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那須豚と海のミルク 至極の二重奏@かつはな亭 カキフライ&ロースかつ定食
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記事URL:http://minus-1.net/nobunaga/blog/?eid=222
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nobunagaさんの他のお店の口コミ
店名 |
かつはな亭 前橋片貝店
|
---|---|
ジャンル | とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
027-237-5550 |
予約可否 |
予約可 お席のご予約に関しましては、お時間帯によって承れない場合がございます。店舗まで直接ご相談下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
JR片貝駅より徒歩5分 片貝駅から243m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
94席 (カウンター席6席/テーブル席46席/座敷42席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 46台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ |
https://www.rdcgroup.co.jp/brand/katsuhanatei/ |
オープン日 |
2003年12月1日 |
備考 | |
お店のPR |
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毎朝毎夕切りたてお肉を自家製ふっくら生パン粉で包み、こだわり油でカラッと揚げたて!サクサクとんかつ召し上がれ★年中無休で毎日笑顔と元気で「ハイ!よろこんで!」お客様のお越しをお待ち申し上げております! |
初投稿者 |
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「おひとり様ですか?カウンター禁煙ですがよろしいですか?」
馴染みの小柄で童顔な女性定員との会話は、もどかしさを感じつつ、いつもの通りアイコンタクトで。お決まりのカウンター席、奥から2番目がいつもの指定席。
いつもならメニューを見るまでもなく、ロースかつランチ(中)を注文する所なのだが、今日の俺は戸惑っていた。January。それは海のミルク、牡蠣(カキ)のシーズン。赤城おろしに煽られた「旬の味カキフライ」のノボリに心奪われていたのだ。
旬の味カキフライを絡めるなら、いつものランチが二回戦いけるほどの金額。デフレスパイラル真っ只中の牛丼(並)なら五回戦可能だ。
「カキフライとロースかつ定食で。」
迷う意識とは裏腹に、拍子抜けするほど簡単にオーダーする口。ハードな注文に震える指先。ベビーフェイスの女性定員はニコリとほほ笑み、黒胡麻のすり鉢と各種ソースをセッティング。
「ゴマをすってお待ちください。」
何度聞いても違和感を覚えるこのフレーズも今日は耳に入らず。平静を装った背中は、動揺を隠しきれていたか否か。高鳴る鼓動がホールに木霊しているのではなかろうか。
「お待たせしました。」
そんな事を考えるうちに運ばれた二大巨頭。黄金色の衣を身にまとった「海のミルク」牡蠣。大粒でグラマラスなBODYから放たれるその存在感。脇に控えるはKINGOFLUNCHロースカツ。半歩下がって主役の座を譲るその様は、余裕があるからこそなせる技。背後に控えるは、繊細な絹糸のようにカットされた絶品キャベツ。山盛りの大きな愛で、胃もたれから守ってくれる我らの母。
震える箸先で、キャベツにファーストコンタクト。ドレッシングをかけるは素人、ここではやはりとんかつソース辛口を程良い加減で。口いっぱいに頬張れば、口当たりも軽快なイントロダクションの始まり。リズミカルに踊りだす千切りきゃべつで、口中、食道が温まれば、いよいよ準備OK、ステージの開演。
絶対君主ロースカツ。油身がガツンと効いた両端から摘むのがプロの基本。甘口と辛口をハーフでカクテルしたすり胡麻ソースの海へ軽く潜らせ、白米の上に基本のワンクッション。口中へインサートすれば、カリっと揚がった衣の食感の向こう側から、溢れ出す那須豚の秘めた旨み油。津波となって押し寄せる旨みエキスの渦の中に、間髪入れず白米を投入。得も言われぬ甘美な時間。無意識のうちに湧き上がるほほ笑み。恍惚とする俺。さらに上のステージへ。
咀嚼するほどに上昇するテンションを、豚汁でクールダウン。一摘みの七味で絶妙のアクセントを演出。イノシン酸とグルタミン酸の絶妙な絡み合い。温かなダシのぬくもりで包まれる安心感。日本人である事を、心底幸せだなと本能で感じる至福の瞬間。
物語のストーリーが大凡見えてきた時、出番遅しと控える金色のメインディッシュ、「旬の味カキフライ」の登場。大看板との対面に、張り詰める緊張感。魅惑のダイナマイトボディにタルタルソースを絡ませ大胆に頬張れば、衣の向こうから溢れ出す、奥深い磯の香り、凝縮された海の旨み。その溢れ出す牡蠣汁は神のみぞ作り出せる代物。いくつもの荒波を乗り越えた、たくましくて優しい神業テイスト。
マイルドなタルタルソース、絶妙な歯触りの衣、溢れ出す牡蠣の旨みの三重奏。得も言われぬ至福のハーモニー。一瞬にしてその味の虜。オイスタースレイヴ。
程良い厚みの豚肉から溢れる肉汁。噛み締める程に上昇する肉本来の旨み。軽くソースのついた魅惑のライス。芳醇な香りで魅了する大粒カキフライ。奇跡の極上風味。
無限に繰り返される「キャベツ・那須豚・白米・豚汁・牡蠣」のゴールデンスパイラル。奇跡の揚げ物オンステージ、SUPERFRY。万華鏡の如く華やかで終わりのない夢のひととき、味覚のスペシャルステージ「カキフライ&ロースかつ定食」。
キャベツ・豚汁・ライスおかわり自由の、かつはな亭各店舗で食べ過ぎ注意にて開演中。
食べ過ぎは自己責任で。
メタボリックにはご注意ください。