さらばUSB接続のHDD。2025年はUGREEN NASを活用します

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さらばUSB接続のHDD。2025年はUGREEN NASを活用します
Photo: 小暮ひさのり

データ保管の答えが見つかりました。

写真、音楽、動画、絵、創作物…など、皆さんデータのバックアップってどうしてます? 僕はこれまで、USBの外付けHDDをたくさんつないでやりくりしていました。でも、正直この運用、理想的とは言えなくてですね…。

まず、使いたいパソコンに接続するのが面倒。

ネットワーク内で共有やリモートアクセスすれば、まぁイケなくもないんですけど、これには外付けHDDがつながっているパソコンが起動していないと駄目(Windows/Mac混在環境なのでなおさら面倒)。

そもそも複数のドライブにデータが分散してしまって、ファイルを探すのにも苦労していました。クラウドストレージも考えたんですが、容量を考えると維持費がキツいな!…と。これって何が正解? このモヤモヤ、どうにかしてくれ!

僕がついに見つけた理想のカタチ、UGREEN NAS

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そこでひらめき、一閃。そうだ、「NAS(ネットワーク接続ストレージ)」だ!と。

NASはネットワークに接続するハードディスクやSSDのこと。それ自体がパソコンのようにネットワーク接続機能があり、24時間稼働するので、Wi-Fiルータに接続すれば家庭内のネットワーク内にストレージを追加できます。

こうすれば、複数のパソコンやスマホからアクセスできるのはもちろん、複数のドライブをまとめて巨大なデータ保存領域を構築できる(RAIDと言います)ので、ファイルもあちこちに分散しません。

設定次第では外出先からのアクセスだってできちゃうから、クラウドストレージちっくにも運用OK。しかも、買い切りだからランニングコストも気にならない。

…これはもう、使うしかなくないですか? なので今回、UGREENの新プロダクトNASync DXP6800 Proを試してみました。

HDD×6。超大容量が作れるUGREEN NASync DXP6800 Pro

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この堂々たる佇まい、頼り甲斐あります。

今回、実に20年ぶりくらいにNASを組んだのですが、こんなにも簡単に! こんなにも多機能になっていたのか!とびっくりしました。

まず、驚いたのはその大容量ぶり。6つのドライブスロットを備え、1スロットあたり最大24TBのHDDを装着可能。さらに、2つのSSDドライブスロットも搭載しているので、なんと最大160TBもの巨大ストレージが構築できます

160TBとか想像しにくいと思うので、身近なファイルがどれだけしまっちゃえるかというと…

・写真:約5,500万枚(1枚あたり3MB)

・動画:約10万9000本(1ファイルあたり1.5GB)

・音楽:約500万曲(1曲あたり30MB)

・書類:約1億6700万枚(1ファイルあたり1MB)

となります。

ちょっと数字が多すぎて伝わりにくいですか? 例えばですよ、毎日10GBのファイルをコピーし続けたとしましょう。160TBを埋め尽くすには約45年かかります。余計に分からなくなった? ごめん。

実際はRAID(複数のHDDの容量を統合したり、整合性を保つシステムのこと)を組むので利用できる容量は減るんですけど、それでもこの先ストレージには困らないで生きていけそう。

ちなみに、もうちょっとコンパクトで良いよ派のために、最大64TBの「NASync DXP2800」や、最大112TBの「NASync DXP4800 Plus」というラインナップも用意されています。用途に合わせて選べるのもいいですね。

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驚きポイントその2、HDDのセットが超簡単でした。

引き出し式のスロットは、なんだかエヴァみのある感じでクールですし、HDD固定はトレイにカチャッと装着するだけ。現代のNASはネジ止めとかもう必要ないんですね…

ちなみに、今回は10TBのHDDを6台投入。合計60TBのクソデカストレージ爆誕です(※)

※RAID 5を組んだので実質46TB前後です

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NASync DXP6800 Proは、性能面も申し分ありません。

CPUは第12世代のIntel Core i5、メモリーは8GBのDDR5(最大で64GBまで拡張対応)と、「おまえWindows動くやん」みたいな構成

特徴的なのが10GbE2規格のLANポートを2つ搭載しているところ。2ポートを同時に使う(リンクアグリゲーション)すれば、規格上最大2,500MB/秒というネットワークHDDらしからぬ高速転送を実現できます。

さらにUSBやら、HDMIでの映像出力やら、Thunderbolt 4やら、SDカードスロットやらと、これでもか!とポートが用意されて(なんなら内部にPCIe×4スロットや、SSD用のスロットまでも用意されています)拡張性も抜群。スペックの鬼です。

現代のNASってこんなに使いやすいの!?

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NASync DXP6800 Proは、スペックが高いだけじゃなくて使い勝手もいいんだなぁ。

対応OSがとにかく幅広くて、Mac、Windows、iOS、Androidに対応。今回はAndroidのアプリを使ってみましたが本当によくできています。

まず、セットアップすらスマホからできちゃいますし、ホーム画面では現在のCPUやRAM占有率、システム状態、ハードディスクの状態などが一目瞭然。グラフィカルで分かりやすくチェックできます。

また、すべての機能がアプリ化(アイコン化)されているので、「こういうことをしたい」というときに操作がすごく直感的なんです。

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個人的にそれな!感が高かったのが、カメラ用SDカードからの写真バックアップですね。

SDカードやUSBメモリのデータを直接NASにコピーできるのは本当に便利で、SDカードを突っ込んだら、ネットワーク内のパソコンやスマホからコピーを指示するだけ。

わざわざHDDがつながっているパソコンを起動して、SDカードリーダー挿して、HDDに送り込んで…をやらなくていいのは、写真や動画のバックアップ先として理想的すぎます。

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こうしてバックアップしたNAS内の写真や動画は、ネットワーク内のどのデバイスからでも見られるから、さらに理想的! 写真をコピーしておくと自動でサムネイルを作ってくれるので、プレビューもサクサクでした。

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共有リンクやQRコードの発行までできるのが最高すぎます…。

例えば旅行の写真をメンバーに配るといった場合も、まるでクラウドストレージのように、シェアリンクを作ってファイルを共有できるんですよね

ローカル管理の大容量さと、クラウドストレージの共有性の高さが共存していて、ほんと現代のデータ管理はこうであるべき、が実現されている気がします。

メディアを詰め込めばエンタメレベルが1ランク上がる

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NASync DXP6800 Proを導入したことで変化したことがもうひとつ。エンタメライフの強化です。

音楽データや動画データも、とりあえずNASに突っ込んでおけば、どのデバイスからでもスムーズにストリーミング再生できちゃうわけで。

パソコンから見てもいいし、スマホから見てもいいし、テレビにつなげばテレビの大画面からだって動画見られますからね。このときスマホをリモコンに使えるのもまた便利です。

DLNAアプリも備わっているので、DLNA対応のプレーヤーからも再生できるのもいいですねー。運動会のビデオをテレビの大画面で見たい、なんてときに大活躍します。

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複数のアカウントにアクセス権を設定できるから、家族や友達との共有ストレージ化も安心して行なえるのもいいですね。

家族みんなのスマホの写真保管場所として「スマホのストレージいっぱいになったら、写真と動画をとりあえずここにぶっ込めばいいから」で、スマホの容量不足をUGREEN NASの圧倒的容量という力技で解決できるのは素晴らしいなと。

ぴったりの1台が見つかる!豊富なラインナップ

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Image: UGREEN

先にも触れましたが、この「UGREEN NASync DXP」シリーズは、さまざまなニーズに対応できるように、豊富なラインナップが用意されています。

・NASync DXP2800(2スロット/最大64TB)

・NASync DXP4800 Plus(4スロット/最大112TB)

・NASync DXP6800 Pro(6スロット/最大160TB)(今回試したモデル)

保存したいデータ量や、何年分のデータを突っ込みたいかによって選べるようになっているのがいいですねー。

さて、どうでしょうか? 「UGREEN NASync DXP」がある生活。便利そうだと思いません?

僕はもう、すっかりNASの便利さにヤられてしまって、USB接続HDDには戻れない気がします…。正直、編集部に返したくないなぁと(試用モデルなので返しますけど!)。

もし、僕のようにデータ保管に悩んでいるなら、使い勝手の良いストレージを探しているなら。「UGREEN NASync DXP」という保存先をぜひ選択肢に。

快適なデータライフが約束されていますので。

なお「UGREEN NASync DXP」シリーズの3製品は、2025年2月14日10:00より日本市場でのクラウドファンディングをスタート。先行支援の受付を開始します。

支援者には最大40%割引の特別価格が用意されているので、この記事を読んで買いたくなった人には絶好のチャンスでしょう。特別価格での提供には限りがあるようなので、急ぎこちらのサイトをチェックしてください。


Source: UGREEN