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店名 |
ラ・ピッツェリア(LA PIZZERIA)
|
---|---|
ジャンル | ピザ、パスタ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-1086 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「前橋市総社町総社1143-1」から移転しています。 |
交通手段 |
新前橋駅から車で7分 新前橋駅から1,706m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9070001032028 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
42席 (11名以上でご来店のお客様は席のご説明をしますので、 お電話にてお問合せください。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 32人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年7月9日 |
電話番号 |
027-289-2522 |
備考 |
※宴会・結婚式2次会等の団体予約は、人数により営業時間外でも対応可能です。詳細はお問合せください。 |
初投稿者 |
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さて、今回この空条Q太郎がじきじきにレビューするのは、G県M市(群馬県前橋市の事だぜ)にあるピッツェリア、ザ・ニュー《ラ・ピッツェリア》だぜ。
この日は朝から女房と前橋のけやきウォークに映画を観に来ていてな。
「マーベルズ」という映画を観てきたぜ。実は俺はマーベル映画が大好きでな、映画は毎回4DXで観ると決めているんだぜ。
なので、マーベルの新作がある度に前橋に遊びに来ている、と言ったところだな。
で、映画も終わって時間は11時過ぎになったんでな、今日はどこで昼飯を食おうかと迷っていたんだが、女房が最近ピッツァが食べたいと言っていたのを思い出してな。
以前行った事のある、カルツォーネの食べれる店《ラ・ピッツェリア》に行く事に決めたぜ。
う…………む なつかしい…
《ラ・ピッツェリア》
カ…………カル…………ツォーー…ネ…………!
7年…ぶり…に…行ってみる…か
そんなわけでナビを頼りに店へと向かった。
けやきウォークからは10分ちょいで到着したので、ちょうど開店時間の11時半を回った頃だったんだが、駐車場はすでに満車に近い状態だった。
やれやれ、さすがは人気店なだけはあるぜ。
しかし、ここでふと俺も女房も、店に違和感を感じた。
確か、以前来たのは夜だったが、もっとこう、店がレンガ作りの建物だったような気がしたのだ。
まさか間違って違う店に来ちまったんじゃあないか?と慌てて調べてみると、どうやら店がここに移転したらしく、前とは違う場所でリニューアルしたようだぜ。
車を降りて店の入り口に行ってみると、あのシルバーチャリオッツに似たロボットも健在のようで、よかったよかった。
何故か足がなくなっていたので、こちらは第5部バージョンという事になるな。
入店すると中は以前よりもテーブル数が多くなったのか、店の雰囲気こそガラッと変わっていたものの、あの《ラ・ピッツェリア》に間違いはないようで安心したぜ。
駐車場は満車に近かったが、テーブルはまだ空いていてすぐに座る事ができたのも良かったぜ。
さて、注文だが、以前食べに来た時はなかった新しい人気の目玉商品が出来たのだという。
その名は「シカゴピザ」。
これはピッツァの生地を円形ではなく、そのまま器のような形に形成し、中に具材を入れて焼いたアメリカ・シカゴ発のB級グルメなんだそうだ。
最近テレビでも紹介されたとかで、その独特の形と、切った時に流れ出るチーズの絵面が「映え」るらしくてな。
うちの女房はこういうのが好きだから、迷わず注文する事にしたぜ。
いくつかバリエーションがあるんで、その中から「魚介グラタン」を選択してみるぜ。
それと、以前はカルツォーネを食べたが、今回は普通のピッツァを食べる事にした。
ただし、ただのピッツァじゃあなく、ピッツァの大会「キングオブピッツァ」でキングを受賞したこの店でも自慢の「ソッリーソ」というピッツァを食べる事にしたぜ。
これは、見た目こそマルゲリータに似ているが、もっとパワーアップッ!させたようなピッツァのようで、こちらも楽しみだぜ。
セットメニューで注文したんで、前菜やスープ、デザートや飲み物も出てくるんでな、腹は満たされると思うぜ。
しばらく待っていると、サラダ、前菜の三種盛り、カボチャのポタージュなどが来た後に「ソッリーソ」が運ばれてきた。
耳の部分が分厚くてモチモチとしていて、トマトマリネやバジル、モッツァレラやマスカルポーネなどが載ったピッツァだ。
やはりキングなだけあって激うまだぜッ!トマトのジューシー部分がチーズと絡み合って、すげえ美味かった。ニヤリ!
そしてそれから数分して、ついに「シカゴピザ 魚介グラタン」が運ばれてきた。
やはり初めての料理はワクワクするぜ。
これは、まずキッチンバサミで器の壁の部分を縦に、東西南北の4ヶ所に切る。
次に、その切れ目から切れ目へ対角線にピザカッターで十字にパパウパウパウと切る。
ピザカッターの方があんさんのメスよりよう切れるわい!
この時点ですでに切れ目からは中のチーズやグラタンが流れ出し始めてしまうが、しらんぷりして続けるぜ。
次に、4分の1に切られた生地を大型のスプーンで持ち上げると、ダムが決壊するかのように、中のチーズやグラタンがドバッと滝のように流れ出す。
これが映えるらしい。
まずは皿に生地を移動し、次に中の溢れたチーズやグラタンをスプーンで生地の上に掛け、ナイフとフォークで切って食べる、というもののようだ。
さっそく食ってみると、ドロッドロに溶けたチーズの程よい塩っけが中のイカやエビ、アサリなどの魚介とマッチしていて、すげえ美味いぜッ!
時間が経つとチーズなんかは固くなるんでな、熱いうちじゃあないとチーズの滝は見れないみたいだが、多少冷えても美味かったぜ。
…と、久々に来てみたが相変わらずの大満足だったぜ。
機会があればシカゴピザ、食べに行ってみてくれ。