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中区末広町の「延明」で川菜と東北菜と朝鮮菜 - みうけんのヨコハマ原付紀行
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://www.miuken.net/entry/2023/07/21/180000
中区末広町の「延明」で东北菜など - みうけんのヨコハマ原付紀行
JR関内駅から歩いてすぐ、地下鉄の伊勢佐木長者町駅からも歩いてすぐ。
鎌倉街道と伊勢佐木モールの間にある东北菜と川菜のお店で、みうけん家の行きつけです。
ハイ、さっそく出てきました新出単語!!
东北菜=中国東北地方、昔でいえば旧満州のあたりの料理。
川菜=四川地方の料理です。
期末試験に出ますよ!!
この2つの地方は千キロ以上はゆうに離れている、中華人民共和国の中でも対極のような地理や気候の地方なんです。日本で言えば北海道料理と鹿児島料理を出すような感覚で、この両方の料理を出すと言うのは実に奇妙な感じがします。
しかしそんな不思議な店が横浜の関内地区には多いのです。
さらに、このお店では延辺朝鮮族料理も出してきますから、いろいろ食べられますよ。
あ、まずは定番の突き出し3種ですね。
まずは定番の「羊肉串」(ラム串:1本130円)から。
2本は辛くない味付けでお願いしました。相変わらずジューシーで、噛むごとに旨味が溢れる実にうまい羊肉串!!
お値段もお手頃です。焼き鳥より好き!!
「蒜蓉空芯菜」(空芯菜のにんにく炒め:980円)は、野菜が食べたい一心で頼んだ逸品。ジャキジャキした空芯菜の食感と、ギュムッと効いたニンニクのパンチあふれる香りに、もうクラクラします。
野菜炒めに980円!?とも思いますが、まぁ量もあるしね。
「海鮮鍋巴」(海鮮おこげ:1000円)。
これも野菜がたくさん摂れて、体にも心にも良いメニューよね。
アツアツのオコゲに海鮮アンがジュワ〜ッとかけられるビジュアルは、この料理ならではのもの。
最初はカリカリ、だんだん柔らかくなるオコゲと具沢山のアンで、食べるたびに幸せになれる逸品です。
「羊肉蒸饺子」(ラム肉入り蒸しギョーザ:980円)も自信を持ってオススメしたいメニューです。この餃子は少し冷めて、皮がしっかりしてから持ち上げた方が良いのかな?
焦って持ち上げると皮が破けてせっかくの肉汁がジャバーするので気をつけよう。
出来てからすぐに食べても熱いだけだしね!!
上手にお取り皿に乗せることができたら、この餃子の肉汁ジャバーを存分に楽しみましょう。ラムの風味とあふれる肉汁、モチモチで食べ応えのある皮。
これは本当に素晴らしい逸品です。
サイズ的な問題で一口ではイケちゃえないので、お取り皿の上でお楽しみくださいまし。
〆には麺が食べたいねと、「玉米温泉面」(トウモロコシ温麺:900円)を注文。
しかし、実際に出てきたのは冷麺のほうでした。う〜む。まぁいいか、と頂きます。
サッパリと冷たく、砕いた氷がキメてあるスープは実にあっさりとして、脂っこい口をリセットしてくれます。
麺はトウモロコシ麺ですが、なかなかシコシコして食べ応えもあり。
具もきゅうり、りんご、茹で卵がきちんと入っていて食べ応えもあって、これはこれでうまいな!!
このお店はいつ、何を食べても美味しいお店。
もうね、日本人に忖度した中華街なんか行く気になりませぬわ。
次回は杀猪菜と、手扒羊排と、蒜泥血肠も気になるぞ!!
このお店は店員さんの対応は大陸接客だけれど、味も大陸だからお気に入りです。
また美味しい餃子を食べたくなったら、再訪させていただきます!!
御造作!!!
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓
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末広町の「延明」で夫妻肺片など - みうけんのヨコハマ原付紀行
伊勢佐木モールから一本入ったところにある仰々しい外観の東北料理店。
前回の記事でも触れましたが、本格的すぎてたまにメニューが読めないという、中華Mにはたまらないお店です。
この時も中では中国人同士のケンカだか談笑だか分からない声が響いて、そこに店の姐の声も響いて実にニギやかでした。
まぁ、とりあえず「青島ビール」(450円)で乾杯です。
やはり、海外の料理にはその国のお酒がいちばん相性が良いというのは、この日の仲間同士の統一した見解です。
でもさ、どうせ東北料理の店として売り出すならば哈爾浜啤酒(ハルピンビール)で攻めて欲しかったな!!
東北と言ったら、東北産のコーリャンで作った二鍋頭(アルコード)もあるけど、一度失敗した恐怖のお酒です。
やはり、ここに来たら「夫妻肺片」(980円)です。
牛肉と豚タン、牛ハチノスの辛味和えって事で。
これは四川料理です。ぜんぜん東北料理じゃなーい!!
みんなはウマいウマいと食べていましたが、個人的には福富町で食べる夫妻肺片の方が好きなのよね。
間違いない逸品、「蒸パン揚げ」(980円)。
サクサクな揚げパンにコンデンスミルクを漬けて食べる、デザート的な要素が高い逸品です。
980円と言われると安くはないように感じて、実はけっこうな量が来ますし、サクサクとおつまみにもよいぢ、子供にも人気のメニューだから、使い勝手はいいですねぇ。
やはり、間違いのないお店、延明。
本当は血の鍋なんかも試してみたいのです。
これからもいろんな場面で利用させていただきたいと思います。
御造作!!
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓
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末広町の「延明」でカイコ串焼き、东北菜、川菜など - みうけんのヨコハマ原付紀行
世間は新型コロナウイルスの影響がハンパなく、その影響かただでさえ人が少ない伊勢佐木モールも、さらに閑散としています。
世間から着実に活気が失われてるのも悲しいことですが、これも時節柄といった事でしょう。
そんな伊勢佐木モールの中でも、一つのランドマークとして君臨する不二家レストランの裏手にあるのが、こちら延明で、中国東北料理と四川料理のお店です。
店内は閑散として、やはりこれもコロナの影響か。
金曜の夜だってぇのに、客は結局我々だけでした。まぁ静かでいいし、タバコ臭くもならないから良いっちゃ良いんですが。
まずはお決まりのお通し3品です。これはお代わりできますよ!!
この日は仲間内で集まったので、とりあえず青島ビールで乾杯です。
普段は滅多に飲まない青島ビールですが、やはりどんな料理に対しても、その国のお酒って確実に会うんだなと実感しますよね。
まずは定番。
「羊肉串」(羊肉串・1本130円)。
これは間違いない定番のオツマミです。ジューシーな肉汁あふれる羊肉に、クミンと唐辛子、花椒ベースのスパイスが効いていて食べ応えは充分!!
その脇に添えられたのが、「鸡头串」(鶏頭串・270円)。みうけんもこの店でこれを食べるのは初めてです。
鶏の頭の頭蓋骨のパリパリ感と、中身のしっとり感が良いコラボをしていますが、見た目はそのまんま鶏の頭です(笑
苦悶の表情を浮かべる鶏の首に向き合う時、中にはこういうのが苦手な人もいるだろうなとは思いつつ、食べ物を頂く事の有り難みが再確認させられる逸品です。
供された瞬間に全員でキターーーー(゜∀゜)ーーーー!!!したのが、こちら。
「蚕蛹串」(カイコ串・170円)です。
これも、この店で食べるのは初めて。独特のカイコ臭が鼻を突きますが、これだって好きな人に言わせれば「香り」なんだからね。
皮はサクサク、中はしっとり。味はカニミソのそれに近いな、というのが全員で一致した意見です。
うん、意外と食えなくはないよ!
「夫妻肺片」(牛肉と豚タン、牛ハチノスの辛味和え・980円)は、正直言って「青香延」の方が美味しいと感じます。
それでも、適度にピリ辛なマーラーの味わいとプリコリなモツの食べ応え。
これは酒がススム逸品で、仲間内でも大人気でした。
なんだか汁物が欲しいな、という時は「羊杂锅」(ラムのモツ鍋・1800円)。
正直、メニュー写真と実物が違いすぎるだろ!!
メニュー写真には山盛りのモツが乗っていますが、現物はスープ主体です。
中をすくうと、ようやく顔を覗かせる羊のモツ。
味噌汁の具か!!
でもね、ほんのり香る羊の香りとね、適度に塩気の効いたスープがね、寒空にさらされたハートをホットにしてくれるのよね。
そして、やはりイチ押しは「羊肉蒸饺子」(ラム肉入り蒸ギョーザ・980円)でしょう!
こちらもメニューの写真とはえらい違いです。いや、むしろ良い方に。
いかにも手作りな、ポッテリと真ん丸なルックス。うちで飼っていたウズラがくつろぐ姿を思い出します。
大きさも手の平にズッシリと乗るサイズで、そんなのが10個も入ってます。これで980円ですからね!!
この餃子のコスパの良さは驚異ですよ。
この餃子の、さらに特筆すべき点は、餃子から溢れるウマい肉汁!!
いかに皮を破かずして、蒸篭から取り皿に移すかがウデの見せ所になるわけです。
うまく取り出せたら、お取り皿に肉汁ジャバーできますよ。
この餃子はタレもうまいんだけど、みうけんはタレがなくても充分にいただけます!!
アンは羊の香りがしっかり効いて、でも香草も使われているからそんなに嫌な感じはしないんですよ。
そして、添えられてくるタレがまたうまい!
ウマ辛すっぱニンニクがつん!!
これだけで白米までいけちゃうわ!!
さて、演もたけなわとなりました。
そろそろ「紹興酒」(3年・1300円)に移りましょう。
やはり常温! 中華料理には、紹興酒がよく合いますねぇ。
そろそろ主食が欲しくなってきましたね。
「炸馒头」(蒸パン揚げ・980円)といきましょうか!!
サクサクに揚げられたパンに、たっぷりのコンデンスミルクがついた、ボリューミーな逸品。
これはコスパよくて食べごたえも充分!!
「酥饼」(中華モチ・5個入り980円)
これは、中にアンコやら野菜やら肉やら黒蜜やら。いろんな具が仕込まれていて、なかなか味わい深い。
生地もパイ生地でサクサクでなかなか美味。
「海鮮鍋巴」(海鮮おこげ・1000円)。
ジュワ〜と良い音を立てる様は、もはや壮観でもありますな。
海鮮おこげ!
どっちかというとキクラゲおこげだけどな!!
これは、そろそろ普通のものが食べたくなって選んだのですが、ボリュームもあってなかなか食べ応えありました。
やはりこの店はどれも美味しいし、これだけ飲んで食べてお腹いっぱいになって1人3000円ちょいとは驚異的なコスパの良さです。
この店は、またぜひとも再訪したいですね。
コロナなんぞに負けずに頑張ってほしいものです。
御造作!!
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こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://www.miuken.net/entry/2020/02/29/000000_2
末広町の「延明」で东北菜、川菜など - みうけんのヨコハマ原付紀行
JR関内駅と、地下鉄の伊勢佐木長者町駅の中間あたり。鎌倉街道から1歩入ったところにある东北菜と川菜のお店です。
ちなみに东北菜とは中国東北地方、昔でいえば旧満州のあたりの料理。
川菜とは四川地方の料理です。
一見して全く違う地方の、まさに中華人民共和国の中でも対極のような地理や気候の地方なんですが、この2つの地方の料理を同時に出す店がなぜか横浜の関内地区には多いのです。
さらに、このお店はなぜか韓国料理も出すという荒くれっぷり。
きっと、本当は韓国料理ではなく延辺朝鮮族料理の事を言ってるんでしょう。
「名物ビーフステーキライス」ののぼり旗と香りがハゲしく気になるところですが、ここはグッと我慢して狭い階段を上っていきます。この時点で店内に飛び交っている中国語がガンガン聴こえて来て期待値が高まりますね^^
店内はテーブル席とお座敷があります。
壁に貼られているメニューなどはイチイチ本格的。店内ではけっこうな感じで席が埋まり、日本語がなんとか通じる姐が忙しく動き回っているようです。
まずはお通し。福富町の東北料理店「青香延」でも、こういった突き出しが出てきます。本場韓国の韓国料理屋では無料の突き出しは常識ですが、朝鮮半島に近い中国東北地方でも当たり前の光景なのかな?
まずはドリンクで乾杯!!
みうけんは「小眞露」(チャムイスル19.5度・950円)。メニューでは19,5度と書いてありますが実際に出てきたのは16.9度でした。かつて韓国チャミスルは20度前後がデフォルトでしたが、最近はアルコール度数が少ないものが出回っているようです。
細君は「露露」(杏仁ジュース・300円)。
子供たちは「ジンジャーエール」(300円)です。
いちいちストローがついてくるのがうれしいですね^^ お店もコップを洗う手間がはぶけるし、コップを置く場所も節約できて効率いいのでせう。
「羊串肉」(ラム肉・1本130円)。
これはもはや定番。奥2本は通常の味、手前2本は辛くないやつと指定して焼いてもらったものです。しかし出てくるのが瞬息で早い!! あらかじめ作り置きしてあったんじゃないのか!? と疑いたくなる早さです。
そのくせ肉にはしっかり火が通り、ジューシーな焼き加減で肉のうまみはしっかり溢れて、本当にウマい!!
こちらは、みうけんさん一家(とは言っても大人だけ)が大好き「夫妻肺片」(牛肉と豚タン、牛ハチノスの辛味和え・980円)。
夫妻肺片は、作り手によって汁アリと汁ナシに分かれます。果たしてどちらが本来の姿なのかは分かりませんが、福富町の「青香延」では汁アリでパクチーやピーナツを砕いたものがかかっていますが、こちらの夫妻肺片は汁ナシです。
汁アリも好きですが、こちらはあっさりと頂けて、これはこれで嫌いではないですね^^
コリコリな豚タンやホルモンの食感がたまらなく、味付けも独特の甘くてしょっぱくて酸っぱくてコクがあって、なかなか美味しいですよ^^
韓国料理もありますよ。
「石锅牛肉拌饭」(石焼ユッケビビンバ・950円)です。他にカムジャタンなどもありました。
さっそく混ぜ混ぜ。
焼けた石鍋にご飯が触れるたびにジュ~ジュ~パチパチ、イ~イ香りと音が食欲を刺激しますね^^
これは野菜などの具材がものすごく多く入っていて、コスパに優れた逸品だと思います。韓国で食べるものよりもボリュームあるんじゃないかな。
味もなかなか美味しいですよ。
麺類好きな子供たちのために、「玉米温面」(トウモロコシ温麺・900円)です。
これは優しい味のトウモロコシ麺。韓国料理でもよく出てくる逸品です。辛くないので子供も安心していただけます。
これもスープにコクがあって美味しい。麺もたくさんはいっているので、いつも麺料理を頼むと食べ盛りの子供たちの前に麺が足りなくなっていましたが、こちらの麺は充分に足りたようですね。
コスパはなかなかいいと思います!!
しかし、やはりイチ押しは「羊肉蒸饺子」(ラム肉入り蒸ギョーザ・980円)でしょう!
メニューの写真とはえらい違いです。良い方に。
いかにも手作りな、ポッテリと真ん丸なルックス。
うちで飼っていたウズラがくつろぐ姿を思い出します。
大きさも手の平にズッシリと乗るサイズで、そんなのが10個も入ってます。
ギョウザごときに980円?と疑った自分が恥ずかしいわ。
この餃子の注意すべき点は、必ずお取り皿の上で食べて欲しいこと!
大きさからして、もちろん「ひと口でパクッと」ってなわけにいかないんで、2口3口と分けて食べることになりますが、中に仕込まれたスープがジャバジャバあふれて来るので、お取り皿の上じゃないとテーブル汚すわもったいないわで大惨事ですから!!
はい、テーブル汚しましたから!!
アンは羊の香りがしっかり効いて、でも香草も使われているからそんなに嫌な感じはしないんですよ。
そして、添えられてくるタレがまたうまい!
ウマ辛すっぱニンニクがつん!!
これだけで白米までいけちゃうわ!!
総じて、一品一品は値段が高いように見えます。だいたい千円前後ですからね。
しかし、量がしっかりあるので、注文してみれば「これならコスパ悪くないんじゃない?」って感じです。
実際に、一品が多いからたくさん頼まなくてすんで、青香延の時よりもトータル金額は安く済みました。
文化の関係もあるけれど、周囲の中国人たちは大量に残して帰る人も多かったです。
この店は大人数で来ていろいろ頼んで、ワイワイ取り分けるのがいいかも知れませんね。
ランチから営業しているし、また足しげく通わせて頂きます!!
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
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こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://www.miuken.net/entry/2020/01/28/000000_1
横浜橋に新しく出来た中国東北料理のお店
粋な下町、横浜橋商店街にあったお好み焼きやさん「じゃんぼ総本店」の後に出来たお店です。
お店の前にはショーケースに中国食材がずらり。
現地のお店がそのままやってきたような感じです。
腸詰や豚の耳など、いろいろあって目移りしてしまうのですが・・・
今回は、「豚のゼリー」なるものを選択。
お値段も300円と手ごろ。
注文すれば、すぐに食べやすい大きさに切ってくださいます。
食べてみると、ん~~~コラーゲンって感じ。
ゼリーなので冷たいままで、それにタレを付けて食べるのですが、なんとも不思議な感じです。
トロットロにとろけてお口いっぱいにうまみが広がります。
次回は、ぜひいろいろ試してみたいものです。
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みうけん
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トリュフベーカリー(広尾 / パン)
店名 |
延明(エンメイ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、冷麺 |
予約・ お問い合わせ |
045-241-3889 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
関内駅から258m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
10席 (テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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中華料理界の肉汁プリンス、小籠包。
もはやその名を知らない人はいない! と断言できてしまいそうな人気料理ですが、肉汁ジュバァは小籠包だけじゃないんです。
と、言うわけで今回やってきたのは、伊勢佐木モール裏手、親不孝通りに面した「延明」さん。
川菜と東北菜、朝鮮菜のお店・・・すなわち四川料理、中国東北料理、朝鮮族料理のお店です。
横浜で四川料理と東北料理の両方を出すお店は、意外にもたくさんあるんです。
しかし、たとえば四川省の重慶から東北のハルピンまで計測しても2577キロも離れているんですよね。
これって、日本の沖縄から北海道の端っこまでの距離とあまり変わらないくらい遠いということ。
こんなにも違う地方の料理を同時に出すのは、いつも不思議に思います。
店内に入るとニコニコのスタッフさんが席に案内してくださいました。
店内に流れる中国語のテレビが、良いBGMになっています。
▼お通し
メカブのキムチ・大根のキムチ・塩ピーナッツです。
これらはおかわり可能で、スタッフさんにお願いすれば持って来てくれます。
▼小眞露(チャミスル:950円)
普段は外ではあまり飲まないのですが、たまには一献。
この手頃なサイズ感がちょうど良いです。
このお酒は韓国のお酒ですが、やはり辛い料理との相性はバツグンです。
▼麻辣羊肉(ラムピリ辛串:200円)
やはり本格の中華に来たら、これは外せないです。
ギュムギュムな食感の中からあふれる肉汁と麻辣な味付けが効いていて、空腹の胃にガツンと響きますねぇ。
▼羊肉串(ラム串:130円)
これは全く辛くないバージョン。普通に塩味で、お肉の本来の味をしっかりと味わえます。
焼き加減が丁度よくって、歯を通じて伝わってくるお肉の弾力と、お口に広がる肉汁がたまりません。
▼夫妻肺片(牛肉と豚タン、牛ハチノスの辛味和え:980円)
名前を聞くとギョッとしますよね。
「夫妻」は元々全く違ったもの=この場合は牛と豚が合わさったもの、という表現。
肺片は、もともと捨てる部位で作ったので「廃片」だったのが、文字が良くないからと「肺片」に変えたのです。
肺片とは言いますが、肺(ホルモン屋さんではで「フワ」といいます)は入ってないのが面白いところ。
ギュムッギュムッと力強い食感の牛肉!!
噛みごたえのよい豚タンやモツ!!
これらをピリ辛のラー油タレで和えたもので、そのレシピはお店によってさまざまです。
ここのは野菜もパクチーも入らない、お肉で一本勝負。これはこれで美味しいです。
▼老虎菜(パクチーのピリ辛サラダ:780円)
生の青唐辛子がビシバシ入っていて、ちっとも「ピリ辛」ではないですが、カラいはウマい。
たっぷりのパクチーとネギが良い組み合わせです。
そこに唐辛子の辛味が加わって、食欲がすごい上がります。
パクチーが好きな方、辛いのが好きな方はぜひ!
▼羊肉蒸饺子(ラム肉入り蒸ギョーザ:980円)
やはり、ここに来たらコレでしょう。
でっぷりと大きな手づくり餃子で、しっかりと蒸してあります。
やはり餃子は蒸し餃子か水餃子が大好きです。
注意しながらそっとお皿に乗せて皮を破くと、中から肉汁がジュバァします。
羊の風味がほのかに香るので、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
ピリ辛なタレにつけて、肉汁をすすり、もちもちの皮と肉肉なアンをモギュモギュ。
こんなに大きな餃子が10個も入って980円は安いなぁと思います。
▼韩式冷面(冷麺:950円)
韓国式、となっていますが味が全然違います。
いわゆる水冷麺は北朝鮮・平壌の名物料理で、ドンチミと呼ばれる浅漬けキムチのタレにソバやドングリを合わせた黒い麺を入れたもので、さっぱりした味付けです。
こちらの冷麺は、どちらかというと冷やし中華のような味わいかな。
醤油と酢の味付けが鮮烈、麺も白っぽくて平壌冷麺に比べれば軟らかい物でした。
旧ソ連時代、中央アジアに連行された朝鮮族の末裔や、中国の延辺朝鮮族自治州の延吉冷麺も醤油味が効かせてあると聞いことがあるので、その血統でしょうか。
もともと中華の「拉麺」から派生したラーメン、「餃子」から派生したギョウザ、またインドのカレーやイタリアのピザなどと同じように、冷麺も周囲の国々で独自の進化を経て、今なお愛されているようです。
本来は辛い料理なようですが、辛い調味料は小皿に別添えにしてくださいました。
こんな小さなところに、スタッフさんの優しさが垣間見える、ホッとする夕ご飯でした。
◆◇◆後記◆◇◆
このお店は客層は中国の方が多くて、もちろん本場の味。
個人的には福富町の青香延も好きですが、この蒸し餃子は唯一無二の味わいです。
また、呼び出しベルを押すとテーブル番号が中国語でアナウンスされるのにグッときます。
本格の中華を愛する方、横浜で海外気分を楽しみたい方に、オススメできるお店です!
お試しを!
再訪希望値:★★★是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
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