他の鰻屋さんとは一味違う小倉で人気の鰻屋さん♪【田舎庵 小倉本店】 : 田舎庵 小倉本店

ランチに行って来ました。
他の鰻屋さんとは一味違う、小倉で人気の鰻屋さんです♪

戸畑の【いちかわ】に行ったのですが、着くのが１３時５０分になってしまい、
「終わりました～♪」と言われたので、急遽こちらへ…。

も～何度もＵＰしてるので、場所・お店の雰囲気は以前の口コミで…（笑）
今回、【鰻丼】がメニュ～から無くなってました…。

この日は【鰻重（梅）】を注文♪

・【鰻重（梅）　５０００円】
蓋を開けた瞬間「あれ…こんなんだったっけ…？」と思わせる見た目…。
鰻の端が反り返る、何か残念な盛り付け…（笑）

味はもちろん、いつも通り外側パリッとと中ふわふわ♪
前回の写真と比べるとやや小さくなった気はしますが、他の鰻屋さんでは味わえない面白い食感で、今回も美味しく頂きました♪

精算時「傘はお持ちですか…？」と聞かれたので「え～っと持って無いです…？」と答えると、
「雨が降り出したので、お持ち帰りください」と小さな傘のサービスが♪

思わぬ心配りに少し感動しながら、お礼を伝えて店を出ました♪

緊急事態宣言前ですが、友人とランチに行って来ました。
昭和元年創業の小倉で人気の鰻屋さん、何度も行ってますが今回久～し振りの口コミです♪

場所は鍛冶町１丁目、モノレール平和通駅下を「森鴎外」の旧居が有る「鴎外通り」へ入った左手。
週末の開店前には行列こそ出来ませんが開店待ちの人だかりが出来ます…(笑)

高級感の有る落ち着いた雰囲気の店内は１Fにテーブル席、２Ｆに個室や大広間が有ります。

メインメニュ～は６種類、他に天然鰻も有ります♪
天然鰻も良いですが、ふっくら感が弱いので養殖をチョイス♪

こちらでは安い方から【松・竹・梅】となってます。
・【せいろ蒸し　松 ２０９０円・竹 ２７５０円・梅 ３１９０円・二段 ４６２０円】
・【蒲焼定食　　松 ３１９０円・竹 ４１８０円・梅 ５０６０円】
・【鰻丼　　　　松 ２０９０円・竹 ３１９０円・梅（二段）４６２０円】
・【鰻重　　　　松 ３１９０円・竹 ４１８０円・梅 ５０６０円】
・【うなぎ茶漬け　 ２７５０円】
・【ひつまぶし　　 ３６３０円】

僕が【うな重　梅】と【肝焼】、友人が何と【せいろ蒸し　竹 ２７５０円】と【鰻丼　竹 ３１９０円】を注文。
相変わらずスゴイです…(笑)

・【うな重　梅　５０６０円】
この日の養殖鰻は台湾産、「へ～外国産なんだ…」と少しビックリ…(笑)

外側パリッと、中はふっくらと言うよりはトロ～リとした独特の焼き加減♪
甘さ控えめのタレが鰻の旨みを引き出し美味しいです♪

蒸さずに地焼きのみの為、鰻自体は厚みが無くやや小さめ…。
味や食感はとても良いのですが、値段を考えるともう少しボリュームが欲しい所です…(笑)

・【肝焼　６０５円】
タレは控えめ、甘みは殆んどせずコリコリした食感…。
甘みが無い分、少し苦みを感じます…。
有る所では必ず肝焼きを食べますが、これはちょっと苦手かな…(笑)

友人も「旨かった～♪」と【せいろ蒸し　竹 】と【鰻丼　竹 】を完食。
今回も他の鰻屋さんとは一味違う、小倉では唯一無二の味を楽しみました♪

今年の土用の丑の日は、７月２８日(水)
経営は違いますが、弟さんがされている【黒崎田舎庵 日日屋】も人気です♪

『土用の丑の日』も近いので一足早く、鰻を食べに行って来ました♪

今年の夏の丑の日は、「７月２１日」と「８月２日」

ちなみに「土用の丑の日」に鰻を食べる風習は、「夏の土用の丑の日に『う』の付くもの（梅干・瓜等）を食べると夏バテしない」との言い伝えが元々有り、それに昔の鰻屋が乗っかった『ロッテのバレンタインデー商法（笑）』の様な『鰻屋の販売戦略』という説が有力だそうです…（笑）

日曜日の夜に訪問したのですが、すでに結構なお客さんで満席状態、名前を書いてしばらく待ちます。
店内は1Ｆにテーブル席と座敷、２Ｆには個室も有る様です。

メニューは「養殖鰻」と「天然鰻」に分かれています。
「養殖鰻」は各種【松】【竹】【梅】が選べますが、「天然鰻」は１種類ずつのみです。

【養殖鰻】
・【せいろ蒸し】（肝吸・漬物付き）「松　１５００円」・「竹　１８００円」・「梅　２１００円」・「二段　３０００円」
・【蒲焼定食】（肝吸・漬物付き）「松　２１００円」・「竹　２７００円」・「梅　３３００円」
・【鰻　丼】（肝吸・漬物付き）「松　１６００円」・「竹　２１００円」・「梅（二段）　２９００円」
・【鰻　重】（肝吸・漬物付き）「松　２１００円」・「竹　２７００円」・「梅　３３００円」
・【うなぎ茶漬　１５００円】
・【ひつまぶし　２４００円】
・【蒲焼コース】「松　３９００円」・「竹　５０００円」
・【せいろ蒸しコース】「松　３９００円」・「竹　５０００円」

【天然鰻】
・【せいろ蒸し　３５００円】（肝吸・漬物付き）
・【蒲焼定食　４５００円】（肝吸・漬物付き）
・【鰻　丼　３５００円】（肝吸・漬物付き）
・【鰻　重　４５００円】（肝吸・漬物付き）
・【蒲　焼　５０００円】
・【白　焼　５０００円】
・【蒲焼コース】「松　６５００円」・「竹　８５００円」
・【せいろ蒸しコース】「松　６５００円」・「竹　８５００円」

【鰻　丼（天然）】と【鰻　重（養殖）竹】を注文。
肝焼も食べたかったのですが、この日はコースにしか出していないとの事で断念…（泣）

・【鰻　丼（天然）　３５００円】（鰻　丼・肝吸・漬物）
年々漁獲量が少なくなっている天然鰻を使用した鰻丼です。

１種類しかないので、店員さんに量を尋ねると、量的には「竹」と「梅」の中間（８切れ）位との事。
ほど良く身が締まっていて弾力が有り、香ばしく美味しいです♪

何故か『天然鰻（五月から秋まで天然鰻の漁期です）』と書いた御札の様な紙が付いて来ます…（笑）


・【鰻　重（養殖）竹　２７００円】（鰻　重・肝吸・漬物）
こちらは嫁が注文、今日は僕のおごりだったので「天然にしたら？」と勧めたのですが「こっちでいい」との事。
天然鰻と比べるとふっくらして美味しいです。

「田舎庵」の特徴は、焼きが全体的にふっくらでは無く、表面はしっかり焼かれ「パリッ」]と、身は「ふっくら」している所♪

タレは甘さ控えめのタレで量も少ない為、鰻本来の味が味わえます。
個人的には、タレはこってり甘めが好きですが…(笑)

本当の鰻の旬は冬眠前の脂の乗った「秋から冬」ですが、何故か夏になると食べたくなります…（笑）