合わせてはおいたものの、いやでもタルタルソース欲しかった。
酒と合わせるには薄味すぎたかもしれん。


んんん。全部薄味に感じる？そんなことがあるか？
これは外が暑すぎて、ぶたの身体が塩分不足になっているのかもしらんね。

店内いろいろ貼ってある。プロレスとか。
神真都Q熊本2ndなんたらいうのも貼ってあったが、反ワクチンの団体やな。
お店と何か関係があるのかは知らんが。

ではQアノン的に（？）、ピッツァでも食べてみますかねと。

デア・アイザネ・カンツラー。はたまた、まばたくシネマ、不思議色。
つまり、ビスマルク。半熟卵がハードよりだったのは残念だが悪くはない。

豚肉のビール煮。デミグラスソース。
柔らかいのと若干ゃ固いのと２パターンあるようで楽しめるな。

スペアリブ。最初から切ってあるのは食べやすい。
骨もついてくるので、お好みで貪り食ったらいいんじゃないかしら。

これから夏だが、テラス席限定のサービスがあったりする。
食べ放題飲み放題だ。4〜6人くらいであれば、検討しても良いかもね。

久々来たわ。しかも2階に来たわ。

壁に天使らしき絵が。アンジェリーナペペロンなのか。
ならイタリアの天使なのか。なにげに辛口キャラそうではあるね。

接客にお嬢さんがお一人。
日本人のようではあるが、アンジェリーナペペロン本人かもしれん。
とても丁寧な接客だ。実は辛口キャラかもしれん。


料理は１階からくるから同じ内容。

ナスとモッツァレラ。
誰とは言わんがバーテンダーの人は
今は近くのゴルフバーにいる。が、行けてねえな。

とりま。豚肉のポルケッタ。
つまりローストである。

チーズ盛り合わせ的な。
チーズなら何でもナスと合うかと思ったがモノによるな。

生ハムアボカド。アボカドが若かった。
これもこれで風情があるか。

本日のおすすめ、マテ貝。馬手貝。イタリア語でカンノリッキ（Cannolicchi）。
パスタの一種と同じ名前。これはイタリアの発想だわ。

英語ならレザークラム。フランス語ならクトー。
どちらも剃刀とかナイフとかいう意味だ。

そんなかんじで。
カラオケなので席料が付くとは思うんだがね、計算してないけど。

バーテンダーさんに挨拶にきたぞ。
お店かわっても服装は同じ、店内では異彩を放っているがそれもまたよし。
それを許してくれるオーナーさんも素敵ですな。


とりま宮崎県産の「ざぶとん」ってやつね。
肩ロースの一部？なんだな。結構脂分が多いので注意かもしらん。

で、牡蠣。生でペロリ。
ぶたたちは生牡蠣いけるんで幸せよね。


でー、バーテンダーさんは客のおねーちゃんとアニメの話してた。
相変わらずではあるがアニメ観る層って結構一般的になってんな。

でー、ぶたはノンアルだったんだけど。

ノンアルカクテルの青と
トマトジュースの赤でもって

虚式「茈」

って、何ですそれって言われたけど
一週間以内に判るよって言っておいた。

モスコミュールがお奨めされていたので、それにした。

なんだか蘇陽産椎茸というのが気になったので注文。
合併して違う名前になっても、蘇陽は蘇陽の名で売るほうがいいやーつ。
やはり阿蘇ブランドであるなと思う。

そんなこんなで、椎茸をモスコミュールで食べるという謎の夜。
簡単に言えば、腹いっぱいで、バーテンダーさんに酒だけ頼もうと思って来たところ、

バーテンダーさんがお休みだったという話でありました。
うーん、まぁお店的には食事が出ないと残念な客ってことだろうなぁとは思うが。

カラオケいって喉が渇いたんで、立ち寄りました。

バーテンダーさん居ました。居なかったら別に行く考えであった。
彼はぶたたちが結構いってたバーをやってたが、コロナで一時避難中なのだ。

とりまこの日のお奨めは、ラザニアとおでんだという。
どういう編成だよって話だが、ぶたはワイン飲むのでラザニアにした。

話によると、太平燕だろうがラーメンだろうが炒飯だろうが、何でも作ってくれるらしい。
なぜか春雨とか厨房にあるらしい。懐が広いというか不思議というか。

んで。いいお酒は置いてあるんだけど、
やっぱバーとは違ってカクテルあんま出ないみたいね。

なので、カクテル注文しました。


ここで敢えてか、ギムレット。
しかもジンとライムジュースが半々の。

「ギムレットには早すぎる」という有名な台詞。
小説「ロング グッバイ」の作中の言葉。

これだけいうとお別れのようだが、そうではなくて。
また会おうぜ、元気でな、みたいな？男の友情みたいな？
そういう意味がありまして。

どこもコロナで大変で。バーテンダーさんだけではなく、
飲食店の皆さんも、一時避難というか、他の業種の仕事したりとか大変でらっしゃる。

まぁ多くを語りますまいが、そんなエールを送るような。酒のエールじゃなくて。

さーてバーウィスカに挨拶いくかと思ってメールしたら
お店しめて別で働いているというではないか！コロナだなあ。

なもんで、新しい職場にさっそく向かう。

んでもって、久々にお会いしてビールいっぱいおごる的な。
コロナとかいろいろオツカレチャーンというわけです。

さてさて。こちらのお店は二度目なのだが久々でもあるな。
アンジェリーナペペロンというお店の二号店、ということだったはずだ。

アンジェリーナは天使を由来とする姓などに使われる単語。
アンジェリーナ・ジョリーが有名か。あちこち天使の絵とか像があるしな。
ペペロンは唐辛子だ。唐辛子にこだわっているからそういう名前らしい。

するとなにか、直訳すると唐辛子天使酒場みたいなかんじ？なんかすごい。
午後６時に開いて午前６時までやってるってのもすごい。


さて。せっかくプロのバーテンダーがいるのだが、ラフロイグのストレートを飲むぶた。
ガバガバと３杯くらい。つれはハイネケン。

食事は済ませてきていたので、軽くアテに、アボカドと海老のサラダ的な。
次回は一軒目にきてピザとか注文しようぜとつれがいう。
きみは炭水化物（あまり）食べないのに。やはりいい子であるとニヤニヤするぶた。