毎回大満足の味です。 : 大森屋 本店

   相方と一緒に「輝てん」で満足のいく美味しい昼食をいただいた後、相方とは別行動になり、私は年末の挨拶のために市内中心部へ向かいました。訪問先は事前に訪問を約束していた相手です。訪問すると嬉しいことに、とらやの羊羹が用意されていました。輝てんでデザートをいただいていましたが、とらやの羊羹を味わうことで、思いがけずWデザートを楽しむことができました。訪問先を出た後、すぐには駐車場に戻らず、信号を渡って兵庫町商店街へ足を延ばしました。そこにある大森屋は、相方も私も大好きな漬物屋です。

   国産くき入りわさび漬、奈良漬、野沢菜、しそ昆布、ちりめんくぎ煮、ちりめん山椒を購入しました。
   毎回大満足の味です。
現在のところ、わさび漬しか食べていませんが、今回もとても満足のいく美味しさでした。わさびの香りとちょい辛の味が、ご飯にも日本酒にも麦焼酎にも合います。因みに、私は麦焼酎で、相方は芋焼酎です。わさび漬を相方といただきながら、今回も変わらぬ美味しさを感じました。奈良漬、野沢菜、しそ昆布、ちりめんくぎ煮、ちりめん山椒は、年末から年始にかけてのお休み期間中に楽しむ予定です。奈良漬と野沢菜は〆のご飯やお酒のお供にする予定で、野沢菜は細かく刻んでわさび漬に混ぜてたべようとも思っています。ちりめんくぎ煮とちりめん山椒は、薄味の出汁飯を炊いてから混ぜ合わせて、ちりめんご飯にしようと思っています。相方はちりめんご飯が好きなので、きっと喜ぶと思います。

   2024年も終わりが近づいてきました。商店街を行き交う人々は、時節柄のせいかどこか忙しそうに見えました。

ーPCでしか見れませんがまとめです。－
食道者 平蔵：惣菜［大森屋］

　今迄にも特定の漬物を買いに行っていますが
備忘録には残していませんでした。
今年は12月に2度買いに行ったので、
久しぶりに備忘録を残すことにしました。

　年末年始のあてに特定の漬物を
買いに行きました。
特定の漬物とはわさび漬けです。
12月の中旬にわさび漬2個、割干しだいこん、
お好み奈良漬を買いました。
これで年末年始のあてが
整ったと思いきや甘かったです。
わさび漬とお好み奈良漬は、
買った数日後には見事になくなりました。
そこで大晦日に再度買いに行きました。

　わさび漬は今のところ
相方も私も好みにドンピシャで、
酒類のあてでもご飯のお供ででも
美味しく食べています。
程好い山葵辛さがいい感じで、
年始に好みの日本酒のあてにしてつまむと
美味しさ＆嬉しさが倍増でした。
因みに、日本酒は讃岐の酒、国重です。
奈良漬はカットされていないものを買いました。
これまた好みの味加減で美味しく、
薄めとやや薄めに切って美味しく食べました。
今月中旬に買った割干しだいこんも
美味しく食べています。
昆布と鷹の爪が良い仕事をしていると思います。

　例年なら元旦におせちを食べて新年を祝し、
どこかへ新年の旅行へ行くのが
いつもの流れでしたが、コロナ禍による自粛で
例年どおりにはなりませんでした。
その代わりにゴルフです。
寒い時季にはしないと言っていた相方が
計画をして行くことになりました。
早期にコロナ問題が解決し、
いつものような年明けを迎えたいものです。

ーPCでしか見れませんがまとめです。－
和食・日本料理 平蔵：大森屋

　相方が、わさび漬と、奈良漬と、割干し大根を
買ってきてくれました。いずれも私の大好物です。

　早速食べました。
好きなわさび漬けは焼酎のあてに最高で、
鼻に”ツン”と来る具合が良かったです。
奈良漬は後日に焼き鳥の照焼丼を
作った時に食べました。照焼系の味と
奈良漬を一緒に食べるのが好きな私としては
最高の組み合わせでした。
割干し大根も美味しかったです。
あてにもなるし、ご飯と食べればご飯がすすみます。
因みに、大森屋さんの前にあるとんかつ屋さんにも
割干し大根があります。
旨いとんかつとご飯に漬物は割干し大根…
割干し大根を食べて、
そこのとんかつが食べたくなりました。

　相方に感謝です。
独自路線を歩いている相方ですが、
たまに立ち止まったかのように私にも目を当てます。
買物の途中に大森屋さんの前を通り、
此処の漬物類が好物の私に
買って帰ろうと思ったそうです。
嬉しく美味しいお土産でした。

和食 平蔵：大森屋

【再訪：2014.12】

　今までにも数回買いに行っているお店です。
お歳暮とお中元の品を買うことが多いですが自宅用も買います。
お歳暮の品を買いに行き、自宅用も買いました。

　かぶと、醤油豆を買いました。
酒の肴として即無くなりました。
かぶも醤油豆も美味しく、
いつもながら相方が美味しいと沢山食べていました。
かぶは食べて日本人で良かったと思えた味でした。
しょうゆ豆は讃岐うどんに続く香川県の名産です。
”讃岐の逸品”とか、”希少糖使用”の表示に、
ミーハーな相方は完全に舞い上がっていました。

　家で食べるものや飲むものを買うのは楽しいし、
旅先などで買ったものは想い出にもなります。
選んで納得して買いますが、
当たりもあれば外れもある。
それも楽しいものです。
大森屋さんで買うものに今まで外れはありません。


【訪問：2014.2】

　ふと漬物でも食べようと思い買いに行きました。
何でもそうですが専門店で買うのが間違いないと思います。

　以前の私は漬物類に興味はなくて、
自ら食べたいと思う事はありませんでした。
父親が漬物好きで、食卓には大抵数種類の漬物が並びました。
季節ものや一年を通して食べれるものなどがあり、
父はそれらを酒の肴にするわけでなく、
完全にご飯のお供にして食べていました。
それが今の私とは違うところで、
私の場合はもっぱら酒の肴です。

　わさび漬けを買いました。
　数多くある漬物類で、
私の好みベスト３に入るのがわさび漬けです。
本当は長野県にあるお店のわさび漬けが好きなのですが、
育ての母に頼りきりでそのわさび漬けを食べていた私は、
育ての母の他界と同じくして
食べれないわさび漬けになってしまいました。
要は長野県にある何処のお店で
買っていたのか分からないのです。

　美味しいわさび漬けでした。
一口食べて焼酎を呑みまた食べる。
ご飯にもわさび漬けは合います。
温かいご飯に味噌汁と卵焼きとわさび漬けで食べました。

　漬物とはよくも考えたものです。
いろいろな漬物を食べる度に
初めて作った方にどうして作る気になったのかを
聞きたくなります。
因みに、なまこと蟹を初めて食べた人にも
会ってみたいと子供の頃から思っています。
蟹などは挟まれたんじゃないかと思います。

　以前は生きる為に食べると教わりました。
なので食べ物には感謝をするようにとも教わりました。
昨今では美味しいものを食べるに変わっていると思います。
けして間違いではないし、
現実私もそう思いそうしたいと思いますが、
食べ物に対しての感謝の気持ちはどうなっているのかな？
と思ってしまう方をたまに見ます。
感謝の気持ちは何にでも大切だと思います。

【追記：2015.3】

　車で移動中に喪服を着た方々を見ました。
その人数の多さから大きな葬式だったんだろうと思いました。
しかし歩いていた女性の方々の
お顔を見て２度見･･３度見をしてしまいました。
濃いアイシャドウ、
ドーランかと思ったファンデーション（たぶん）、
衝撃的にも思えるチークの色などなど、
歌舞伎の石川五右衛門のような感じの方もいました。
何だろう？よくよくみると卒業式のようでした。
なので喪服ではなくて礼服です。
今日の高松市は朝方は霧なのか
靄がかかっていましたが昼前には快晴になりました。
青空の下、田んぼを背に歩く集団を見てほのぼのとしたと同時に、
一人車中で笑ってしまいました。