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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
海鮮美酒 木村
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、寿司、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0176-52-2327 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
三沢駅から1,624m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
25席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2009年1月26日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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週末金曜日の夜は刺激を求めて三沢へ｡三沢は八戸から約20㌔ほどの場所にあり在日米軍三沢基地が所在する異国情緒を感じさせてくれる街です｡実際､米軍基地がある関係で三沢に住まわれている外国人は人口の約25％を占めることからも基地周辺の街並は完全にアメリカナイズされていることも何ら不思議ではありません｡仕事を終えて盛岡から東北自動車道､八戸自動車道を経由し三沢の宿泊先ホテルへ到着したのが21:00過ぎ｡チェックインを済ませ『ホテル』のフロントでいただいたホテル近隣の飲食店マップの中から『元祖みそ貝焼』の店であり日本酒の品揃えも良いという海鮮美酒『木村』さんへ寄せていただきました｡店内には三組程の先客の方々がテーブル席で楽しそうに酒を酌み交わされておりました｡自分はカウンター席の中央部へ席を取らせていただきます｡日本酒のリストの中からオリジナルの酒米 豊盃米を使い協会6号､7号､8号の酵母を使い仕込まれた地酒『豊盃』の限定酒の呑み比べというものを見つけ間髪入れずにそれをオーダー｡デフォルトで供されたつきだしの小鉢には青さ海苔(ｱｵｻﾉﾘ)に山芋(ﾔﾏｲﾓ)とろろとぶつ切りの鮪(ﾏｸﾞﾛ)の鮪(ﾏｸﾞﾛ)の山芋風の小鉢が供されました｡お腹が空いていたこともあるかもしれませんがとても美味しい一品であり上々のスタートとなりました｡酒肴の品書きの中から『〆鯖(ｼﾒｻﾊﾞ)』と『蛸(ﾀｺ)』の造りをオーダー｡程無くして供された〆鯖(ｼﾒｻﾊﾞ)も蛸(ﾀｺ)も見るからに美味しそうです｡〆鯖(ｼﾒｻﾊﾞ)は八戸沖で水揚げされた1㌕級の大きな銀鯖(ｷﾞﾝｻﾊﾞ)を使われているとのことですが鯖(ｻﾊﾞ)自体の脂のり､酢と塩の締め加減がとても素晴らしく美味しいものでしたし一方の蛸(ﾀｺ)は三沢の地蛸(ｼﾞﾀｺ)で噛めば噛む程に旨味が愉しめる上質な蛸(ﾀｺ)でした｡二種類の造りに合せて『紀土』純米酒と超辛口の『大那』純米酒とともに愉しませていただき『元祖みそ貝焼』の店ということなのでその『みそ貝焼』を所望しいただきました｡目の前に焜炉が置かれその上に直径25㌢程の大きな帆立貝の貝殻が置かれます｡女将さんが手馴れた手つきで帆立(ﾎﾀﾃ)の稚貝(ﾁｶﾞｲ)に占地茸(ｼﾒｼﾞ)に長葱(ﾅｶﾞﾈｷﾞ)に味噌(ﾐｿ)を加え軽く焼き仕上げに溶き卵を貝殻に流し入れ卵とじにして出来上がりです｡ハフハフと声を発しながら熱々ほっかほかの味噌貝焼を肴に地酒『七力』の純米吟醸とともに大将､女将さんとの会話のキャッチボールを愉しみつつ酒盃を傾け楽しい時間を過ごさせていただきました｡海鮮美酒『木村』さんは日本酒好きの方や美味しい海鮮料理を求める方にオススメしたい佳店です｡