「秋葉原」と「池袋」、儚きビジホライフ|文:高野水登

ある時期、私は都内のビジネスホテルで年100泊以上過ごしていた――。そう話すのは、脚本家の高野水登さん。もはや”住んでいた”と語る秋葉原と池袋での「ビジホライフ」について、サウナ好きの高野さんのお気に入りポイントも交えながら語っていただきました。

いつだって、本とコーヒーに困らない街「名古屋」|文・谷川電話

その日、その時、その本を手に取り、その装丁を眺め、その書店で購入したことは、かけがえのない記憶になる――。そう書店のかけがえなさを説くのは、歌人の谷川電話さん。生活を本とコーヒーに支えられていると話す谷川さんに、書店や喫茶店が多く存在する名…

東京・狛江と京都、自然豊かな街で「小田芳裕」として暮らした日々|おいでやす小田

ところが、狛江に戻ってくると、ほぼ素の「小田芳裕」でいられたような気がするのだ――。そう話すのは、ピン芸人のおいでやす小田さん。上京時に住み、自然との距離の近さや穏やかな環境が気に入っていたと話す狛江での暮らしについて、綴っていただきました。

「好きなものには貪欲であれ」 でんぱ組.inc・古川未鈴が愛し、愛された秋葉原

自分の「好き」を追求した方が人生は楽しく生きられる。秋葉原は、それがかなう街だと思います――。そう話すのは、2025年にエンディングを迎えるアイドルグループ「でんぱ組.inc」のオリジナルメンバー、古川未鈴さん。活動拠点だった秋葉原や出身地である高…

海外に挑戦するためにあえて東京から京都へ移住。動画クリエイター大川優介さんが感じた魅力【ジモトグラフィー】

2023年、東京在住だった大川さんは仕事のスタッフとともに京都へ移住。新天地の京都で暮らす大川さんに、移住の理由から現在の心境、ビジネス面での変化を伺いました。

「漆器を見ると、帰ってきたなって」 OCHA NORMA・中山夏月姫のふるさと・加賀(石川)

いつか旅行本を出したり、石川を知ってもらえるバスツアーを企画したい――。そう話すのは、石川県加賀市出身でOCHA NORMAのメンバー、中山夏月姫さん。ふるさと・加賀への思いや魅力、思い出の味などについてお話を伺いました。

抜けのいい湖を食卓のように囲む、団欒の街 上諏訪|文・神岡真拓

訪ねる側から迎える側になることの心地よさを、諏訪は教えてくれた――。そう話すのは、アートディレクターの神岡真拓さん。パートナーの転職に伴って移住した上諏訪について、街の魅力や上諏訪での暮らしが教えてくれたことなどを綴っていただきました。

「住む場所を間違えたのかもしれない……」そんな札幌が帰りたい街になった|文・野村良太

どうしようもなく苦しいときに、これをなんとか乗り越えてあそこに帰ろう。そう思える場所が僕にはある――。そう話すのは、登山家の野村良太さん。大学進学を機に移り住んだ北海道札幌市。「住む場所を間違えたかもしれない」と思うほどの厳しさを感じながら…

過去、ごめんけどあなた誰ですか。僕の東京・早稲田にタイムスリップ。|文・鈴木ジェロニモ

僕の記憶の東京は早稲田が最も古く、その古い早稲田がいつまでも新しい――。そう話すのは、お笑い芸人、歌人など多方面で活動する鈴木ジェロニモさん。学生時代を過ごした早稲田の街について、頭の中で住み直しながら、思い出や記憶を振り返っていただきまし…

和菓子バイヤーと歩く青森・弘前の冬景色。バナナを一切使わない「バナナ最中」って…?|文・畑主税

いつ来ても、里帰りしたような気分にさせてくれる弘前は毎年訪れたくなる街である――。そう話すのは、百貨店の和菓子バイヤーの畑主税さん。全国の和菓子店を飛び回る畑さんが、中でも好んで真冬に訪れる、青森・弘前について、おすすめの和菓子とともに綴っ…

下北沢、毎日同じ場所に行く、居る、光を浴びる。|文・塚崎りさ子

まちの中の同じ場所に居て、自分のペースで人と出会い、話す。同じ場所で日常と非日常の流れを体感する。積み重ねたことそのものが、私の何よりのお守りになっている――。そう話すのは、下北沢にあるBONUS TRACKなどでコミュニティマネージャーとして働く塚崎…

エアポケットの街・不動前で過ごした空白と余白の日々|文・岡田悠

東京の「エアポケット」である不動前の魅力について、会社員であり文筆家の岡田悠さんに綴ってもらいました。目黒、五反田、武蔵小山、戸越銀座にもほど近い立地の良さと、子育てにも恵まれた環境がある不動前での暮らしを紹介しています。

下北沢のど真ん中でハダシになる。25歳から30歳にわたる個人的な生活の足どり|文・椋本湧也

もしも旅が「ここではないどこか」を目指すものだとしたら、散歩は「ここにしかないどこか」を目指す日常の旅だと言えるだろう――。そう話すのは、ライターの椋本湧也さん。25歳から30歳までの5年間を過ごし、ことあるごとに散歩していたという下北沢の街と、…

駒場と東大前と、世界一のサンドイッチ。|文・うえはらけいた

あそこはそんな僕さえも包み込んでくれる、おおらかで美しい町だった――。そう話すのは、漫画家のうえはらけいたさん。何者にもなれない焦りや葛藤を抱えて過ごした駒場東大前での日々を振り返り、その思い出を綴っていただきました。

京都・東山三条、オーバーツーリズムな街の銭湯で考えるローカルな暮らし|文・中村悠介

そんな中、10年前、いやもっと昔からローカルの暮らしが真空パックされている場所がある。それは銭湯――。そう話すのは、京都在住の編集者、中村悠介さん。オーバーツーリズムを日々実感するという京都の暮らしの中で、ローカルを感じるという京都の銭湯の魅…

二人が夫婦になった場所、聖護院

聖護院で暮らした日々は、お互いの違いをより深く知る日々でもあった――。そう話すのは、ブロガーの川添さん。結婚後、妻と暮らし始めた京都市左京区の聖護院での生活について、暮らしながらお互いについて気づいたことなどを振り返りながら綴っていただきま…

高知県須崎市、なんもないからなんかしたくなる?|文・守時健

雷門!蟹!みたいに、わかりやすい魅力はこの街には無かったけれど、目を凝らすと世界に通用する魅力があるみたい――。そう話すのは、ゆるキャラ「しんじょう君」の生みの親、守時健さん。大学時代に偶然訪れ、移住を決めた高知県須崎市の魅力を思い切り綴っ…

ザクロが心に転がり込んだ。歴史が眠る街「川越」を歩く|文・きくち

僕は、おすそ分け発生地帯に住み始めたらしい――。そう話すのは、ブロガーのきくちさん。東京での生活ののち、移り住んだ埼玉県川越市での生活について、お気に入りの角栄商店街を中心に、好きなお店や日本に点在する川越のような‟新しかった街への考察を綴っ…

わたしを自由に歩かせてくれる街「桶川」|文・向坂くじら

桶川に暮らしはじめて、とにかくよく歩くようになった――。そう話すのは、詩人で小説家の向坂くじらさん。「自分には根をおろす場所がない、いらない」と感じていた向坂さんが、桶川に居続けたいと思うようになったその魅力を綴っていただきました。

ささやかな日常と本の世界をつなぐ、世田谷線沿線の上町・宮の坂・山下・松陰神社前のコトゴト|文・木村綾子

書店員、イベントプランナー、文筆家として活動され、世田谷線沿線に十余年暮らす木村綾子さん。人の生活がしっかりと染み付いている町で本と人との接点を探しながら暮らす日々を綴っていただきました。

甲府の街と一緒に、僕も芸人として踏み出していく|文・サツマカワRPG

広大な自然。「愛宕山」と呼ばれる山。そのふもとにある甲府市で、薩川家はちょこんと暮らしていた――。そう話すのは、山梨県甲府市出身の芸人・サツマカワRPGさん。小学生時代に開館した山梨県立科学館や地元での営業の思い出などを中心に、甲府の魅力を綴っ…

山形、音楽と風景が重なる場所|文・沼澤成毅

何者でもなかった自分が今送っている生活は、山形の風景越しに出合った音楽や体験と、地続きでつながっている――。そう話すのは、ミュージシャンの沼澤成毅さん。大学進学とともに上京するまでを過ごした地元・山形県山形市について、ご自身のルーツとなった…

異国情緒あふれる長崎の街が恋しくて つばきファクトリー・福田真琳の出発点

私もせっかく芸能活動をしているので、長崎出身として平和の大切さを発信できたらいいなと思っています――。そう話すのは、つばきファクトリーのメンバー、福田真琳さん。小学校2年生から住み始めた長崎県について、よく通っていたお気に入りの場所や思い出の…

初めての東京暮らしを見守ってくれた「浅草」の街|文・あやや

いつでもただそこに立ち、ここが東京だと教えてくれるスカイツリーと共に過ごせてよかった――。そう話すのはブロガーのあややさん。転勤で上京し、会社へのアクセスの良さから2年間住んだ浅草の街について、生活、お祭り、観劇などの観点から魅力を紹介いただ…

「吉祥寺」|文・牟田都子

悔いはない。いつかこの街を離れるときが来たとしても、胸を張ってそう言える――。そう話すのは、校正者の牟田都子さん。30代になってから現在まで住んでいる吉祥寺の街について、友人との思い出や「本の街」としての吉祥寺の姿、好きなお店について綴ってい…

そのままの私を受け止めてくれる場所、富山。|文・池田智子(Shiggy Jr.)

富山で過ごした日々の記憶は18年前で止まっているはずなのに、なぜだか、地元への想いは年々変化している。故郷って、不思議な場所だ――。

地元最高! と気づいて静岡県沼津市で小さな本屋を始めた話|文・江本典隆

かつて何もないと思っていた沼津は、キラキラした宝石があちこちに転がっているような、最高な街だった――。そう話すのは、沼津で書店を営む江本典隆さん。20年ぶりに戻ってきた沼津でその魅力に気づき、運命的な経緯で本屋を開くまでの経緯を、お気に入りの…

日々暮らすだけでときめく街、「都立大学駅」エリア|文・誠子

こんなにも日々が楽しく思えるようになったのは、思い返せばこの「都立大学駅」エリアに住むようになってからです――。そう話すのは、2024年3月に尼神インターを解散し、フリーになった芸人・誠子さん。引越してから日々の生活を楽しめるようになったという都…

震災から8カ月が経った能登半島を訪ねてきた【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は今年1月、能登半島地震に見舞われた能登半島の珠洲市、輪島市、志賀町を玉置さんが訪れ、現地の方々の活動や生…

広島の尾道から世界へお茶の魅力を発信。自然農法の茶農家・TEA FACTORY GEN髙橋玄機さん【ここから生み出す私たち】

広島県尾道市にあるお茶の販売兼カフェ「TEA STAND GEN」を運営する髙橋玄機さん。茶葉の加工・製造から、小売り・卸、直営店の立ち上げ・運営、商品開発や他店のプロデュースに至るまで、お茶に関わるあらゆる仕事を請け負い、自身が代表を務める「TEA FACT…

巣鴨駅と駒込駅のちょうどあいだ。山手線の死角みたいなこの街で|文・飯岡陸+白尾芽

さまざまなものが行き交い、混ざりあう場所が好きだ――。そう話すのは、編集者の白尾芽さんとキュレーターの飯岡陸さん。ふたり暮らしを始めた巣鴨駅と駒込駅の間のエリアについて、それぞれのお気に入りのお店や名所とその思い出を綴っていただきました。

「よそもの」として30年。私と盛岡の、ちょうどいい距離感|文:鈴木いづみ

心の隅に「よそもの」の意識が張りついている私は、いつまで経っても「盛岡の人間」になりきれない――。そう話すのは、フリーライターの鈴木いづみさん。20歳から30年暮らし続けている盛岡の街について、その魅力をつづっていただきました。

井波、すこしふしぎな木彫りのまち|文・松倉奈弓

こんなにも土に近い暮らしをしているのに、どこかまだ地に足が着ききっていないフワフワした感覚のまま、わたしの暮らしは続いている――。そう話すのは、ライターの松倉奈弓さん。結婚を機に直感で決めた移住先の富山県南砺市・井波。井波での暮らしで深まっ…

吠える土佐犬、遺跡みたいな給水塔、迫る人影、謎の轟音…不可解な東中野DAYS|文・西村依莉

東中野という街に愛もヨイショもないけれど、たくさん不可解な記憶があるーー。そう話すのは、編集者の西村依莉さん。合計10年住んだ東中野で遭遇した不可解な記憶について、その一部をつづっていただきました。

ほぐれるたまごサンドと23時のパン屋の明かり。わたしの孤独を慰めてくれる街・北浜|文・ヒコ

なにより北浜は孤独でいることが許される街だった――。そう話すのは、ブロガーのヒコさん。転勤のために住んだ大阪・北浜の街について、当時通っていたお気に入りのお店とともに思い出をつづっていただきました。

佐渡の山奥にオープンした、小さな本屋「ニカラ」の存在意義【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は佐渡島の山奥に小さな本屋『ニカラ』をオープンした米山幸乃さんに、オープンの経緯、リアルな経営状況などを…

この島だから提供できる味と時間を求めて。佐渡島の南端にオープンしたレストラン「オリジヌ(Origine)」【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は新潟県佐渡島の南端に完全予約制のレストラン『Origine』をオープンした伊藤夫妻に、なぜ佐渡島でレストランを…

多摩の風土に憧れて。人情の八王子とダイナミックな立川で|文・イーピャオ

ライターのイーピャオさんがたびたび訪れる「総合的な街」。中でも甲乙つけがたいほどお気に入りだという「八王子」と「立川」について、スーモタウン初のマルチバースシステムで、それぞれの街での過ごし方について紹介いただきました。

モーニング娘。'24・野中美希と弓桁朱琴の上京物語

ともに静岡県静岡市出身のモーニング娘。'24のメンバー、野中美希さんと弓桁朱琴さん。ブログなどからも地元愛があふれているお二人に、上京までの思い出や、静岡県内のお気に入りの場所・お店について伺いしました。

大泉学園生まれの宇賀なつみが語る、私を育んだ練馬の魅力とは【東京っ子に聞け!】

生まれも育ちも練馬区というフリーアナウンサーの宇賀なつみさん。大泉学園で生まれ、地元の小中学校、大泉高等学校を卒業した後は、西武池袋線で池袋にある立教大学に通いました。そんな宇賀さんに、幼少期から青春時代を過ごした地元での思い出や、今だか…

さや香が語る、大阪愛と東京の“意外”な温かさ「東京、住んでみたら意外とええやん」

東京、もっと早く来たらよかった――。そう話すのは、今年の春から上京したお笑いコンビ・さや香の新山さんと石井さん。満を持して東京に進出されたおふたりに、大阪との違いや東京の印象、住まいの選び方についてお話を伺いました。

横浜、果敢な表現の街|文・伊藤亜和

この街は、私たちが考える生き物であることを思い出させ続けてくれる難解さがあるのだ――。そう話すのは、文筆家の伊藤亜和さん。生まれ育った横浜の街について、これまで街中で出会ってきた表現を切り口に綴っていただきました。

初めて「行きつけ」ができた街、中目黒。|文・森本萌乃

中目黒で生活を変えよう。銭湯と線路の似合う女性になろう。息巻いて引越しを決めた私は、本当にこの街で人生を好転させた――。そう話すのは、株式会社MISSION ROMANTIC代表でChapters書店主の森本萌乃さん。変化の多かった27歳からの約3年間を過ごした中目黒…

10年住んでも飽きないエンタメタウン、三軒茶屋|文・鈴木 梢

私はそんな、飽きのこない街を眺めるのが好きなのだ。ひとりでお店に入れなくても、行きつけの店がなくても、ここにいていいと思える。そんな街――。そう話すのはライターの鈴木梢さん。エリア内で引越しを繰り返し、10年住んでいる三軒茶屋に惹かれ続ける理…

僕をゴキゲンにしてくれる街、松陰神社。|文・石井ブレンド

松陰神社には、穏やかな空気が流れている。東京とは思えない、ゆったりとした空気――。そう話すのは、松陰神社前でカフェを営むお笑い芸人の石井ブレンドさん。住み始めてから気づいた予想以上の松陰神社前の魅力について、先輩芸人であるKAƵMAさんとの思い出…

みんな妙蓮寺に住めばいいのに。横浜にほど近い、日常を生きるまち|文・安達茉莉子

横浜にほど近い妙蓮寺。横浜から東横線で各停で4駅に位置する妙蓮寺は安達茉莉子さんにとって「普段着の、日常を過ごす場所」なのだそう。本屋・生活綴方をはじめとするすてきなお店や人が集う居心地の良い場所になっていた妙蓮寺での暮らしを描いてもらい…

眠りの湖から抜け出すと、バッサさんがいた。メロディが生まれる街・山下公園|文・にゃんぞぬデシ

ここは、地球上で無重力にいちばん近い。ここで自由に還った心が曲をつくらせてくれているのかもしれない――。そう話すのは、シンガーソングライターのにゃんぞぬデシさん。作曲の際に訪れるという横浜の山下公園の魅力を、思い出とともに綴っていただきまし…

街の風景が音楽制作の鍵に。韓国のDJ・Night Tempoが魅せられた「東京」

好きな街に、心休まる自分の家があるだけで、こんなに気が楽になるんだ、と過ごしやすくなりました――。そう話すのは、韓国出身のDJ兼音楽プロデューサーのNight Tempoさん。今年念願の東京移住を実現されたNight Tempoさんに、東京への想いやお気に入りスポ…

我が愛しのSF世界、トットリ|文・ワクサカソウヘイ

鳥取市街は、「SF世界」である――。そう話すのは、文筆家のワクサカソウヘイさん。7年間の二拠点生活で通い続けていた鳥取市の少し不思議な魅力について、綴っていただきました。

バンドで全国を飛び回る僕に、息継ぎをさせてくれる街・西東京市|文・金井政人(BIGMAMA)

自分にとっての巣、帰巣本能でいう「帰ってくる場所」はきっと、西東京市なのだと思います――。そう話すのは、ロックバンド「BIGMAMA」ギター・ボーカルの金井政人さん。地元・西東京市の誕生の瞬間から現在までを、思い出とともに振り返っていただきました。