虎渓山の懐に包まれて(o^-')b : はおと

☆⌒（＊＾∇゜）v
〈2015年8月の放浪記〉
もも氷＆抹茶金時を頂きま〜ｽ♪
〜写真8枚追加したよ√〜

いやはや日本一暑い√熱〜い街/多治見市
だけどここだけはと思ったら大間違い
°･(ノД`)･°･

otaちゃん
“食べ歩きして御免ゞ”
ここは“かき氷屋”さんでないよ
“日本茶専門店”なんだ
【はおと】さんへ再び(σ･∀･)σ

街中と違ってここは緑深い山間の虎渓山
ならば多少くらい
空気爽やか温度低かろと思うてたら
うんにゃ下界と全く変わりましぇ〜ん
°･(ノД`)･°･

ならば小耳に挟んだ「はおと」さんの
かき氷いっぺん試したろってわけで
お邪魔んﾏ〜┓(￣∇￣;)┏

結論…小生侮ってました(°∇°;)
「はおと」さん
片手間の“かき氷”と思いきや
いやいや本格的でごじゃったよΩ

ともあれ店内は
4人掛けﾃｰﾌﾞﾙ席×4卓
ｶｳﾝﾀｰ2席のみのｷｬﾊﾟゆえ
灼熱の店頭待ち１時間40分
店内でｻｰﾌﾞされるまで40分待ち
食すのはたったの30分
〆て2時間50分の行状と相成った次第
たかが“かき氷”されど“かき氷”

店内入れば地獄から天国
先程までの蒸し暑さが嘘のよう
まさに灼熱の外が地獄の釜茹でならば
室内は天国銀座三丁目
手ぬぐいのｵｼﾎﾞﾘで
溢れんばかりの汗を拭き取りまｽ♪

ﾒﾆｭｰに目をやると
日光松月氷室の天然水使用√
ｼﾛｯﾌﾟ・練乳は全て手作り√√
■みぞれ…700yen
■和三盆糖
(徳島産阿波和三盆糖使用)…750yen
■いちご…750yen
■いちごﾐﾙｸ…850yen
■黒蜜寒天と白玉入り黒蜜きなこ…950yen
■ほうじ茶ﾐﾙｸ…850yen
■抹茶…800yen
■抹茶ﾐﾙｸ…900yen
■抹茶ﾐﾙｸ金時(白玉入り)…950yen

そしてそして
ももを丸ごと1個ずつｼﾛｯﾌﾟにしている
■今月の限定氷/ももの氷…1000yen
小生なんの迷いもなく“ももの氷”を
ｵｰﾀﾞｰでありますﾊｲ♪

店内でｻｰﾌﾞされるまでの
時間の謎は上記のごとく('-^*)ok
ｵｰﾀﾞｰ入ってからのｼﾛｯﾌﾟ作りでした
切りもりするのはｵｰﾅｰとｽﾀｯﾌの二人
ｵｰﾅｰがｼﾛｯﾌﾟ作りから氷削り
うんうん√暇人な小生
これなら辛抱強く待てるってもの

暫くして登場の“ももの氷”
添えられた紅葉がやけに風情あり＆涼しげ
もものｼﾛｯﾌﾟは別途＆かき氷にと…

頭ｶｷ〜ﾝとまでの食感はないものの
まさに桃、桃まんまのとっても上品な味わい
さすが日本茶専門店
茶葉も果実も日本の心でおもてなし
清涼感ありありの
『ももの氷』でごじゃったよん

あっそうそう√
ﾒﾆｭｰにはごじゃらんごり押し『抹茶金時』
さすが日本茶専門店の抹茶
そして巧みに炊きこまれた
艶やかな小豆とのﾊｰﾓﾆｰが
見事でごじゃったよ(~▽~＠)♪♪♪

ご馳走さま〜ｽﾞ♪
時間に余裕ある方は
日本茶専門店【はおと】さんの“かき氷”
試してみては如何かな√√√
☆⌒（＊＾∇゜）v


☆⌒（＊＾∇゜）v
〈2014年11月の放浪記〉

景勝地やら名跡が至るところに点在する陶都「多治見市」
そんな中でも古虎渓には
その入口に鎌倉時代(1313年)に開創された
『虎渓山永保寺』があって
とっても風光明媚な所なんよねΩ

おっとっとその“虎渓山”なんだけどｻ〜
この地が中国廬山の
虎渓(現在世界遺産に)の風景に似ている事から
由来してるんだってЮ

▼…岐阜県多治見市虎渓山町3-1-32 無何有之郷
▼…0572-23-2235
▼…9:30am〜6:00pm
▼…毎週火曜日・第3水曜日
▼…駐車ｽﾍﾟｰｽ多数有り(施設内共有)
▼…室内完全禁煙

otaちゃん“食べ歩きして御免ゞ”
今回は先日ﾚﾋﾞｭｰさせてもろた
ｷﾞｬﾗﾘｰｶﾌｪ「灯屋」を目前にして立ち寄った
今年4月にｵｰﾌﾟﾝしたという
日本茶が頂けるお店
【日本茶専門店 虎渓山はおと】 さんへgo♪(o^-')b

「ﾄﾗｯﾄﾘｱ ｾﾙﾊﾞﾁｺ」さんと棟を共にする
って事は数年前被災に遭って
名古屋市へ移転された
ﾌﾚﾝﾁﾚｽﾄﾗﾝ「魯庵」さんの跡地
魯庵さんが抜けた後は
灯屋(好日舎)さんが管理してたとか
要は“ｾﾙﾊﾞﾁｺ”も“はおと”も((敬称略)
「灯屋」さんとは
大家と店子って関係なんかな!?

店頭のほのぼのと頬を染めた紅葉がお出迎え
ｴﾝﾄﾗﾝｽを隔てて
左ｻｲﾄﾞは“ｾﾙﾊﾞﾁｺ”右ｻｲﾄﾞが“はおと”
お〜お〜目前に広がる中庭のbeautifulなことよ
両店兼用の休み処が設けてあるのは
goodｱｲﾃﾞｱでんﾅ〜('-^*)ok

あれっ!!らしき暖簾がありまへんがな!?
と思ったらﾌｧｼﾞｬﾝｼﾙに掛かってまんがﾅ〜√

さあ！店内へgoゞ
ｶｳﾝﾀｰ2席そしてﾃｰﾌﾞﾙ4人掛け×4卓
各ﾃｰﾌﾞﾙには切り花が添えられ
BGMはこの雰囲気にあった心地好き調べ
大きな窓からは
色付いたﾄﾞｳﾀﾞﾝを配した中庭が望め
晩秋とはいえ簾が掛かり
そんな京風情がなんとも愛しいお店だよ

接客にあたるのは
この店を一人で切り盛りされてるｵｰﾅｰ「三宅」さん
和服を羽織った笑顔のとっても素敵なﾚﾃﾞｨｰなり

お邪魔んﾏ〜ﾀｲﾑが10:00am
謙虚にお茶だけのつもりでいたら
優し〜い女将さん
(日本茶専門店の店主なんで…)
「お店はこの時間“朝のおもてなし”と言うて
お茶を注文して戴くと
御結びｺﾛﾘﾝが付くんですよ」と

あちゃ〜ここは京都にあらず
言い回しが違うがﾅ〜訂正°･(ノД`)･°･
「御結びに赤だし・漬け物が…」(>_<｡)ｳﾝｳﾝ

ってなﾜｹで『加賀のほうじ茶』を頂く事に
後々差し湯まで出していただき
金時人参の御結び2個と
ｷｬﾗﾌﾞｷの漬け物と蕪の味噌汁でもって
otaちゃん“朝のおもてなし”に
大満足しちゃったﾖﾝΩ

これだけではいささか申し訳なく思い
『寿や』の“栗ようかん”を頂く事に
なんとま〜穏やかなひとときでっしゃろう
(~▽~＠)♪♪♪

ここもまた
知る人ぞ知る“隠れ家日本茶専門店”って
現時点では言えるんかもね
☆⌒（＊＾∇゜）v

〈一言ﾏﾝ〉
大きな窓からは
四季折々に風情の代わる日本庭園が望め
約13種類から好みの日本茶をたしなむ事の出来る
【日本茶専門店 虎渓山はおと】さん
とっても居心地よいお店でごじゃったよΩ

樋口一葉が語る
「ふる白雪のいやましに
掛け離れたる後にこそ恋しきやなぞ
木の葉みだれて雪の日思ひゆるして…」
の一節がotaちゃんの空っぽの頭ん中を
過るのであったﾁｬﾝﾁｬﾝΩ
(〃⌒ー⌒〃)∫゛

ちょっち格好つけ過ぎちゃったﾈ!
ごめんなさ〜いヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ