シウマイ弁当をアレンジ : 崎陽軒 相鉄大和駅店

■■■2021年9月再訪■■■

神保町でランチの後はワクチン接種後ですからさっさと半蔵門線～田園都市線で家路につきます。
神保町でランチでなければ東京駅のシウマイBARで久々に一杯やって帰っても良かったのですが、ワクチン接種後でもありますから大人しく帰りましょう。
とはいえ何となくシウマイ弁当を欲したので大和駅のこちらで購入して帰りました。

　・シウマイ弁当(860円)

普通に晩酌のシメごはんとしていただいても良かったのですが、シウマイBARのことを思い出したので今回はアレンジしてみました。

まずはマグロを筍煮と同じサイズに角切りにカット。
これはシウマイBARを真似てビールのアテにしました。
皿に盛るだけでも違いますね。
一応ワクチン接種後ということを考慮してビールは低アルコールビールにしました。

続いてはメインのシウマイ。
これはレンチンして温めていただきました。
シウマイ弁当ではいつも冷たい状態でいただいてますからこれも一味違いますね。

さらに玉子焼き、から揚げ、昆布、梅干し、あんずはまとめてアラカルト風に。
この三皿で三杯行けますね。

〆はごはんでチャーハンを作りました。
硬めに炊かれているごはんなのでチャーハンにぴったりです。
ゴマも入っていますしね。

蒲鉾は刻んで具に。
紅しょうがは仕上げのトッピングに使いました。
醤油もチャーハンの味付けの最後に投入です。
チャーハンには卵、ネギ、塩は別途追加しました。

こうしてアレンジして食べてみてもボリュームも品数もあっていい弁当ですよね。

ごちそうさまでした。

■■■2020年10月再訪■■■

久々の大和呑みでシメラーメンまで済ませたのですが、かなり早い時間から呑み始めたので終わりは早かったです。
大和駅に着いた時にちょうど閉店間際のこちらが目に付きました。

時間的に商品は少ないとは思ったのですが、シウマイ弁当(860円)が残りわずかの状態でしたね。
既にシメラーメンまでいただいていましたが何となく夜食に食べたくなり購入しました。

帰宅してしばらくしてから小腹が空いてきた頃に実食。
駅弁なので普段はそのまま冷めたままいただきますが、今回は初めて軽くレンチンしてみました。
もちろんレンチンの際には醤油やカラシ、バランは外し、一応あんずと漬物も外しました。

初めてレンチンしましたが、やはりシウマイが圧倒的に美味しくなります。
もともと駅弁用に冷めていても美味しいシウマイではあるんですけどね。

呑んできた日の夜食にはちょっとボリュームあるものの意外とすんなり完食。
この多くも少なくもないサイズ感はいいですね。

ごちそうさまでした。

■■■2019年11月再訪■■■

四季庵さんで日本酒を楽しんで大和駅で解散。
私はシメごはん的なものを買って帰ることにします。
立ち寄ったのは大和駅の崎陽軒さん。

時間は19時を回っていますが弁当の選択肢はそれなりにありますね。
定番のシウマイ弁当、お気に入りの横浜チャーハンを始め、幕の内と横浜ピラフもあります。
折角なのでいただいたことがない幕の内か横浜ピラフから選ぶことにしますが、幕の内は呑んだ後にはちょっと量がありますね。
ということで、

　・横浜ピラフ(660円)

にしました。

帰宅して実食。
もともと好きな横浜チャーハンや炒飯弁当も少しピラフっぽい感じがしますが、これはどうなんでしょうね。
蓋を開けた時に「あれ？エビは一個？」と思ったら蓋の方にくっついていました。
これは割箸ではなく先割れスプーンが付いてきます。

横浜チャーハンが醤油系の味付けなのに対して横浜ピラフは塩コショウとブイヨンっぽい味付け。
食感は横浜チャーハンよりもモチモチした感じで密度が高く感じるので、すくおうとするスプーンが折れそうです。

シウマイは二個。
二個にこの醤油は多いですが、その代わりカラシは付きません。
個人的にはカラシのみでもいいんですけどね。

シウマイ弁当と同じから揚げも付いています。
このから揚げは好きなんですよね。
その下にはちょっとだけスパゲティ。
あとはポテトサラダとパプリカのピクルスが付いています。

バランスはいい小ぶりな弁当なので呑んだ後のシメにはちょうど良かったです。
ただ、個人的には横浜チャーハンの方が好きですね。

ごちそうさまでした。

■■■2018年9月再訪■■■

晩杯屋さんで呑んだ後は、前から行きたかったお店へ。
前に夜に何度か訪問したことがあるお店ですが満席で入れなかったのです。

そのお店の前に着くと空席はあって入れそう。
ですが、ランチもしっかり取ったせいもあってこの時点でかなりの満腹感。
とてもそちらでじっくり呑む感じではなかったので今回は夕方からのライブも断念して帰ることにしました。

ということで小田急線に乗って帰路へ。
下北沢駅は乗り換え客でごった返していてそれで結構疲れました。

相模大野駅で江ノ島線に乗り替えて大和駅に到着。
ここでほっとしたせいか急に小腹が空いてきました。
その時に目に入ったのがこちらの崎陽軒さん。
久々にシウマイ弁当を食べたくなり購入です。

帰宅後すぐに実食。
860円に値上がりしても相変わらずCPはいいと思いますね。
シウマイは冷めていても美味しいです。

たまに崎陽軒のシウマイ弁当のご飯が固いとの低評価を目にしますが、これは常温で半日持たせるためにご飯の水分を控えていることを理解して欲しいところです。
同じ理由で山小屋の弁当もごはんは固めですしね。

ごちそうさまでした。

期間限定のメガシウマイ弁当の存在を知って一度食べたいと思っていました。
こちらの崎陽軒の店頭で見かけたので即購入しました。

　・メガシウマイ弁当(1,250円)

結構いい値段しますね。
帰宅後早速実食です。

まず気づいたのは容器がいつもの木材ベースではないんですね。
ほぼプラスチック系で底は厚紙。
内蓋とごはんの底だけは木でした。
これは耐久性の問題なんでしょうかね。
それか木の加工で期間限定で別の形を作るのは困難だったとか。

ちなみに私は崎陽軒弁当(標準)の箱の木はきれいに洗って干してキャンプの薪や炭の焚きつけに使っています。
これが火のつきが良くていいんですよね。

話を戻して、弁当を手に持つとずっしりと重いですが、蓋を開けてもその重さの分の迫力があります。
基本的に全てのものが増量でしょうけど、かまぼことあんずだけは標準と変わらないでしょうか。
見た目では厚焼き玉子がぶ厚くなってますね。
あとはシウマイ、唐揚げ、マグロ、筍煮は増量しています。
ですが当然ながら味は標準のものと変わりないです。

食べ終わるとかなりの満腹感。
といいますか標準サイズが値段も含めて結構ベストな駅弁なので、メガだと終盤に若干飽きた感が出てきました。
このメガサイズは見た目の嬉しさはあるものの、記念として一度食べておけばいい気もしましたね。

やはり標準のサイズがいろんな意味でバランスがいいと思います。
足りなければ何か足せばいいでしょうからね。

ごちそうさまでした。

こちらは大和駅改札内の崎陽軒販売店。
これまでも何度もお世話になっています。

崎陽軒のシウマイは間違いのない味。
酒のアテに良し、ごはんのおかずにも良し。
特にシウマイ弁当は日本一の駅弁だと思っています。

今回はそんなに欲してはいなかったのですが、なかなか出ない金のひょうちゃん目当てでシウマイ(15個入590円)を購入。
自宅に帰り蓋を開けるとすぐに白いひょうちゃんとご対面。
金色じゃなかったのは残念ですが、シウマイは相変わらずの美味しさ。
ビールのお供になりました。

まあ、ひょうちゃんが何色でも私の中では定番のシウマイですけどね。

ごちそうさまでした。


実は後日、他の崎陽軒の販売店で聞いたのですが、もう金のひょうちゃんは終わったとのこと。
今は赤いちゃんちゃんこのひょうちゃんのみだそうです。
(それも残り少ないとか)

結局、赤いひょうちゃんしかゲットできなかったです。