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通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
【福井県蕎麦食べ歩き322軒目】 敦賀に新しいお蕎麦屋さん!!!
月に一度の憩いのサンデー&マンデーの両日は、三カ月振りの一泊しながらの敦賀訪問です。勿論、go to トラベル福井バージョン(ふくいdeお得キャンペーン補助:半額+嶺南移動の1,000円+クーポン2,000円)を利用し、敦賀市内のちょっと気になるお店を、2日がかりで廻ってみる予定を立てました。このほうが、海岸線沿いの危ない国道8号線を2往復するよりも(私は高速道路は使用しません。)、ゆとりを持って安全に二日間過ごせます。
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その気になるお店の一軒目は、6月6日からプレオープンの始まった「マツニタカ」さんです。ようよう調べると、ちょうさん大好き『お蕎麦屋さん』です。更に蕎麦切りだけでなくて、ガレットもメニューに入っているではないかいな!!!プレオープン時は、メニューが絞られているとの事でしたが、その後新メニューとして “冷やかけすだち蕎麦”も、増えました。
ヨシ!!!コレだ!!! 蕎麦好きの私は行くっきゃない。でも、それまでに初投稿狙いの何方かとその一味が先に行かれないでしょうかね。一人でやっている私は団体には負けます。そうこうする内に、日曜日の朝を無事に迎えました(笑)
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【福井県蕎麦食べ歩き322軒目】
モーニングのお店に行く前に場所の確認に行きました。何と!!!超人気店「カフェキトテノワ」さんの右隣でした。想像していたとおり、漢字で書くと『松に鷹』さんでした。もしかして、お隣に合わせてカタカナにされたのですかね。ちょうどオーナーさんが御蕎麦を打っておられるところでした。二時間後に来店の約束をして一端離れました。その後、同市にある「ちいさな村」さんでモーニングを味逢ってからいよいよ戦闘開始です。
まちなか駐車場に愛車をとめてブラブラしてから、暖簾掛けと同時に突入しました。蕎麦カフェって感じです。座り慣れたカウンター席の右から二席目に陣取りました。そして、“冷やかけすだち蕎麦” を注文しました。
間もなく登場しました。シメも良くて立派な腰です。最後まで気を抜いてないと感じました。しかも福井県内で出回っている綺麗な二八の細打ち(蕎麦粉は大野産)です。酢橘の上に鰹節を乗せているのも、福井県人としては有難い。なお、徳島産の酢橘は、酸っぱ味の後にやって来るあの嫌らしい苦味もあまり強くない。しかも酢橘のエキスが溶け込んだ手間のかかっている出汁がとっても美味しい!!! そんなこんなで、最後の最後まで全てを美味しく完飲完食する事が出来ました。
追記:このまま暫くはプレオープンのようです。グランドオープンは、7月21日を予定していると教えてくださいました。
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越前市のちょうさん
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店名 |
マツニタカ
|
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ジャンル | そば、クレープ・ガレット |
予約・ お問い合わせ |
0770-36-4877 |
予約可否 |
プレオープンのため、まだ未定 |
住所 | |
交通手段 |
敦賀駅から1,457m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
6席 (2階にも席数ありプレオープンの間は、1階カウンター6席のみ) |
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個室 |
無 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年7月21日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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いよいよ楽しみな食欲の秋がやって来ます。
それでもまだまだ暑さが続いていますが、ホテルも利用しながら近場に限って、憩いのマンデーを謳歌爛漫?しております。今回は約1年2カ月振りの敦賀訪問としました。珍しく遠出した理由はふたつあります。その大きなひとつ目は、9月1日に開業された敦賀駅西口エリアの『otta』さんを探索する為です。小さなふたつ目は、10月末まで再再再・・延長した『ふくいdeお得キャンペーン』について、嶺北から嶺南へ移動した場合、補助1,000円プラスが復活した事です。
そんなこんなで、前前からこんなチャンスを受けとったら、必ず寄りたかった『マツニタカ(松に鷹)』さん!!!
ちょうさんが気に入ったお蕎麦屋さんなのに、何と昨年のプレオープン以来、まだ二度目の訪問です。その間に新メニューも取り入れられて、それが全てちょうさんの食の髄に達したのです。実は、おろし蕎麦発祥の越前市に住んでおりながら、不断より色んなそばメニューに興味を持っているのです。それは限りない、正に無限の可能性と言うよりも、敢えてここでは多様性と呼ばせていただきたいのですが・・・
その多様性の一端にふれる為にインスタで予約をしますと、店主さんからも『ちょうさんお久しぶりです。ご予約ありがとうございます。』とのご挨拶を受け取り、更に気分を良くしました。
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そしていよいよ当日、昨日から「ときめき欲」と言う名の海原を渡る船酔い人になってしまったちょうさんは、更に深酔いを求めてドキドキワクワクでお店に5分前に到着しました。正面からパチリパチリしていると、前回と変わらない白い暖簾がかかりました。違うのは『氷』の赤い文字がほぼ中央に見える事です。こんな暑い日は氷も捨てがたい。でも・・・
突入しましたら、カウンター席の右から二番目に『ご予約席』の可愛いプレートが置いてありました。そうなのです、これだけでこのお店の方が、私の長ったらしい支離滅裂の文章を読んでくださってる事がわかりました。嬉しいやら恥ずかしいやら(#^_^#)
さてさて、最初のお目当ては、“ヴィシソバーズ”です。ジャガイモのポタージュ「ヴィシソワーズ」からのマツニタカさん発案!?の蕎麦メニューです。しかもちょうさんが好んでいる、つけ蕎麦スタイルで味逢えるのです。
間もなく登場した綺麗な白いスープと、灰色の細打ちの蕎麦切りの対比に涙がちょちょぎれます。先ずは蕎麦切りに箸を運びました。この暑い夏に完璧な腰とかたさです。唸るしかありません。続いて念願の「ヴィシソワーズ」にふれました。細ネギにピンクペッパー、そしてオリーブオイルが浮いています。そこにこの美味しい蕎麦切りを少しずつ浸けながら・・・。もうあとは、アクセル全開でノンストップ状態でした。蕎麦切りのみを追加したい衝動にかられましたが、最後に器を持って全てを飲み干してから、もうひとつお目当てのガレットに気持ちを切りかえました。メニューを見ますと四種類ありました。その一番最後の方に書いてある期間限定の“夏野菜のラタトゥイユとプロシュート”を注文しました。そうです、期間限定に弱いのです。
登場して先ずは大きさと色合いにビックリしました。しかもメニューに書いてあるとおり夏野菜がゴロゴロと盆踊り状態で乗っています。お伺いしましたら、生ハム・なすび・玉ねぎ・ズッキーニ・パプリカ(赤・黄)・トマト・玉子・ピンクペッパーと、完璧な布陣です。しかも、味付けが私好みです。しつこくないので、ボリュームがあってもペロリでした。
食後に、“安曇野そば茶”を味逢いながら、めっちゃめちゃ『桜』の話題で盛り上がり、嬉しいことに店内も私の心も桜花爛漫状態になりました。
さてさて、予想どおり蕎麦の多様性を引き出しているマスターの遊び心に、深酔いをしてしまったちょうさんでしたが、その酔いが覚めるまで、もう少し時間がかかりそうです。
今回も、感謝感謝ですm(_ _)m
追記:8月に入りましてから断続的に降り続いた大雨で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早いぬくもりのある日常に戻られる事をお祈り申し上げます。