Macの「メール」でメールの添付ファイルを表示する/保存する/削除する
受信したメールメッセージの添付ファイルの操作は、さまざまな方法で行うことができます。
メールの添付ファイルを表示する
Macのメールアプリ で、添付ファイルを含むメッセージを選択します。
メッセージリストの送信日の下に添付ファイルアイコン が表示されています。
そのメッセージで以下のいずれかの操作を行います:
アプリで添付ファイルを開く: 添付ファイルをダブルクリックします。
添付ファイルを開かずにプレビューする: 添付ファイルを選択してスペースバーを押すか、その添付ファイルに対して強めのクリックをします。
画像や全1ページのPDF書類など、メッセージ内に直接表示される添付ファイルもあります。添付ファイルをアイコンとして表示したい場合は、Controlキーを押したまま添付ファイルをクリックして、ショートカットメニューから「アイコンとして表示」を選択します。添付ファイルを再度表示するには、Controlキーを押しながら添付ファイルをクリックし、「画像として表示」を選択します。
メールの添付ファイルを保存する
Macのメールアプリ で、ポインタをメッセージのヘッダに合わせます。
表示される「添付ファイル」ボタン をクリックし、添付ファイルの名前をクリックするか「すべてを保存」を選択してから、場所を選択します。
メッセージを選択して、「ファイル」>「添付ファイルを保存」と選択することもできます。または、添付ファイルをメッセージからデスクトップにドラッグし、そこに保存します。
「保存」をクリックします。
メールの添付ファイルは「ダウンロード」フォルダに保存され、Dockからアクセスできます。別の場所を指定するには、「メール」>「設定」と選択し、「一般」をクリックして、フォルダを選択します。
メールの添付ファイルを削除する
Macのメールアプリ で、1つ以上の添付ファイルを含むメッセージを選択します。
「メッセージ」>「添付ファイルを削除」と選択します。
メッセージはメールボックスに残り、すべての添付ファイルが手動で削除されたことが注釈で示されます。IMAP アカウントでは、添付ファイルはメールサーバからも削除され、取得できなくなります。
添付ファイルを含むメッセージを削除すると、添付ファイルも削除されます。この設定を変更するには、「メール」>「設定」と選択して、「一般」をクリックし、「未変更の添付ファイルの消去」ポップアップメニューをクリックしてから、オプションを選択します。ユーザが保存した添付ファイルは削除されません。
受信した添付ファイルは、「メール」の「アカウント情報」設定で設定したダウンロードオプションに基づいて、自動的にダウンロードされます。
受信した画像やPDF書類をほかの人に送信/転送する場合は、送信する前に、コメント、スケッチ、または署名を添付ファイルに追加できます。メールの添付ファイルをマークアップするを参照してください。