使い勝手のいいとんかつ居酒屋 : とんかつ ひろ喜 PLUS 学園都市駅前店

スケバンにしては珍しく『笑笑』さんに行きたいとリクエストされ、居酒屋のお誘いに全く断る理由が見つからないわたくしは二つ返事でOK牧場

次の日はお休みという絶好の居酒屋日和

20：00ちょっと前に自宅を出発し、学園都市駅の近くまで来たところで、近くの駐車場にインしてお店に向かいます

5分ほど歩いたところで『笑笑』さんに到着しましたが、この日は土曜日でお客さんでいっぱい

満席だったようなので、お隣の『とんかつ　ひろ喜PLUS　学園都市駅前店』さんを覗くと、こちらも満席でしたが、店員さんが少しお待ちいただければ席をご用意できるとのこと

お店の前にメニュー表があり、待っている間にある程度注文するものの目星をつけておきます

そして約5分ほど外で待っていると、店員さんからお声がかかり、お店に入ると用意されたテーブル席に座ります

再びテーブルに置いているメニュー表をチェックし、食べたいものの注文を通していきます

まずは始まりを告げる『生ビール』からのスタート

なんとこの中ジョッキ、税別298円と嬉しい価格設定

ドリンクが安い分、アテを色々注文しようかという気持ちにさせられます

『秘技！エア乾杯』を炸裂させたら、生ビールを喉に通していき、お料理の出来上がりを待ちます

ドリンク到着から間も開けずに『ミモザサラダ』が到着

お皿に取り分け、こいつをアテにビールを進めていきます

そして4分後に到着した『おつまみチャーシュー』

これがメチャメチャ好みのチャーシューで大興奮

豚の脂の甘味を強烈に感じられ、甘辛いタレとの調和が美味しいです

ビールが恐ろしく早く無くなるなぁ

そしてスケバンは大好きな『おにぎり（梅）』を注文

お米にもうるさいスケバンが「美味しい美味しい」と喜んでいました

お米が美味しいお店はお料理も美味しいのよ

わたくしは『おつまみチャーシュー』が美味し過ぎて『ハイボール』にシフト

フォアローゼスのハイボールですが、そんなものまで税別298円と超お得

『引継ぎ式』を執り行い、『生ビール』を煽り切ると、『ハイボール』に持ち替えて続きを楽しみます

そしてこれは絶対に食べたいと注文した『富士桜ポークとにんにくのダブル焼き』ですが、お酒にもビールにも合う一品

上質な脂は噛めばジュワっと出てきて、にんにくとニンニクの芽と一緒にいただくと破壊力満点です

『北海道産じゃがバター』

スケバンが食べたいと注文した一品ですが、これが居酒屋によくあるフライドポテト以上のお味で大成功

鉄板で焼いていることでカリッとしており、かじるとホクホクとした食感とじゃがいもの甘味を感じられ、『ハイボール』がバッシバシ無くなっていきます

スケバンがおにぎりを注文していたので、注文を迷った『豚カルビ丼』ですが、お米が美味しかったことで思わず注文

お米の甘味と豚肉の甘味がヤバすぎ

タレのコクと香ばしさもあり、ごはんが進む味付けになっております

こんなことでは『ハイボール』は全く歯が立たず、『白水（ロック）』を注文

焼酎ロックも税別298円、ありがたいねぇ～

そして焼酎ロックのアテにと『とり皮うまうま揚げ』を注文

これも税別330円と手が出やすい価格設定

こいつをダラダラやりながら焼酎ロックをゆらゆら

エエ感じで時間も経ち、超大満足でごちそうさま

『笑笑』さんに振られてとりあえずこちらに寄りましたが、こっちで全然ええやんっと思わせるお味と価格設定に終始大満足

こういうお店が近くに出来て欲しいなぁ

スケバンがモンテローザグループの割引券を入手し、わざわざ学園都市駅周辺まで来ましたが、『わらわら　学園都市駅前店』さんに行く道中にとんかつ屋さんを発見しており、お店の前に出ているメニュー表を見ると、居酒屋使いも可能な感じだったので2軒目として狙っておりました

スケバンにも後で行こうと先に了承を得ており、2軒目酒場に突撃です

『わらわら　学園都市駅前店』さんを出て、運動にもならない距離を歩いてお店に到着です

『とんかつ　ひろ喜PLUS　学園都市駅前店』さん

とんかつ屋さんだろうと牛丼屋さんだろうと飲めれば居酒屋と考えているわたくし

このとんかつ屋さんがかなり飲み使いできることに感激したのがお店に入った後のことでした

早速お店に入り、他のお客さんとは離れたテーブル席をお願いしてから、そこに落ち着きます

メニュー表を広げたら、「居酒屋さんかっ」て突っ込みたくなるようなその陣容

約20種類ほどあるスピードメニューは全品税別298円

これだけでも相当楽しめそうですが・・・

お野菜や鉄板焼きのメニューに

今治風焼き鳥のメニュー

そして焼きそばやホイル焼きなどのメニューと、メインのとんかつをも凌駕するメニュー表に驚きます

とんかつも気になりましたが、これだけアテが充実しているならまずは気になるものから注文していきましょう

まずは『生ビール』でご機嫌伺い

この『生ビール』も税別で298円と居酒屋さんが焦ってしまう価格設定

居酒屋ファンのわたくしからしてみたら嬉しいことです

両サイドにお冷を迎えての『秘技！エア乾杯』が炸裂

ジョッキの取っ手に手を掛け、男らしく『生ビール』を煽っていきます

そしてスケバンリクエストの『ねぎマグロアボカド』もなんと税別298円

こんなの家でしようと思ったら余計に高くつくありがたい一品料理です

とんかつ屋さんなので、もちろん突き出しはなく、この『ねぎマグロアボカド』が突き出し代わり

こいつをちょみちょみつまみながら待つこと約10分ほどで、無性に食べたくなった『ホルモン焼そば』が出来上がって参りました

『やきそば』も480円であったのですが、こちらのホルモンが入ったやきそばは100円アップの580円

鉄板での提供なので、焼きそばのおソースの焼ける匂いが立ち上がり、食欲を掻き立てられます

早速一口いただくと、濃厚なおソースのお味と、モッチモチの中細麺がお口の中で踊ります

ホルモンも程よく入っており、焼きそばにジューシーさがプラスされて美味しいです

そして間髪入れずに今治風焼き鳥から『かわ鉄板焼き（タレ）』も到着

かわは結構焼いているのかカリッとしていそうな見た目に、タレが絡んでいます

一口いただくと、見た目の通りカリッパリッとした食感に、濃い目のタレのお味がよく絡んで、下に敷いているきゃべつと一緒にいただくことでちょうどエエ塩梅になります

こんなんビール進むしかないやんっ

『生ビール』はバッシバシ進み、ここで『ひろ喜ハイボール』にシフト

これも税別298円、安～い、安～い（笑）

お料理の内容がかなりよかったのと、割と安めの価格設定に敬意を表して、ここで揚げ物を注文

『メンチコロヒレ』

メンチカツとコロッケとヒレカツがセットになったどれもが主役を張れそうな一皿

揚げもんは揚げたて熱々が一番、早速いただいていきます

パン粉にこだわっているのか、サクサクした香ばしさと風味が中の具材とよく合っており、またかかっているおソースがまろやかながらにコクがあり、この揚げもん達によく合っています

揚げもん登場で『ひろ喜ハイボール』は瞬く間になくなり、『めっちゃすっぱいレモンサワー』を注文

受け止める側の変化を付けつつ、揚げもんのメンチカツ、コロッケ、ヒレカツを十分に堪能し、超大満足でごちそうさま

最後の『メンチコロヒレ』は税別で1,000円とエエ値段でしたが、最終お会計は2人で3,500円を切るリーズナブルさで価格面に置いても大満足

こういうのんがあるから新規開拓は止められません