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店名 |
支那そば 伊藤(しなそば いとう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、居酒屋 |
お問い合わせ |
018-833-0866 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車:秋田自動車道 秋田中央I.C.より20分 秋田駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
24席 (カウンター8席、テーブル5卓16席(2人×2、4人×3)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 秋田市民市場館内、飲食・購入で2時間無料 |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
http://www.akitashiminichiba.com/?tid=3&mode=f84 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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なんと上品なラーメンだろう。
屋号に支那そばとあるから、てっきり昔ながらの味が濃いめ、醤油の香りが強いタイプを想像していた。
懐かしさを感じさせるのはキトキトと硬めに仕上げられた昔ながらの肩ロースチャーシューとトッピングの具だけで、全体的に店主が独自に極めた新世代ラーメンという印象が残った。
秋田駅に着いて、一目散に駆けつけたのがこの店。
訪問したご当地で食べログ評価で最も高得点をつけてるラーメン屋には基本欠かさず『訪麺』するのが自分の本能的な行動様式。
お店は秋田市民市場の建物の外側に構えられている。
食べログのレビュー等確認しても期待感しかなかったが、想像の上を行く完成度と独創性に、自らの行動に喝采を送るしかなかった。
話を食レポに戻すと、まず、丼の底まで見通せそうな透明度高いスープに意表を突かれた。
偏見かもしれないが、北国のラーメンらしくご飯が欲しくなるような濃い目の味付けを想像していたから、一瞬『?』という感じで見入る時間帯があった。
麺よりも具が気になったので、醤油並(1,000円)にチャーシュー(250円)とネギ(50円)をトッピングしてみた。デフォルトのラーメンにどんなトッピングがされてくるのか想像できなかったから、だけど、お盆の上にラーメン本体と別皿でトッピングが来るとは思わなかった。
正直、このやり方だと、具を追加する度にスープの温度が下がってしまい、スープの魅力が減退しないかと心配になった。しかし、このラーメンは熱さと勢いと味の強さでかっ込むタイプではなく、スープを最後の一滴まで味わってもらうことを念頭に綿密に設計されているであろうことが徐々にわかってきた。
逆に熱すぎると、スープがもつ出汁の微妙さを感じきれなくなる、ということなのだと思う。
そして、丹生麺を思わせる柔らかな細麺は、このスープを活かす為に店主自らプロデュースしたようだ。
無鹹水だと、ここまで優しくクセがないのか。
当たり前のように感じていたあの匂いってなんだったんだろうね。
ラーメン屋の暖簾を潜れば、スープよりも茹で麺機から上りたつ鹹水の薬品っぽい匂いが風物詩だった時代は過去のものとなりつつある。
秋田と言えば、稲庭うどん。
なんとなくだけど、全国レベルでも稀に見る細麺のうどんからも影響を受けているのかな、とも感じた。
スッキリした喉越しなんかは共通しているし。
秋田ラーメンというご当地ラーメンは余り聞いたことないけど、無鹹水・醤油・比内鶏スープ、と独自性をアピールできるワードは揃ってる。
秋田ラーメンブランドが確立される未来も近いと思われる。