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店名 |
呑龍文庫 ももとせ(ドンリュウブンコ モモトセ)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
0276-55-5460 |
予約可否 |
予約可 お席の予約のみです。 |
住所 | |
交通手段 |
太田駅から1,280m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の隣に5台ほど |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年3月6日 |
備考 |
静かなカフェです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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群馬の旅、1日の最後に選んだのはこちら、太田市にある呑龍文庫ももとせさん。
地元では呑龍(どんりゅう)様の名前で親しまれている大光院の側にある日本茶カフェです。
旅先で立ち寄るカフェは毎回とーっても迷うんですが、選ぶ基準としてはコンセプトやストーリー性がしっかりあって、そこに行かないと出会えないお店。
単にオシャレな雰囲気だったり、美味しいスイーツなら東京にもたくさんあるので、そんなのは全然求めてなくて。。
作り手や文化に触れられる場所、そんな空間での一期一会を求めて選んだお店です^ ^
呑龍様へ向かう道沿いにあるこじんまりしたお店は、店内に入ると落ち着いた暗めの照明にJAZZが流れる大人の空間。
呑龍文庫、というだけに壁面の書棚には本がギッシリ!
お茶の本だけじゃなく、建築やアート、着物にテキスタイルなど、「おお〜っ」となるセンスの良い本が並びます。
帰り際に聞いたところ、店主さまは週末だけお店に立ち、平日は東京でデザイン関係のお仕事をされてるそう。それを聞いて、書棚の本のチョイスに納得☆
メニューには抹茶、煎茶、和紅茶、コーヒー、薬草茶のほかにいくつかの和スイーツ。
スイーツの種類は決して多くはないですが、こだわりを感じさせるラインナップ。
ミミィは煎茶、ほかの2人は抹茶、薬草茶とそれぞれ別のお茶をチョイス。
(煎茶と抹茶は銘柄が数種類から選べますよ☆抹茶の場合、好きな器も選べます!creaちゃんチョイスの器がとっても可愛いので、レビューを乞うご期待!)
ミミィが選んだのは以下です(。☌ᴗ☌。)
滋賀朝宮 煎茶 700円
ももとせセット+300円
(上生菓子2種からひとつ選べます)
この日のお菓子は「被せ綿(きせわた)」という名前の上生菓子。
上生菓子は桐生にある香雲堂さんのものだそう。
9月9日の重陽の節句にちなんで、菊の花の上に綿を乗せた様を模した可愛らしい形は和菓子ならではの季節感や美意識を感じます。
この日の生菓子の名前にもなっている被せ綿(きせわた)は重陽の節句の前夜に、庭に咲く菊の花に綿を被せて、菊の夜露と香りを綿に移し、翌日(重陽の節句の日)に、その綿で体や顔を拭くことを呼ぶそう。 顔を拭くと老いが去り若く美しくなり、体を拭くと長寿になる、、なんだかとても雅で、女子力の高いイベントですよね♡
旧暦の9月9日は今で言う10月中頃くらいだから、菊が最も美しい季節。
新暦になり花の旬が合わなくなり次第に廃れていった風習だそうですが、そんな風流な行事がなくなってしまったのは残念ですね。
わたしも重陽の節句という名前くらいは聞いたことがありましたが、何をするかまでは知らなかったので、とても勉強になりました^ ^
来年は菊の花を買って、被せ綿で顔を念入りに拭こうかな(〃艸〃)笑
お菓子と一緒にいただいた滋賀朝宮(やぶきた)は、甘い生菓子によく合う渋味のきいたシャープな味。口元に持っていくとフワリと香る上品な香りがお香のようで癒されます。
一煎目、二煎目と味の変化が楽しめるのも煎茶の魅力♡
ゆったりした空間で私たち3人、帰りがけには店主さま、店長さまを交えての楽しいお話ができ、忘れられないひと時が過ごせました。
人生が百年あるとしたら、わたしはちょうど三分の一あたり。
こんな素晴らしい一期一会がある限り、旅する気持ちは止まらない♡のです^ ^