「進化」そして「深化」した繊細かつ味わい深い大将渾身の豚骨スープ、げんこつ : げんこつ

福岡市早良区田隈
『げんこつ』です。

公共交通機関からは距離があり
立地条件は良くありませんが(失礼！)
お昼時は混みあう福岡では有名店ですね！

今回は約2年半ぶりの訪問なのです(o^^o)

開店11:00の15分前には駐車場へ到着しまして、
ポールポジションで入店致しました
(^-^)v

注文しましたのは基本となる「ラーメン」
そして「替え玉」
麺の固さは当然に大将へおまかせです( ^ω^ )

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」
と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられております。

大将が
今店のラーメンでは化学調味料を一切使わないと決めた時に求めたのは、
豚骨スープの濃度だったとのこと。

強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが
今店のスープ作りには重要と以前にお訊きした事があります。

スープを一口飲みますと
口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、
スープはとてもクリーミーで、舌触りは柔らかく滑らか～っ(´∀｀)

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…
そして出汁の旨みがとても深い…
他店ではちょっと飲んだことがないスープなのです。
いや～っ、今回も旨いっ！！(*ﾟ∀ﾟ*)

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか。

パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。

従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が無化調というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。
通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります♬

また、醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、そして香りの高いネギ。

全具材に個性がありながらも、
味の全体的な纏まり感と完成度がお見事(о´∀`о)

昔ながらの豚骨フレーバー派の私も、げんこつさん味には脱帽(￣^￣)ゞ

シンプルそうな味にみえて、とても深い味…
それでいて他店では味わったことが無い
唯一無二な味なのです(*^o^*)
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、
私は違うと思います…。

博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

このうまさは食べんと分からん、分からん～♪
（福さ屋さんのCM風）

でも、家系や二郎系などの
ジャンキー味を好むようなバカ舌の若い方々には、
今店の美味しさが分かるかな？…(^_^;)

今日もご馳走様でした！また来まーす！

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
立地条件は良くありませんが(失礼！)、お昼時は行列する福岡では有名店ですね！

ゴールデンウィーク後にコロナ感染者増加する前に…と思いまして、
思い立ったが吉日！約10ヶ月ぶりの訪問なのです～(o^^o)

開店11:00の15分前には駐車場へ到着しまして、
ポールポジション入店致しました～(^^)v

注文しましたのは基本となる「ラーメン」、そして「替え玉」。麺の固さは大将におまかせです。

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられています。

大将が、今店のラーメンでは化学調味料を一切使わないと決めた時に求めたのは、豚骨スープの濃度だったとのこと。
強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが、今店のスープ作りには重要なようです。

もう昔に閉店してしまいましたが、私が尊敬していた「昇龍」と云う久留米ラーメンの大将が、
「スープは火力！！博多のラーメンは火力が足りんとたいっ！」の言葉が思い出されます…。

スープを一口飲みますと、口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、丼ぶりの底には骨粉が沈んでいます。・・・が、が、が、
スープはとてもクリーミーで、舌触りは柔らかく滑らか～っ。

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…。そして出汁の旨みがとても深い…。
ちょっと飲んだことがないスープなのです。いや～っ、今回も旨いっ！

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか…。

パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。
従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が無化調というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、少し歯ごたえがある茹で具合が絶妙。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります！

また、醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、そして香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感と完成度がお見事…。
昔ながらの豚骨フレーバー派の私も、げんこつさん味には脱帽です！
シンプルそうな味にみえて、とても深い味…。それでいて他店では味わったことが無い味です。
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、私は違うと思います…。
博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

このうまさは食べんと分からん、分からん～♪（福さ屋さんのCM風）
でも、家系や二郎系を好むようなバカ舌の若い方々には、今店の美味しさが分かるかな…(^^;)
今日もご馳走様でした！また来まーす！

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
立地条件は良くありませんが(失礼！)、お昼時は行列する福岡では有名店ですね！

2021年6月20日を以って、福岡県は3度目の緊急事態宣言が解除になりました。
しかし我々飲食店利用者は引き続き、マスク着用や手消毒、少人数での利用や黙食を行なって感染拡大防止に努めたいと思います(o^^o)

今回はちょうど1年ぶりの訪問。
「緊急事態宣言が解除されたら行くぞ～」と心に決めていたのです～(^o^)v

3密を避けるため13時頃に到着。かろうじて駐車場が一台分だけ空いていました～
((；ﾟДﾟ))
満席でしたが、お客さん達の帰り始めタイミングで待ち時間なく着席できたのです～!(^^)!

注文しましたのは「やきめしセット」。
「ラーメン」の麺の固さは、当然に大将へおまかせです。

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられています。

大将が、今店のラーメンでは化学調味料を一切使わないと決めた時に求めたのは、豚骨スープの濃度だったとのこと。
強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが、今店のスープ作りには重要なようです。

スープを一口飲みますと、口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、丼ぶりの底にはうっすらお骨粉が沈んでいます。・・・が、が、が、
スープは「繊細」かつとても「クリーミー」で、舌触りは柔らかく滑らか～っ。

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…。そして「出汁の旨み」がとても深い…。
ちょっと飲んだことがないスープなのです。いや～っ、今回も旨いっ！

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか…。

パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。
従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が「無化調」というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、少し歯ごたえがある茹で具合が絶妙。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります！

また、醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、そして香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感と完成度がお見事…。

昔ながらの豚骨フレーバー派で、無臭豚骨系はアンチな私も、「げんこつ」さんの味には脱帽なのですm(_ _)m

シンプルそうな味にみえて、とても深い味…。それでいて他店では味わったことが無い味です。
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、私は違うと思います…。
博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

会計の時にヒゲのお兄さんへ
「緊急事態宣言後の外食一店目は、げんこつさんに決めていたんですよ～！」と会話。
ワクチン接種のスピードと拡大が、絶対的なコロナ感染者数の減少に繋がるよね～と、意見一致したのであります～(#^^#)

このうまさは食べんと分からん、分からん～♪（福さ屋さんのCM風）
でも、家系や二郎系のような濃いジャンクな味を好む方々には、今店の美味しさが分かるかな…(;^ω^)
今日もご馳走様でした！また来まーす！

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
立地条件は良くないのに(失礼！)、お昼時は行列する福岡では有名店ですね。

緊急事態宣言が解除されまして、6月に入り私は外食も解禁しつつあります。
開店11時と同時に入店するため、この日は午前中に福重での用事を作っておきました～(o^^o)

注文しましたのは基本となる「ラーメン」、そして「替え玉」。麺の固さは大将におまかせです。

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられています。

大将が、今店のラーメンでは化学調味料を一切使わないと決めた時に求めたのは、豚骨スープの濃度だったとのこと。
強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが、今店のスープ作りには重要なようです。

もう昔に閉店してしまいましたが、私が尊敬していた「昇龍」と云う久留米ラーメンの大将が、
「スープは火力！！博多のラーメンは火力が足りんとたいっ！」の言葉が思い出されます…。

スープを一口飲みますと、口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、丼ぶりの底には骨粉が沈んでいます。・・・が、が、が、
スープはとてもクリーミーで、舌触りは柔らかく滑らか～っ。

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…。そして出汁の旨みがとても深い…。
ちょっと飲んだことがないスープなのです。いや～っ、今回も旨いっ！

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか…。

パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。
従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が無化調というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、少し歯ごたえがある茹で具合が絶妙。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります！

また、醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、そして香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感と完成度がお見事…。
昔ながらの豚骨フレーバー派の私も、げんこつさん味には脱帽です！
シンプルそうな味にみえて、とても深い味…。それでいて他店では味わったことが無い味です。
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、私は違うと思います…。
博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

このうまさは食べんと分からん、分からん～♪（福さ屋さんのCM風）
でも、家系や二郎系を好むようなバカ舌の若い方々には、今店の美味しさが分かるかな…(^^;)
今日もご馳走様でした！また来まーす！

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
立地条件は良くないのに(失礼！)、お昼時は行列する福岡では有名店！
今日は開店11時と同時に入店致しました。

注文しましたのは基本となる「ラーメン」。そして「替え玉」
麺の固さは大将おまかせです。

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」と
と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられています。

大将が、今店のラーメンでは化学調味料を一切使わないと決めた時に求めたのは、
豚骨スープの濃度だったとのこと。
強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが、今店のスープ作りには重要なようです。

もう昔に閉店してしまいましたが、私が尊敬していた「昇龍」と云う久留米ラーメンの大将が、
「スープは火力！！博多のラーメンは火力が足りんとたいっ！」の言葉が思い出されます…。

スープを一口飲みますと、口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、
丼ぶりの底には骨粉が沈んでいます。・・・が、が、が、
スープはとてもクリーミーで、舌触りは柔らかく滑らか～っ。

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…。
そして出汁の旨みがとても深い…。
ちょっと飲んだことがないスープなのです。いや～っ、今回も旨いっ！

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか…。

パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。
従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が無化調というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、少し歯ごたえがある茹で具合が絶妙。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります！

また、
醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、
香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感と完成度がお見事…。
昔ながらの豚骨フレーバー派の私も、げんこつさんのコノ味には完敗です…。
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、私は違うと思います…。
博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

今日もご馳走様でした！また来まーす！

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
立地条件は良くないのに(失礼！)、お昼時は行列する福岡では有名店！
今日は2回目の訪問なのです。

「げんこつ」さんへ訪問するおススメの時間帯は平日の夕食時、そして夜少し遅め。
ちょうどお客さんの切れ目でしょうか、すんなりと入店することが出来ました。

前回は接客担当の店員さんから、レビューでも有名な？塩対応の洗礼を受けましたが、
今回は真反対でとてもフレンドリー((；ﾟДﾟ)))
今店のラーメンについても、色々と熱く語って頂きました～。

今回注文しましたのは基本となる「ラーメン」。
カミさんは普通盛りで、私は「麺の増量」を注文。（今店は麺の大盛りはありません）

そして前回に、他のお客さんが美味しそう～に食べていた「からあげ」を注文いたしました。

「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」と
と、カウンター席目前には貼り紙が掲げられています。

接客担当の店員さん曰はく、
大将が化学調味料を一切使わないと決めた時に、求めたのは豚骨スープの濃度だったとのこと。
強い火力で豚骨スープを1日で炊き上げることが、今店のスープ作りには重要なようです。

もう昔に閉店してしまいましたが、私が尊敬していた「昇龍」と云う久留米ラーメンの大将が、
「スープは火力！！博多のラーメンは火力が足りんとたいっ！」の言葉が思い出されます…。

スープを一口飲みますと、口の周りにはシットリと天然コラーゲンがまとわり付き、
丼ぶりの底には骨粉がけっこう沈んでいます。・・・が、が、が、
スープはとてもクリーミーで、舌触りは柔らかく滑らか…。

このスープ濃度で、骨髄の風味や匂いは皆無…。
そして出汁の旨みがとても深い…。
ちょっと飲んだことがないスープなのです。いや～っ、今回も旨いっ！

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、濃厚で繊細な豚パイタンスープと云う印象でしょうか…。
パッと舌に当たる味もあれば、奥行き感じる味もあり、そして味の纏まりもある。
従来の豚骨スープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。
そして、この味が無化調というのが驚きっ！！

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、少し歯ごたえがある茹で具合が絶妙。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります！

また、
醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、
香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感と完成度がお見事…。
昔ながらの豚骨フレーバー派の私も、げんこつさんのコノ味には完敗です…。
これは店主さんの努力と味の才能でしょうね！

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、私は違うと思います…。
博多ラーメンを、更に「進化」「深化」と前進させたラーメンと云うべきでしょう。

料理の写真を撮っていると、
「写真だけじゃ、味は食べてみらんと分から～～ん(笑)」と横からチョッカイを出す店員さん。
まさにその通～り！カミさんは横でスープを全部平らげてしまいましたね(>o<)

最後になりましたが、
メニューに「※麺の増量をしないのが店の基本の味です。ご注意ください」と書かれています。
カミさんのスープと飲み比べてみて、その理由がよーく判りました。
次回からは必ず、普通盛りのラーメンを注文しようと思います(o^^o)

今日もご馳走様でした！また来まーす！

～追伸～
昔ながらの豚骨フレーバー派の方々には、このお店の味の良さは分かるかな…？
私からの勝手な挑戦状なのです～(#^^#)
一度ご賞味あれ!(^^)!

福岡市営地下鉄/野芥駅から徒歩で10分ほど、「げんこつ」です。
実は今回が初訪問。福岡では名前が知れた有名店ですね。

今店近くには、これもまた有名店の「ふくちゃんラーメン」。
ふくちゃんラーメンは一度行ったことがあるのですが、
正直わたしにとっては比較的普通の味でした…(^^;)

お昼の混雑時は避けて、夜遅めを狙って訪問。
店内に入りますと、ぶっきらぼうにカウンター席を指さされ
カミさんと一緒に静かに着座します…。

ちょうど目前に「スープ・麺にはラードや化学調味料は一切使用しておりません。」との貼紙。
内心「無化調を謳った店で、今までアタったことないな…」と少しブルーになります…。

味の基本となる「ラーメン」(\550円)を注文。
見た感じは普通のラーメンですね…。

スープを飲んでみますと「！？！？！？ ((；ﾟДﾟ)))」
こんな感じの豚骨スープは今まで飲んだことがない…。
舌触りがとても滑らかで、クリーミーで濃厚なスープ。
骨髄の風味は少ないのですが、豚骨出汁の旨みがとても深～い！
後味に独特な風味が残ります。スープを炊くときの香味野菜でしょうか…？
ちょっと飲んだことがないスープです。いや～っ！旨いっ!(^^)!

博多の水炊きが、濃厚な鶏パイタンスープであるならば、
今店のスープは、超濃厚な豚パイタンスープと云うべきでしょうか…。
また、この味が無化調というのが驚き！
パッと舌に当たる味もあれば、奥行きの味もあり、また味の纏まりもある。
何か、豚骨ラーメンのスープを超えた、その先の豚パイタンスープですね。

そして、このスープに合わさる麺。通常の博多ラーメンの麺よりは少し太め。
この麺の風味が独特。小麦粉感が強い低加水のストレート麺。
カタ麺を頼んだ訳でもないのに、歯ごたえがある麺。
噛めば噛むほど、麺の風味と旨みが口の中に拡がります。
この麺好きだな～！桂花のような独特の香りと歯ごたえがある麺です。

また、
醤油ダレの香りを感じるホロホロの焼き豚、
香りの高いネギ。

全部材に個性がありながらも、味の全体的な纏まり感がスゴくてお見事。
しかし店主さんは確信犯的にこの味を狙って提供していますね。
これは店主さんの努力と味の才能でしょう！接客は塩対応でしたが…(><)

店頭の看板には「博多ラーメン」と謳っていますが、違いますね。
博多ラーメンを、更に「進化」・「深化」させたラーメンと云うべきでしょう。
今日はご馳走様でした！また来まーす！