無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0155-34-1317
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
料理は屋号の通りボリューミー! レトロな玩具がぎっしり並ぶ個性派ラーメン屋!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://yakitan.info/archives/dodeka-ramen
口コミが参考になったらフォローしよう
SaltyDog
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
SaltyDogさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
どでからーめん
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子、丼 |
お問い合わせ |
0155-34-1317 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
柏林台駅から1,988m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
40席 (小上がり8卓 カウンター(U字テーブル)15席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
備考 |
お土産の焼餃子・持ち帰り用の冷凍餃子あり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
7月某日、北海道の札幌テレビから出演オファーが舞い込んだ。久しぶりの北海道だ。事前打ち合わせも含めて札幌滞在は2日間で済むのだが、せっかくなので日程を前後一週間ほどに延ばし、宿題店を食べ歩いてみることにした。
まず乗り込んだのは道東の帯広市。目当ては帯広独特の焼きラーメンだ。以前、ますや、癒酒屋いこう、めん飯(2014年閉店)の3軒を紹介したことがある。今回、癒酒屋いこうを再訪して、焼きラーメンの流れをだいたい把握できた。また聞きになってしまうが、参考までに記載しておこう。
焼きラーメンの元祖は「エビス」という店。「エビス」が閉店する際に隣の「あざみ」が焼きラーメンを受け継いだ。ただ、内容はかなり変わったようだ。「全国イイ味ハマル味」のコメント欄では「エビスは醤油ではなくソース味」「汁気はなし」と語られているが、いこうのお客さんの中には「エビスは汁気が多かった」と証言する方もいるらしい。その後、「あざみ」の女将の旦那さんが経営する同店地下の「居酒屋一斗」でも提供するようになった。その後の流れはますや、癒酒屋いこうの記事をご覧あれ。
さて、その帯広焼きラーメンだが、上で挙げた他にも提供している店があり、今回の渡道初日に3軒を食べ歩いてみた。AirDoで羽田から帯広へ飛び、帯広駅近くのホテルに到着したのは朝10時前。荷物を預けて、まずは「どでからーめん」へ向かった。運動がてら寄り道しながら徒歩で60分ほど移動。この日は小雨で、気温は17度。長袖シャツが役に立った。
どでからーめんへ着いたのは午前11時の開店直後。西12北8交差点のセブンイレブンの隣に店舗を発見。店頭には巨大ロボットが飾られ、その横に「当店一番人気!五目あんかけ焼きそば」の文字が見えた。北海道はあんかけ焼きそばが人気だが、ここも例外ではないらしい。しかし目的は焼きラーメン。見なかったことにして入店する。
入った正面がU字カウンターで、右手が厨房。左側が座敷席で8卓ほどちゃぶ台が並んでいた。店内にはレトロなオモチャがぎっしり陳列されている。すこぶる個性的な店だ。開店直後で先客は家族連れが一組。その後、続々とお客さんが入ってきた。
メニューも個性的だ。焼きそば類だけで10種類もある。注文したのはもちろん焼きラーメン(焼らーめん・650円)だが、目的の品を決めてなければ目移りしていたことだろう。ちなみに先客の家族連れは一番人気と謳う五目あんかけ焼きそばを注文していた。そのうち、厨房から中華鍋で炒める音が聞こえてきた。
注文から10分足らずで、大きなお皿とスープの入ったマグカップが運ばれてきた。「どでからーめん」という屋号にふさわしく、量がたっぷり。他の席で中華丼を頼んだお客さんが、「うわー大きいー」と歓声を上げていた。大盛にしなくて良かった……
こちらの焼きラーメンは中細の縮れ麺を使用。北海道のラーメン屋でおなじみの、黄色い玉子麺だ。芯をすこーしだけ残したアルデンテな茹で加減である。具は豚肉と玉ねぎ。トッピングはゴマと青海苔。これまで食べた帯広の焼きラーメンとは微妙に異なる構成だ。
味付けは醤油と酢、そして生姜の風味がかなり効いている。麺自体が美味しいことに加え、オイリーであとを引く味わいだ。豚肉はカリッとクリスピーに焼き上げてあり、麺も玉ねぎも多少焦げ目が付くくらいまで焼いてあって香ばしい。
付け合せのスープがまた独特だった。わかめスープでやはり生姜と酢が効いている。さらにレバーか血合いのような血の風味がし、敢えてアクを取ってないのか、なかなかワイルドな味わいのスープだった。これもこの店の個性なのだろう。
ボリュームはあったが、お腹が空いていたこともあって、思ったより軽く食べられた。消費税がついてお会計は702円。「ありがとうございました!」と、バイトの男の子が大きな声で見送ってくれた。気持ちよい店だなー。五目あんかけ焼きそばも機会があればいつか食べてみたい。