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レトロ駅舎「折尾駅」にて「駅うどん」
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ショーワな入り口。
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ビールと「かしわうどん」
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「かしわうどん」アップ。
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駅の乗り換え案内。こりゃ難しい…。
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階段。
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通路。その１
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通路。その２
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通路。その３
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通路。その４。
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通路。その５。
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階段。その２。
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折尾駅者。
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折尾駅舎。アップ。
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駅舎。角度を変えて。
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「帰るぞ！」「あぁ、またな。」 駅舎の隣の居酒屋の前で。
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店舗基本情報
| 店名 |
東筑軒 折尾駅うどん店
|
|---|---|
| ジャンル | うどん、そば、弁当 |
| お問い合わせ |
093-601-2345 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR折尾駅構内1F(改札内) 折尾駅から23m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） QRコード決済可 |
席・設備
| 席数 |
11席 （立ち食い） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 有料コインパーキング |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2021年1月11日 |
| 備考 |
JR折尾駅の駅舎改修により一度閉店。 |
| 関連店舗情報 | 東筑軒の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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◆折尾駅
「折尾駅」と聞いて、スグに場所が分かる御方は…
この近辺のご出身か、北九で勤務していたか、彼氏や彼女がこの辺りか、あるいは鉄ちゃんor鉄子さん…
ではないだろうか。
ここはレトロな駅舎が現存していることでも有名である。
しかし、同じ北九州でレトロな門司港駅舎が重文指定されたのとは対照的に、
こちらは近々取り壊される運命にある、という。
なぜ？
いつもながら、ＪＲは何を考えているのか全く解らない。
何しろあの東京駅の赤レンガ駅舎でさえ、取り壊して高層ビルにしようとしていたのだから…
しかし、そうであるならば是非とも無くなる前に行っておかねば。
と思い、ちょうど黒崎ステイの時に訪れたのであった。
ここは「日本最古の立体交差駅」と云う称号も併せ持っている。
それに加えて運行形態も複雑化しているので、乗り換えが非常に難しい。
ちょっと離れた場所に、もう一つの折尾駅が出来たために、さらにややこしくしている。
鉄道ミステリーには格好の舞台となるだろう。
ちなみに「立体交差駅」と云うと秋葉原が有名だが、折尾のほうが数倍ややこしい。
まさに迷路のようなのだが、通路がこれまたレトロな赤レンガのドームであったりと、
なかなか楽しいのだ。
これらが全て無くなってしまうなんて、悲しい…(T.T)
◆駅うどん
さて…。
その折尾駅には、美味しい「駅うどん」が在ると云うので、
駅舎観光と一緒に計画したのであった。
おっ！ここか。
ほほ、これはイイ。
暖簾をくぐると、ここも十分にショーワである。
何しろここは、ビールや焼酎が飲めるのが嬉しい。さすがは九州だ。
チビチビと呑みながら、メニューを見る。
北九では当然のように「かしわうどん」が在る。それがナンと\350！ や、安い！
他には「ゴボ天」「丸天」も。
そしてナゼか、蕎麦もあるようだ。
また、このお店は「かしわめし」で有名な東筑軒なので、それも売っている。
ここでは、\650と\750の２種類が置いてあるようだ。
今宵は迷わず「かしわうどん」にする。
その「かしわうどん」のスープは、
もともと肉体労働者が多かった（？）地域性からなのか、やや塩味が強いような気もするが、なかなか美味しい。
麺は、福岡のうどんらしく柔らかい。これも美味。
「かしわ」は、ところどころに固い箇所もあったけれど、味が染みていてウマい。
で、とにかく￥３５０である。何も文句は言えない。
それにしても、九州の「駅うどん」は、レベルが高いと思う。
関東の「駅そば」などとは比べ物にならないくらい美味しいのだ。
◆あとがき
折尾駅が新しくなっても、このお店自体は残るだろうが、
今のレトロな感じは再現出来ない。
一度壊したら、もう元には戻らない。
いったい誰が誰のために取り壊すのだろう。
まぁここに限ったことではないのだが…
駅舎の隣の居酒屋の前で「店番」をしていたお仲間に別れを告げ、
黒崎へと戻ることにしたのであった。