上質な材料、丁寧な仕事。毎日5個限定、ボルドー地方の伝統菓子カヌレがカリカリモチモチで美味い！ : アルモリック

■２００９年年越しクレープ、こちらは仏蘭西のガレットやクレープ、カヌレを扱う店なので、あえてエスプレッソは飲まなかった。
■日本ではイタリアと異なり、イタリア料理店でも本格的なエスプレッソマシンを置いている店が少ない。こちらはイタリアンではないが、マシンはチンバリ、コーヒー豆はイリーのノーマルローストを使い美味しいエスプレッソが飲める。このマシンと豆の組み合わせは、ゴルフで言えばスイートスポット、野球で言うとストライクゾーンが狭いので、大変難しいのだが上手に淹れると薫り高く上品なエスプレッソが飲める。
■シェフはフランス菓子とセットにして出すカフェオレを美味しく淹れたいという思いからマシンと豆に拘っているのだろうと推測する。もちろん、牛乳の質やその温度にも気を配っている。
■エスプレッソが苦手な日本人は多いが、こちらで出すカプチーノやアメリキャーノ（ドリップコーヒーは無いのでエスプレッソをお湯で割る）は、美味しいエスプレッソをベースにしているので是非お試しを。
■アルモリックで美味しいエスプレッソを飲むコツ■
・何回も通ってエスプレッソ好きをアピール　　　　<--一対一の真剣勝負に持ち込む
・混む季節、曜日、時間帯のピークの直後を狙う　<--マシンが稼動した後が吉
・イリーの缶の口開けが良い　
　↑缶がデカイので小型店で豆を使い切るには日数がかかる。シェフはオーダーの都度、ミルに
　　少量づつ缶から移す気の使いようだが、それでも缶の中で珈琲豆の劣化は進行する
　　なお、シェフによると開封直後は良くないと言う。劣化防止のガスが影響しているのではとも。

'09/11/06
■エスプレッソが美味しいので散歩の途中にちょくちょく寄るクレープ屋さん。昨晩、放送のタカ＆トシの「秋の鎌倉絶品スイーツベスト30食べ尽くす旅」で16位獲得。ちなみに一位以下の上位は来週放送予定。

'08/06/30
■湿気が多い夏はお休みしていた「あのカヌレ」の製造再開。特製のキャラメルも作ると売れてしまうので幻状態。
■この近辺では一番美味しいエスプレッソが出る。最近では時々「100点満点」がでる。凄いと思う！ちなみに、エスプレッソの100点は、私の中ではオリンピックの体操やスケート競技でオール5をとるくらい難しいと思う。

'08/06/30
■だんだん、美味しさが分かってきたので星を増やしました。
■鎌倉で美味しいエスプレッソが飲める店
店が混んでカフェ系のオーダーが多くチンバリが良く働いた日の夕方、イリーの缶の開封直後で、マシンに一番近い奥のテーブルに座れたときは100店満点の美味しいエスプレッソが飲める。私の採点はチェックポイントが多いので80点以上なら上等と言うレベルだが、他の店では60点ギリギリのことも多い。ちなみに60点未満は、これではお金は取れないよレベル。
■他店で出来てないポイントでこちらはダイジョウブなものに例えば
（1）スプーンが小さい--普通のティースプーンではかき回すと温度が下がるのでダメ
（2）砂糖がズッケロ--粉砂糖なら一応ＯＫとしているが、イタリア製の砂糖大根ものがベスト
などがある。
http://u.tabelog.com/kurumeshikou/diarydtl/8662/

'08/05/02
■散歩の途中にエスプレッソを飲みに寄るお店。
http://u.tabelog.com/kurumeshikou/diarydtl/7728/

■クリスマス特別メニュー■
地味な店だが、上質な食材を使い丁寧な仕事をして作るので美味しい菓子やお茶、クレープが楽しめる。小さな店なので普段のメニューの幅は狭いが、特別な日には作りたくなって普段出していない物も作る。クリスマスの特別メニューは「フレジエ」「キッシュロレーヌ」「ポロ葱とカマスのテリーヌ」「鯖のマリネ」など。
http://u.tabelog.com/kurumeshikou/diarydtl/5925/

'07/11/25
■今日は連休ど真ん中の土曜日、満席で入れず！
http://u.tabelog.com/kurumeshikou/diarydtl/5543/

'07/05/28
■出かけていたので1月以上空けての訪問、今日は「あのカヌレ」が売り切。

'07/01/07
■年始の挨拶に行ったが満席で入れず。幻のカヌレは売り切れ。

'06/11/02
■エスプレッソが良くなってきた。カヌレも10個焼いたといっていたので生産量倍増。

'06/07/12
■夕方訪問したら案の定カヌレは売り切れ。「茄子のキャビア風トマトコンフィ添えのガレット」980円、「バターと蜂蜜の甘いクレープ」380円と「マルコポーロルージュ」480円をいただく。

'06/06/08
■暫く間を空けたが、一度行き出すと3日連続で訪問となった。焼き菓子が相変わらず美味い。最近、ブログで密かにブレーク、限定生産のカヌレのゲットは競争率が高い。
■禁煙状況■★★★★★
完全禁煙で快適、すばらしい！愛煙家とペット好きの客のために店外席有り。

'05/08/24
■この店の「カヌレ」200円は美味い！フランスのボルドー地方の伝統的な菓子。生地を長時間寝かせたり蜜蝋を型に塗ったりで手がかかるのでこの店では毎日5個限定生産。湿気などの関係で日本ではなかなかまともなものにお目にかかれないのだが、ここのものは艶のある深い焼き色や香ばしさと生地のやや固い弾力性のある食感がブログで評判。
■最近、フランス夫妻が地図を片手に訪ねてきたとかでここのカヌレの評判がたかくなり競争が激化する気配。

2005.02.23
■フランスはブルターニュ地方の伝統料理ガレットを出す小さなお店なのでフルオートの小さなエスプレッソマシンでも良さそうなものだがエスプレッソマシンのフェラーリとも言われるチンバリを置いているこのお店、何時の日にか立派なエスプレッソが飲めることを期待している。
■「ミルティーユ　ブルーベリーのクレープ」480円は酸味も甘みも穏やかな優しい風味がブルーベリーの個性。ポシェして風味を凝縮させたブルーベリーとフレッシュを組み合わせ、泡立てた生クリームとミルクのコンフィチュール（牛乳ジャム）の甘みがふくらみを与えます。クレープの中にはクレームパティシェール（カスタードクリーム）が入っています。「ショコラ・ショー」480円、カカオはヴァローナ社を使用し独特の力強く豊かな風味のチョコレートをお楽しみ頂けると思います......と説明書にはあったがまったくその通りであった。

2005.01.06
■総合評価■
大町通りと横須賀線の踏み切りの中間、三階建新築住宅の一階を使ったいかにも湘南の店と言った雰囲気、クレープリーと銘打つたクレープメインのカフェ。年明けて早々の開店、準備段階のずいぶん早い時期から中を覗き込んでいたがカフェの割りに冷蔵庫やエスプレッソマシンが業務用の本格的なものを入れていたので注目していた。「エスプレッソはうるさいよ」と予告してあるので大丈夫だとは思うが万一を恐れて次回にまわした。
■料理の満足度■
肝心のクレープの味が良いのでひとまず安心、紅茶もダージリンを頼んだがカジュアルなカフェにも拘らずマリアジュフレールを使うなどなかなか。茶器などは白色の普通のものを使用。
■雰囲気の満足度■
よくある余分なものを飾り立てることもなく簡素な内装で好感度高い。テラス席6席があって喫煙者は外でタバコを吸えるのも非喫煙者共々嬉しい。デッキにはフックが付いていてDog Welcome、湘南ぽくて良い。ついでにシェフがコックコートにコック帽といういでたちもプロっぽくて良い。
■コストパフォーマンス■
私は甘いクレープにお茶の組み合わせだったので安く感じたが、卵やチーズを使った軽食風のクレープに飲み物を組み合わせるとそれなりのお値段に。クレープの他に焼き菓子類も用意しているので工夫次第で安く上げることも出来そう。
■接客の満足度■
初日、様子見と言った感じなので「いま少し自信を持て」と言いたいところだが、そういった謙虚さが居心地の良さにつながると考えると「そのまま」が良いとも思う。開店1号客である私のすぐ後に綺麗なおねーさんが一人で入ってきたが絵になっていた。いずれにしてもご近所さんが散歩の途中にふと寄るそんな感じの店です。