昭和価格のカレーライス250円☆ : 横浜美術大学 学生食堂

ランチメニューが、350円・400円・450円と、学生食堂の中でも破格な横浜美術大学食堂ですが、更に異彩を放つ破格メニューが眼を惹きます。

〝不動のグランドメニュー〟
カレーライス　(たったの)250円

本日は、ランチメニューを注文したい気持ちを抑えて、カレーライスを注文して食してみま舌っ♬

学生食堂も東京23区内では600円台、700円台、それ以上のお品が目立ってきました。

それに比べたら横浜市内の学生食堂は、私学を中心に平和を保ってるというか、民間市価よりも明らかに下回った価格をキープしてると言えるでしょう。

そんな中でも、今回のカレーライスは、破格中の破格。

〝カレーライス　250円〟は、学生食堂でも昭和時代・40年以上前の価格と言って良いでしょう。
白米5kgが4,000円を超える、令和6年のランチ価格とは思えません☆

ちなみに此方の学生食堂で全てのメニューに言える事ですが、〝カレーライス250円〟は、学生も一般も共通価格です。

｢(一般が)こんなに安くて良いのですか？｣と思いますが実際に食堂スタッフに尋ねるのは、怖くて出来ません。
(大学に予め電話して、一般利用の可否について確認して、了承得てます。)

写真撮りましたが、〝250円カレーライス〟の外観は、こんな感じです。
※本来、福神漬けが付きますが拒んでおります。

ほぼほぼ〝具無しカレー〟でした。
ちなみに、民間チェーン店〝CoCo壱〟の｢ポークカレー｣が税込646円です。

CoCo壱ポークカレーの半額以下ならば充分以上の大健闘と言えるでしょう。

いくら安価でも美味しくなければ意味が無いです。
〝ありきたりな味〟といえなくも無いですがシッカリ美味しいカレーライスでした。
ご飯も含めた美味しさとボリュームで充分合格点な｢250円のカレーライス｣です。

学生がランチ時に安心して食せる〝250円カレーライス〟と感じました。
どうもご馳走様で舌っ♬

本日は、Aランチ〝ゴマだれ唐揚げ丼〟を頂きました。(たったの)350円です。

松屋の〝牛めし(並)〟が味噌汁付きで430円です。
なので此方の食堂のAランチは〝松屋超え〟確定です。
素晴らしい☆

写真でよくわからないでしょうが、ご飯の上に白胡麻が掛かってました。

※提供品に醤油と白胡椒を掛けて写真撮りました。そんな感じに写ってると思います。

本日、給茶機より煎茶が利用不可につき、給茶機のお茶利用は3種類でした。

本日も美味しく満足です。
学生食堂でも｢一般｣を受入れて下さり、感謝です。
どうもご馳走様で舌っ♬

券売機に｢麺2玉100円｣というボタンがあります。
他店に無い類の券売機ボタンです。

｢このボタンはニャンだろう？｣
拙僧、ボタンをペチペチ猫パンチしてから厨房スタッフさんに尋ねました。

｢麺2玉100円｣ボタンとは、〝スープ等麺類一式プラス麺1玉〟なのだそうです。
そのうち食べてみます☆

ちなみに麺類は、｢月水金はラーメン｣｢火木はウドン｣という事も本日わかりました。

(注文品)　:　ランチC
｢白身魚の香草焼きと豆腐ハンバーグ｣
(たったの)450円税込
※白身魚はシイラでした。

小鉢は、ジャガイモ・オクラ・スライス椎茸・エリンギ・鶏肉からなるトロミのある薄口生姜醤油味で舌っ♬

スープは、ワカメと豆腐からなる魚ダシの薄口コンソメスープで舌っ♬

本日は、少し小鉢やスープが薄味過ぎるように感じま舌。
でも、生姜を効かせたり魚ダシを効かせたりで、安直に〝業務調味料をバーン！と使って、ハイ・お終い！〟で無いのは、好感持てます。

又、メイン白身魚に〝シイラ〟という、スーパー等であまり見掛けないお魚が供されて、ありふれて無く、そこも良かったと思います。

(こんな山奥辺鄙(へんぴ)な大学食堂に、どういう食品ルートでシイラが用意出来るのでしょう？シイラは高級魚でありませんが、この食堂での売価も定食450円と安価です。)

本日、小鉢・スープが薄味過ぎた分、点数を0.1落として4.8としました。

営業開始直後11:30訪店だったせいか、本日は食堂内学生さん少なかったです。

安価で美味しい食事に感謝♪
横浜美術大学様のご厚意による、学生食堂への一般受入れ感謝です。
どうもご馳走様で舌っ♬

此方の大学で食事してる学生さんを見て思ったのですが、左利きのひとがとても多いです。

半数近く？
まるで入試の合否判定に利き手が考慮されてるかのようです、知りませんが。

油絵を描いたりする芸術家の方は、左利きの方が多いと聞いてましたが、あまりに沢山左利きのひとが食堂に居て、驚いてしまいました。

話しでは、｢東大生の20％は左利き｣とか聞いた事ありますが、今まで色々な学生食堂に行って、こんな経験は初めてです。

本日は、Aランチを頂きました。
(注文品)　:　Aランチ
｢魚の立田(たった)揚げ香味ソース丼｣　
(たったの)350円

※魚種はアジでした。
※料理が〝立田(たった)揚げ〟なせいか金額が〝たったの350円〟となりました？

本日のスープは、小松菜とワカメのお味噌汁でした。

いつかラーメン(350円)とカレーライス(250円)を頂きたいです。

本日も美味しく頂きま舌♬
どうもご馳走様で舌っ♪

大学に電話して、｢食堂の名前は何ですか？｣と尋ねたら、｢名前はありません｣とのこと。
夏目漱石先生が書いた小説｢吾輩は猫である｣、
主人公クシャミ先生宅の猫と同じで、食堂の名前は無いそうです。

此方の大学では、入学後に学生の専門を決めるのだそうです。
そういう点、異色の大学です。

大学正門入って食堂のある1号館まで真っ直ぐ歩くと、途中左手に〝彫刻〟の作業場があります。
学生さんが作業してる姿が見られ素敵です。

本日の訪店目的は、11月営業日の確認にあります。

食堂スタッフさんに11月営業日を確認した処、
11月4日は祝日ですが、授業あるので営業、その他暦通りとのことでした。

ついでと言ってはナンですが、食堂で食べていきます。

(注文品):
ランチA(ポークチャップライス)
スープ付　350円
ポテト　100円　計450円

取りまとめ調味料は厨房前に、タバスコ・七味唐辛子・醤油。
ドレッシングは無くて、ちょっと貧弱です。

しかし、券売機ボタンに学生と一般の区別無く、一般にも学生と同じこの安価を提供してくれるのは超太っ腹！♪

(一般に開放してる大学食堂でも、券売機のボタンが｢学生｣｢一般｣と別になっていて、金額差が設けられてる事が多いのです。)

食べてないですがカレーライス250円とか、30年前の学生食堂よりお安いです。

安いだけではありません！
美味しい♪
食堂内キレイ♬
給茶機がお茶4種類＋水、各温・冷と豪華充実☆
セルフ電子レンジ有り。
素晴らしいっ！♬

マイナス0.1は、取りまとめ調味料貧弱によること、のみです。

勿論また来ます。
素晴らしい大学食堂です☆
どうもご馳走様で舌♬

一般利用先輩の体験記をネットから発見です。

〝渡りにフネ・波平妻は磯野フネ〟

芸術系大学なせいか学内案内サインがわかり難く、建物の形状配置もクセ強です。
点数はその分0.2減です。
言い方変えると減点要素はそれだけで舌。

学内芝生上に描きかけ鉛筆画が放置され、空いた食堂でエレキギターを極小音で奏でる学生が居たり、芸術系大学らしく良いです☆

11:50、
入店

大学に電話した時、
｢12:20から1h学生昼休みで、その時間混雑します｣と繰り返し念押しありました。

券売機にバツ印多いですが総じてお安いです。大学食堂のレアメニュー｢たこ焼き｣も無事購入です。
〝高額紙幣使用不可〟が要注意です。

カウンター36席、テラス卓4人/卓×15卓、テーブル卓4人/卓×17卓、
総計:164席

フローリング調の床、店内新しくキレイです。
厨房スタッフに｢食堂出来て何年ですか？｣と訊いたら5人居て｢よくわからない｣でした(笑)

食堂内学生達は孤食少なく、皆よく喋ってました。でも不思議とウルさくなく、不快感無いです。
きっと芸術的な喋り方だった？！☆

学生は8割強女性でした。
学生の服装等は地味で、そこが個性でした。他大では身なりが派手な学生も居るので。

(注文品):　Cランチ(ミートボールのクリームシチュー小鉢付450円)
たこ焼き(150円)

取り纏め調味料は厨房前にて、七味唐辛子・白胡椒・醤油。
ちと貧弱です。

給茶機は凄かったです。
(投稿文千文字未満心掛けてます。詳しくは写真にて。)

セルフ利用の電子レンジ1台有り。
無名メーカー600Wでしたが、新しくキレイです。

無いのと有るので大違い！
1台ある事が重要です。
近くにコンセント有り☆

12:05、
食事開始

メイン皿具材は、ミートボール・玉ねぎ・ジャガイモ・人参・ブロッコリー。

ホワイトシチューに人参・ブロッコリー入ると彩り映えますね♬

特にブロッコリーは栄養豊(ゆたか)で、うちの爺さん〝沢口豊(ゆたか)〟
最近価格が高値安定につき、有り難さヒトシオです。

小鉢は、かつ煮・オクラ・人参の甘醤油煮。

スープは、コンソメベースで舌。
ミックスベジに玉ねぎ・煮豚の細切り入りです。

皆美味しかった☆
以上！
(↑滅茶滅茶雑ですね♪)

12:35
完食退店
とても居心地良い食堂で舌♬

是非再訪したい！☆
どうもご馳走様で舌っ♪