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店名 |
お菓子と喫茶 マルン
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
北鎌倉駅から396m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
6席 (カウンター6席 他テラス席が14席分有り) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、オープンテラスあり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年4月29日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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☆オススメポイント☆
①北鎌倉名物の紫陽花をイメージした「あじさいんブランマンジェ」
②テラス席もあり、天気の日には開放的な空間でスイーツを楽しめる
【オススメ利用シーン】
デート・友人/知人との利用・旅行
【メニュー】
「キッシュプレート(1,300円)」
「あじさいブランマンジェ(750円)」
まずはランチメニューのキッシュプレート。
しっかりとしたサイズ感のこちらのキッシュは、とにかく生地が厚くおいしく。
サクサクの生地はかなりしっかりとしてバターが効いており、風味がとても豊か。
チーズの香りもしっかりとしており、塩味も強めである。
具材はサーモン&ほうれん草か、ベーコン&たまねぎからチョイス出来るが、今回は前者に。
サーモンの身がかなり大きく、贅沢な味わい。
これほど具材をしっかりと感じられるキッシュはあまり出会ったことがない。
全体的に、かなりハイレベルなキッシュに出会えたと感じた。
デザートには、鎌倉らしいスイーツである、「あじさいブランマンジェ」
お店の近くには、全国から注目されている紫陽花スポットである「明月院」があり、紫陽花好きには「明月院」からこちらに訪問するという流れがベストかと。
あじさいブランマンジェは、
上にはバタフライピーと思われる、紫陽花カラーのゼリーが乗っており、下側には滑らかな口当たりの、ミルクプリンが入っている。
【まとめ】
鎌倉のお隣、北鎌倉駅のすぐ近くに2023年6月1日にグランドオープンしたばかりの新店舗「お菓子と喫茶 マルン」さん。
こちらのお店の店主、マルンこと「渡部 まさる」氏は、フランス伝統菓子を日本に持ち込んだ第一人者「アンドレール・ルコント」氏の一番弟子である「魵澤 信次」シェフの元で5年間のパティシエ修行の後、パリでカフェ巡りを100件経験。
その後、中目黒「ユイット」、新宿「コンランショップカフェ」などを歴任後、白金の「anea cafe」で5年間、メニューの監修からスイーツを全て担当したという経歴の持ち主。
経歴からも分かる通り、キャリアの殆どをフランス菓子に費やしてきた、フランス菓子のプロ中のプロである。
そんな渡部シェフが、伝統的なフランス菓子を日本人の口に合うようにローカライズして提供するスイーツが楽しめるのがこちらのお店である。
この日は休日の12:40ごろに訪問。
店内は満席で、行列1組目だった。
この近くには紫陽花で有名な「明月院」などの神社仏閣系が数多く存在するため、土日祝日はかなりの人出。
特にこの日は紫陽花の満開日だったので、余計であろう。
まだオープンして間もないということと、シェフお一人でキッチンからホールまで全てやっており、どうしても提供時間はかかる様子。
なので回転率は正直かなり悪い。
我々も次に呼ばれる状態から着席までは20分ほど要した。
たた、フード、スイーツの味のクオリティはやはり本物。
特にキッシュに関してはかなり衝撃的な美味しさで、これからもっと流行ってもいいと感じたが、まずはこのやや悪いオペレーションが改善されることを願いたい。